婚活成功の秘訣　（その１）

可動域を広げよう！

昨日、斎藤孝さんの「可動域を広げよう」という本を読みました。

その中に「自分の好きなもの20個あげられますか？」とありました。

世の中には「幸福論」というものがいくつか存在します。特に有名なのが、イギリスの哲学者バートランド・ラッセルによる「幸福論」です。

そこで説いているのは、「幸福には自分の内側を掘ってもなかなか出会えない。とにかく好奇心をもって意識を外の世界に向けよう。新しい出会いこそ幸福感をもたらす」ということです。言い換えれば、「可動域をどんどん広げよう」ということになります。

自分の見ている世界を固定化させず、もっと外を見なさい、すると出会いが増え、自分が活性化してくる、こうゆうプロセスです。自己とは内側に閉じていくものではなく、外側の接触面によって形成されるという考え方です。

婚活成功の秘訣

そこで婚活成功の秘訣として、 A4の紙1枚に、とにかく自分の好きなもの、偏って愛しているものを書き出してみましょう！

好きなミュージシャン、好きな映画、好きな食べ物、好きな国、等々、何でもかまいません。

それらは自分の世界です。その世界が狭いと、人間的にもつまらない人ということになってしまいます。 自分の世界はできるだけ広げたほうがいい。

それこそが、可動域を広げ続けるということです。

異性と楽しく会話がなかなかできない、お付き合いが続かないなーと悩んでいる方はこの自分の世界が狭い方が多いと思います。

自分の世界を広げる。

私も本を読んで、即、書いてみました。私はA4の紙いっぱいになりましたが、いっぱいにならない空白が多い人が以外に多いそうです。

いっぱいにならない人はは自分の世界が狭い人となるわけです。

同性、異性と話をしていてもつまらない人となってしまいます。

少しずつでもいいので好きなものを増やしましょう！

では、増やすためにはどうすればいいのかわかりますか？

苦手なもの、興味のないものも挑戦してみることです。以外と良かったりします。

例えば、音楽もジャズやクラッシック、アイドルの曲も聞いて見るとか、美術館にいってみるとか、大ヒット映画をチェックし、とりあえず見に行くとか・・・

私は日本酒は苦手でしたが、数年前に「このお酒、すごく美味しいよ！」と勧められ、いやいや飲んでみました。

そしたら、とてもフルーティなお酒で、日本酒でも私の好みのものがあるんだ、と驚きました。今では日本酒もよく飲むようになりました。

日本酒好きな方との会話も弾みます。

自分の世界が広がっていくと楽しくなり、会話も弾みます。

異性だけでなく、同性でも自分の世界が広い人、可動域の広いひとが魅力的な人になります。