家庭を築くとは
家庭を築くとは、家を建てることでも、結婚することでもありません。
私は安心して帰れる居場所を、2人でつくり続けることだと思っています。
人は誰でも、心が疲れる日があります。
仕事で失敗した日。
人間関係に傷ついた日。
自分に自信をなくした日。
そんな日に、早く帰りたい。
そう思える場所があるだけで、人はまた前を向くことができます。
家庭とは、そんな力を持つ場所です。
そして、その場所は自然にできるものではありません。
お互いが相手を思い、安心できる空気を育て、居心地のよい空間を守ろうと努力することで、少しずつ家庭になっていく気がします。
家庭づくりの原点は自分が育った家庭にあります。
こんな家庭を築きたい。と思う人もいれば、自分は同じ家庭にはしたくない。と思う人もいるでしょう。
私たちは知らないうちに、幼いころに見た両親の姿や家庭の空気を基準にします。
だからこそ結婚したら環境が違う価値観に戸惑うこともあります。
家庭は育った環境が違う二人が、一から新しい家族の形を作っていく作業なのです。
私は結婚とは「ありのままの自分で生きられる相手と生きていく」
弱い自分・情けない自分・失敗した自分。
そんな姿まで見せられる相手だからこそ、本当の安心感が生まれます。
責任を共有できるからこそ、信頼が生まれます。
信頼があるからこそ、安心できる居場所になります。
私が家庭づくりで大切にしてきたことの一つひとつが、「おかえり」
という言葉です。
私は、待っていたよ。無事に帰ってきてくれてありがとう。
そんな気持ちで迎える心持ちでいるようにしました。
家庭とは安心を与えあい、信頼を積み重ね、何度でも一緒に築いていくもの。
私はそんなふうに思います。
honey hunt 🐻