23年間で気づいた成婚する人と成婚しない人の決定的な違い
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頑張っているのに報われないと感じていませんか
毎日LINEを送り、デートには自分から誘い、お店も調べて予約する。お相手が興味を持っていた場所を覚え、喜んでもらえるように準備もしている。
それなのに交際が深まらず、優しい人だけれど恋愛感情が持てない、友達のように感じるという理由で終了してしまう。
これだけ頑張っているのに、なぜ婚活がうまくいかないのだろう。
結婚相談所を始めて23年、これまで約400組のご成婚を見届けてきました。成婚する方と、同じところで何度もつまずく方の違いは、年齢や年収、容姿だけではありません。
大きな違いは、自分がどれだけ頑張ったかを見るのか、その行動がお相手の心にどう届いたかを見るのか。ここにあります。
努力したことと、心に届いたことは違います
婚活で努力することは大切です。しかし、LINEを送った、予約をした、誘ったという行動が、必ず恋愛感情につながるわけではありません。
丁寧に準備していても、自分の気持ちが表現されていなければ、お相手には親切な人、段取りのよい人として伝わるだけのことがあります。
婚活では、何をしたかだけでなく、その行動によってお相手が何を感じたのかまで見る必要があります。
ある男性会員様に起きたこと
以前、交際中の男性会員様から相談を受けました。
その方はLINEも自分から送り、デートにも誘い、お店を予約し、女性が興味を持っていた場所のチケットまで用意していました。
しかし女性側から届いたお気持ちは、話しやすくて安心できるけれど、友達以上に思えないということでした。
そこで私は、仕事に置き換えて考えることをお勧めしました。
営業で電話を100件かけ、30件訪問しても契約につながらなかったとき、必要なのは努力量の説明だけではありません。
どの段階で相手の関心が薄れたのか、提案が希望に合っていたのかを分析することです。
婚活も同じです。
行動は十分でも、会えて嬉しい、また会いたい、あなたに興味を持っているという気持ちが、言葉として伝わっていなかった可能性があります。
成婚する人は、結果から次の一歩を考えます
成婚に近づく方は、交際が思うように進まなかったとき、自分だけを責めることも、お相手だけを責めることもしません。
自分の言葉はどう受け取られただろう。自分の気持ちは伝わっていただろうか。相手の話を十分に聞けていただろうか。
このように、お相手の立場から振り返り、次のデートでは会話や気持ちの伝え方を少し変えてみます。
この小さな修正を続けられる方が、ご縁を育て、成婚へ進んでいきます。
明日のデートで試してほしい3つの質問
お相手の気持ちを知るには、条件を確認する質問だけでなく、その人の価値観が見える質問を一つ加えてみてください。
最近、どんなときに一番ほっとした?
休日は、どんなふうに過ごせると満たされた気持ちになる?
結婚したら、二人で大切にしたい時間はどんな時間?
質問した後は、すぐに自分の話へ戻さず、なぜそう思うのかをもう一歩だけ聞いてみましょう。
そしてデートの最後には、今日は楽しかった、また会いたいと思ったことを、短くてもよいので言葉にしてください。
お相手の話を聞くことと、自分の気持ちを伝えること。この両方がそろって、安心感の先にある特別な関係が育っていきます。
ご縁は探すだけでなく、育てるものです
今は多くの人と出会える時代です。そのため、少しでも違和感があると、もっと合う人がいるかもしれないと次へ進みたくなります。
もちろん、すべての交際を無理に続ける必要はありません。
けれども、目の前のご縁を育てるために何ができるかを考えずに次へ進み続けると、自分の課題に気づかないまま、同じ場所へ戻ってしまいます。
結婚は、条件の合う完成された相手を見つけることだけではありません。
違う環境で育った二人が、話し合い、歩み寄り、信頼を積み重ねながら関係をつくることです。
サムシング・ブルーが大切にしていること
サムシング・ブルーでは、お見合いを組み、交際状況を確認するだけではありません。
会員様が何をしたかだけでなく、お相手にはどう伝わったのか。
お相手相談所から届いた気持ちも参考にしながら、本人だけでは見えにくいすれ違いや思い込みを見つけ、次の一歩を具体的に考えます。
婚活を頑張っているのにうまくいかないとき、必要なのは努力量を増やすことではなく、努力の方向を見直すことかもしれません。
まとめ|成婚を近づけるのは、相手の心を見る力
23年間、約400組のご成婚を見届けてきて、私が感じる最も大切なことは一つです。
成婚する人は、完璧な人ではありません。
自分が何をしたかだけで終わらず、その行動がお相手の心にどう届いたかを考え、必要であれば伝え方を変えられる人です。
婚活が思うように進まないときこそ、自分はこれだけ頑張ったと考える前に、お相手はどう感じただろうと問いかけてみてください。
その視点が、止まっていたご縁を動かし、結婚後も二人で関係を育てていく力になります。