お見合い申込しているのに全然成立しないんだけど?!
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目次
- お見合いが成立しない理由
- なぜお断りされてしまうのか?
- 理想と現実
- 他人事ではない理由
- 成婚率75%達成記念!新☆婚活プラン
お見合いが成立しない理由
「お見合い申込をこんなにたくさんしているのに、全然成立しない!!」
と嘆く婚活会員さんが時にいらっしゃいます。
どんなお相手にお見合い申込をしているのか見返すと、
残念ですが、「お見合いが成立しなくても仕方ない」と思えてしまいます。
例えば、60代の男性が
20代~30代前半の女性を結婚相手のターゲットとしてお見合いを申込しています。
「結婚して子供が欲しいから、30代前半までの女性と結婚したい。」と、ご本人は真剣な気持ちでお見合い申込をしています。
30代後半以上の女性には、お見合いを申込しないという固い持論がおありです。
なぜお断りされてしまうのか?
この話は、人気俳優が親子ほど離れた年下の女性と結婚したという話題が流れると、よく出てきます。
しかし、人気俳優の電撃婚と一般男性の結婚は異なります。
相談所で婚活している20代~30代前半の女性は、60代以上の男性を結婚相手としてまず選びません。
結婚して子供を持ちたい、幸せな家庭を築いていきたいと願う女性にとって、これは自然なことです。
一時的な彼氏であったら、それなりの財産を築いている父親以上の年齢の相手を選ぶこともあり得ますが、
男性が「俺くらいの年収があれば、若い女性を狙えるだろう」と思える桁とは違うことがほとんどです。
理想と現実
結婚歴のない60代の男性が、子供を持ちたいという気持ちは決して珍しくはなく、その心情もわかります。
ただ、
子供を持ちたいという気持ちと実際に子供を産み育てるという現実には、大きな隔たりがあります。
結婚歴がなく育児をしたことのない60代男性にとって未知の世界ですが、
義理の両親がご自身より年下となる環境下で、親子ほど年の離れた奥さまを迎え、子供に恵まれたとして、そこから成人まで20年以上の子育てと実生活を送っていくことは、たいへんな苦労と忍耐の日々になることが目に見えています。
子供が小学校入学の時、70歳を過ぎた父親ということになります。
夫婦で並大抵ではない覚悟と環境作りが必要です。
「俺の年収があれば、若い妻をもらうことも簡単だ」という思いは、厳しい現実を突き付けられることになります。
他人事ではない理由
いくら高年収の60代男性であっても、さすがに20代~30代前半の女性と結婚しようとは、非現実的で浅はかだと多くの方々がおもうことでしょう。
ところが、これに似た事象は婚活現場ではよく起こっています。
自分がお見合い申込をした相手とのお見合いは全然成立しない、
自分にお見合い申込してくる相手はどうもだめ・・とお断りばかりしている
としたら、
このケースを決して笑えない状態になっています。
結婚相談所でのお相手選びは確かに条件が先立ちます。
自分が婚活市場で上位にいると思っていても、婚活市場ではそうでもない
という事案は、悲しいことに現実に存在します。
結婚目的の婚活と
一時的な交際相手探しの婚活は異なります。
だったら、結婚なんかしたくない。
交際相手がいればいいというご意向のかたは、「恋活」をすることが望ましいです。
結婚相談所での婚活は、結婚し幸せな生活を築くための活動「婚活」です。
このような場では、辛辣意見を申し上げたくないのが本音ですが、
ご自身のゴール(結婚を望んでいるのか、交際を望んでいるのか)をもう一度見つめ直していただき、
そのゴールに向けた活動(婚活なのか、恋活なのか)
をしていただくことを切に願います。
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