12歳年差、遠距離2,616キロご成婚おめでとう!
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目次
- 北海道と宮古島のご縁!
- やっと、やっと会えました、そして真剣交際を伝えました
- 愛を深めて行きました
北海道と宮古島のご縁!
今回も相談所じゃなければ繋がらないご縁をいただきました。
地域的に、会員数が少ない北海道という土地柄、苦戦した婚活
エピソードのインタビューもOK下さっていますので、今回の良縁までのエピソードをブログでお伝えできればと思いました。
このブログを見て下さる婚活をしているかた、なかなかご縁がつかめず諦めようかと思っている方!
是非、そんな婚活者の勇気と自信につながって下さると幸いです。
【エピソード】
12歳の年の下の女性から、当会の男性Yさんへお見合いの申込をいただきました。
なんと、場所は宮古島からです!
お子さんを希望している40代半ばの男性ですから、若い女性に迷わずOKするかと思いきや、場所が遠いからどうしよかなと少し迷っていました。
それもそのはず、
北海道だからとこれまでのお断り理由で何度言われたことか!
今回も、お見合いを受けても、交際途中でやっぱりと言われるだろうと、半ば私たちは全く期待をせずにお見合いのOKをしました。
ところが、女性Mさんは北海道札幌市のご出身、そして単身宮古島まで環境を変えたい理由から、フットワーク軽く行けるほどの、アクティブで心身共に自立をしている女性、北海道のYさんの場所に嫁ぐことは全く平気なんです。
結婚って色々な考えがあって、今住んでいる周辺でお相手を探したい方、相性が良ければ、好きならばどこにでも行く!と言う方もいる訳で、Mさんは後者のタイプ。
とは言え、世の中はコロナで大変な状況、経営者のYさんは、ご自分に何かあれば会社も危うい状況、迷惑も掛かってしまいます。
なので、しばらくはオンラインお見合いを毎週のように行っています。
オンラインデートが3か月続きました
毎週のZoomの設定はMさんが行ってくれたとか!^^;
こんな些細なことも積極的な感じが印象的でした。
毎週、お話することで日常の事を気軽に話せる中に、
今までは、こちらから話をしないと話題に詰まってしまう女性との交際もありましたが、Mさんは明るく積極的で、Zoomであっても楽しいと素直に思える女性でした。
感じが良くて行動力と決断力が早いこと。
優柔不断でいつまでも決められない男女もいますが、彼女Mさんは、わたしも驚くほど、ある意味、男前!でスッパっと頼もしい女性でした。
(*この感じを、最初から最後まで一貫して変わりませんでした)
「こういう方が彼Yさんの経営者のお嫁さんになってくれたらどれほど公私ともに良い方向へいくだろう」と、仲人のわたしは想像せずに入られませんでした。
すっかり、Mさんを求めていました。
早速、相談所間で連携を取りながら連絡を何度もさせて頂きました。
宮古島の相談所、東野様には大変お世話になりました。
文字だけではニュアンスがつかめない事、その都度迅速にお電話で対応下さいました。
仲人間の連携は、とても大切なことと、あらためて感謝しました。
やっと、やっと会えました、そして真剣交際を伝えました
彼Yさんは、実はめちゃくちゃ硬派で、照れ屋。
「ぼくと正式に付き合って下さい!」とそう言えないタイプ。
そこを一緒に考え、ブーケをプレゼントして、その時に上記の言葉を言う予定でした。
が、しかし、、
それは言えなかったようでした。
Yさんのプライドもあるからここでは言えないけど、やはりお花がその助けとなりました。
本当に、僕でいいのだろうか!と少しばかり、不安もあったようです。
12歳、ひと回り年の差、本当に好きになっていいのか。
好きになりかけたら、また振られる、上手く行かない事もあるのではないか、だれでも傷つきたくないから、心でストップがかかります。
Yさんと出会って3年程経ちます。
これまでわたしとは色々な事を語ってきました。なのでYさんの性格もよくわかっているつもり。
だから、
Mさんしか、彼の嫁さんはいない!
わたしは、心から確信しました。
彼Yさんのことを知る、私の夫も、
絶対にこの女性だMさんだ!
今までで一番いい!と、大絶賛でした。
本当にその人の事を心から大事に思う3人以上の人が集まればそれは実行した方がいいと私の勝手な解釈だけどそう思っていて、
それが、運命の女性Mさんでした。
Mさんとの結婚でした。
愛を深めて行きました
登山、ドライブ、食事、オンライン、色々なデートを楽しみました。
旭岳の登山は、わかいMさんのサポートの甲斐あり、山頂まで到着できました。
層雲峡の紅葉は、Mさに見せてあげたいドライブしました。
Mさんの親御お様へ、プロポーズ前にまずはご挨拶に伺いました。
自分は何者で、真剣にMさんと交際をさせて頂いていますと伝えました。
当たり前かもしれないけれど、1つ1つ丁寧に大事に大事に行っていきました。
そして、
プロポーズのとなりました。
言うまでもなく、色々な事を真剣に沢山沢山、考えました。
私が(岩野)あまりにもテンションが高かったからか、「岩野さん、楽しんでますよね(苦笑)」とYさんい言われてしまいましたが、今だから言いますが、
はい、楽しんでいましたし、いよいよだーとテンションは爆上げでした(笑)
私はアドバイスはしませんでしたが、彼はバラの花束50本、真っ赤なバラで思いを伝えました。
プロポーズが終わり、Yさんからは連絡がありませんでした。
しかし、
Mさん→担当さん→岩野とすでに女子の連携は取れていましたので、Yさんからお話を伺う前に全部承知しておりました(笑)
そのころにはYさんも、「どうせ、もう聞いてますよね」とお見通しでした(笑)
最後に、彼Yさんが言ってくれた言葉が嬉しくて嬉しくてまた先方の担当さんにシェアした言葉をここで伝えます。
「岩野さん、俺さー、彼女じゃないと結婚できないわ!」
相思相愛の2人。
どうせ、難しいかも!
どうぜ、無理かも!と思う彼の心を溶かしていってくれたMさん
登録から3年
苦戦した婚活。
電話口で、もう無理かなと言った弱音を吐いたこともありました。
こんなに素敵な男性なのに、世の中の女はどこみてるん?と思うほどでした。
本人が一番、大変でしんどかったと思います。
でも、最後の最後に、こんな良縁を掴みました。
末永くお幸せに!