「してくれない」と思った時こそあなたから動いてみませんか
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 自分磨き
目次
- 相手が思ったように動いてくれない
- 婚活の出会いは“恋愛スタート”とは違う
- “察してほしい”よりも“伝えてみる”を大切に
- “選ばれる”だけでなく、“選びにいく”姿勢を持つ
- 「してもらえない」と思う前に、「してあげよう」と思える人
相手が思ったように動いてくれない
こんにちは。
今回は、30代の女性会員様からよくご相談いただくテーマについて、少しお話ししたいと思います。
それは、、、
「相手が思ったように動いてくれない」という悩みです。
「LINEの返信が遅い」
「リードしてくれない」
「次のデートを提案してくれない」…など、
交際を進めていく中で、そんなもどかしさを感じたことはありませんか?
もちろん、そう思ってしまうお気持ちはよく分かります。
ですが、ここで少し視点を変えてみましょう。
婚活の出会いは“恋愛スタート”とは違う
相談所での出会いは、お互いが「結婚」を意識しているという点では安心感があります。
その反面、いわゆる自然な恋愛関係とは異なり、気持ちの温度差や距離感がある状態からスタートすることがほとんどです。
特に男性側は、恋愛経験が少なかったり、女性との関わり方に自信がない方も多くいらっしゃいます。
緊張してうまくリードできなかったり、どう振る舞えばいいか分からず受け身になってしまうことも。
それを「私に関心がない」と受け取ってしまうと、関係は進まず終わってしまうかもしれません。
“察してほしい”よりも“伝えてみる”を大切に
女性の中には「言わなくても察してほしい」「自分をもっと気にかけてほしい」と感じる方が多くいらっしゃいます。
でも、実はこの“期待”こそがすれ違いを生みやすいポイントです。
相手が応えてくれないとき、
「なんでしてくれないの?」と不満を持つのではなく、「どうして欲しいか」を優しく、具体的に伝えることも大切です。
“選ばれる”だけでなく、“選びにいく”姿勢を持つ
婚活においては、男性からのアプローチをただ待つよりも、女性側からも関係を築こうとする姿勢がとても大切です。
・次のデートを提案してみる
・「楽しかった」と自分から感想を伝える
・「また会いたい」と気持ちを言葉にしてみる
こういったシンプルな一歩が、男性にとっては安心や自信に繋がるきっかけになります。
「自分といてくれてうれしいんだ」と実感できれば、関係も自然と深まりやすくなります。
「してもらえない」と思う前に、「してあげよう」と思える人
つい「私ばっかりが頑張っている」と感じてしまうときもあるかもしれません。
でも、婚活は損得ではなく信頼を築くプロセスです。
お互いにまだ知らないことも多い時期だからこそ、
「私のほうから歩み寄ってみよう」
「この関係を大切に育ててみたい」
という気持ちが、やがて安心感と信頼を育てることに繋がります。
最後に、、
婚活は、ただ誰かに“選ばれる”活動ではありません。
あなた自身が、どんな人とどんな関係を築いていきたいかを選び取る活動です。
「してくれない」と感じたときこそ、
あなたのほうから一歩踏み出してみる勇気が、
そのご縁を大きく変えるかもしれません。
焦らず、自分らしく、小さな優しさと行動を積み重ねていきましょう。