シニア婚活
目次
- シニアの結婚 成功の秘訣
- シニア世代にとっての幸せは?
シニアの結婚 成功の秘訣
先日は敬老の日でした。
日本一の長寿の方は、115歳です。テレビで拝見しましたが、寝たきりではなくお元気でした 。
日本一でもあり、世界一でもあり、ギネスに登録されているそうです。
人生100年時代と言われていますが、今の60代、70代は見た目も若いかたがおおいですね。
50歳が折り返し地点になってきたということです。
50歳を過ぎて一人暮らしをしているとふと、さみしいなーと思うことがあります。
ひとりで食事、ひとりでテレビを見て、ひとりで買い物、現役でバリバリ働いているときはいいですが、60歳か65歳で定年退職をして、再雇用で働いていると時間に余裕ができる。
「そんな時に婚活でもしてみようかな?」と思う人が多いようです。
シニア婚の難しいところは、再婚ならばお互いの家族の問題、親の介護、などがあります。
まず相手に何を望むか?ですね!
男性は癒し、女性は経済力、ですね。女性で高収入に惹かれて結婚をしたものの、妻という家政婦になっている人もいます。
男性は癒しを求めている人が多いですが、以前、私が担当した高収入の男性は経営者で死別で再婚したい、ということでした。70代です。
「どんな女性がいいですか?」「お相手には何を求めますか?」とお聞きしたら、英語ができる人、お中元、お歳暮には必ず手書きでお礼状を書いているので、書が上手い人、健康に気を使って食事を作ってくれる人、等々・・・・・・
家政婦、秘書を探しているの?という感じでした。
これではなかなか上手く行きませんよね、結婚しても苦労しますよ!
経営者の妻であったら、従業員の気配りや妻としてのサポートが必須。
大企業の社長なら秘書がやりますが、中小企業だったらなおさらです。
高収入な男性とのシニア婚なら生活には困らない、経済的に余裕はあっても気楽さはなくなるのかもしれません。
結婚をして幸せになれるかどうかお相手のスペックで決まるものではありません。
それよりも結婚のデメリットをきちんと理解し、それでも一緒にいたい!と思える人と出会えたひとが結婚できています。
シニア世代にとっての幸せは?
シニア世代にとっての幸せは、小金持ちな男性です。
結婚後我慢や、節約しなくてもいいレベル、普段は特別贅沢や派手な生活をしているわけではない、ケチではない、お金を使うTPOをわきまえている。
記念日や、誕生日は素敵なレストランで食事、プレゼントもする。
60代では現役を引退して、年金生活の男性にもハイステータスな男性はいます。
収入は年金生活になると少ないです。でもちゃんと資産はある。
シニア婚は年収だけではないです。
ハイステータスな男性と結婚して、幸せに暮らしている50代以上もいますが、最初からハイステータスなひとを狙っていたわけではありません。
子育ても終わりこれからは2人で、幸せにのんびり暮らしたい、だったら高収入ではなくても十分です。お金に苦労したくはないけど、小金持ちで十分ではないですか?
男性の年収や肩書にこだわって婚活の幅を決めていたり、案外自分が見向きもしなかったところに本当の幸せがあるのかもしれません。