ネット記事のコメントを参考に
- 婚活のコツ
忌憚のない意見として捉えると
こんにちは!
スプラウト阪神の岡本です。
今日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは『ネット記事のコメントを参考に』
先週、何気なくインターネットでYahoo!を見ていると
『恋愛経験ゼロの42歳女性。今のままだと永遠に結婚できない2つの理由』という記事が目に留まりました。
内容としては婚活コンサルタントの方のインタビューをもとに構成されたような記事で、まずはこの女性の紹介。
42歳。子供時代に海外生活をしておられ、語学が堪能。
今までバリバリ勉強や仕事に打ち込んでこられたとのこと。
次にこの女性を象徴するエピソードの紹介。
婚活コンサルタントさんとマッチングアプリの自己紹介欄のエピソードとして
料理を習い始めたことをアピールする文章を提案したのですが
『男性の食生活をサポート』という表現が気にくわない。なぜ自分がサポート側に回らなければならないのか?
とのこと。
マッチングアプリを利用し始めた感想として
年収の低い年上としかマッチしない。馬鹿にされた気分。
マッチしたお相手に
『いつ空いてますか?』
『食べものは何が好きですか?』
『場所はどこがいいですか?』
このように聞かれ
『全部私に丸投げ。この人仕事ができないんだろうな。』
という感想だったそうです。
記事の最後にこのコンサルタントさんのまとめが入り、記事が終わるという造りなのですが、僕が注目したのは記事の内容そのものより、その記事の後に数多く投稿される読者のコメント。
ネット記事のコメントって、匿名での投稿であることも手伝って、結構、思い切ったことを書かれることが多いと思います。
時に、芸能人やアスリートの不祥事といったような記事に対しては『思い切った』という表現よりも『かなり過激な』という表現の方がいいような場合もあります。
ただ今回のような『婚活の記事』の場合、
『誰のことを話しているのかがはっきりしないこと』
『結婚という身近なテーマであること』
『この婚活者さんの個人の考え方を記載しているだけで、悪いことをしているわけではないこと。』
こういった理由からなのか、比較的『理性的』『忌憚のない(今回の場合は女性のお話なので)男性目線の意見』が多いように見受けられました。
正式にカウントしたわけではありませんが、特に多かったのがこの女性に対して
『寛容さが少ないんじゃない?』という意見。
ちなみに僕個人の意見としても、ほぼほぼ同意見ですね。
『いつ空いてますか?』のような質問に対して、いわば『話の持って行き方』で不機嫌になる・・・。
そりゃ『重い病気にかかったので、これからの闘病生活について話し合う』とか『転職を考える』というようなテーマなのであれば、そういう気遣いも含め話をすべきなのかもしれませんが、食事のお誘い程度のことで、ここまで不機嫌になられちゃ『家族』になれそうな気がしません(笑)
『サポート』という言葉も、『主役は男性であなたは脇役』だなんて誰も言ってません(笑)
男性だって『力仕事やDIYが好きなので、家族をサポートできたら』くらいに思っている人だってたくさんいます。
『家族』って『親は一生懸命、子供を育てる。子供は親のお手伝いをするなどしてサポートする。』みたいな感じで『お互いがお互いを支え合う関係性』だと思うので。
もちろん、『ネットのコメントに書かれていることが全て正しい』なんて言うつもりはありませんが、数多くの方々が自分の言葉を紡いでくださったその先に『概ね男性側の意見はこうなのかな?』くらいのものは見えてくると思います。
婚活者さんがいろいろこういった記事を読まれる機会があったなら、コメント欄に書かれている意見。
もしかしたら刺さるアドバイスになるかもしれませんね。
興味があれば、いろいろ読んでみていただけたらと思います。