少子化問題
- カウンセラーの日常
究極のサービス業
こんにちは!
スプラウト阪神の岡本です。
今日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは『少子化問題』
数週間遅れにはなりますが、先日、日本の出生数についてニュースになっていましたね。
この問題の対策については政治家やマスコミのコメンテーターなど、いろいろな立場からの意見がたくさん出ていますね。
所得の問題や、労働人口の問題、国力の問題など。
少子化はいろいろなところに影響を及ぼす大変な問題であることは言うまでもありませんね。
ただこの『少子化』を『問題』と考えているのは誰なんでしょう?
最近では世の中が便利になり、一人で生きていくにしても昔ほど不便を強いられることはなくなっています。
『結婚して家族を支えるのは面倒くさい。自分の人生を楽しむことだけをしていたい。』
こういった理由で結婚をしない人たち。
こういった人たちにとっては『少子化』って他人事だと思うんです。
徴収される税金などの額が多少上がったりすることはあっても、『自分の人生を楽しむこと』に大きな影響はありませんよね。
その範囲の中で楽しむことはできます。
人が『世の中をよくしよう!』『地球環境を大事にしよう!』とやっているのは次世代以降の人たちのため。
僕自身が80歳まで生きたとして、あと30年。
もし僕自身がそのように考えるなら。
少子化の話も
環境の話も
自分に影響してくることは少ないんじゃないかな?
そんな風に考えると思います。
大雑把な話にはなりますが、『問題』と捉えているのは次世代の人たち。
あるいは、今現在、子供がいて
『この子たちの将来を明るいものにしたい。』
と考える人たち。
必然的にそうなってくるんじゃないかなと思います。
まあ、そこはしょうがないですよね。
ただ
『結婚したい』
『子供を授かって家庭を持ちたい。』
そう考えている人たちが、なかなか結婚のきっかけをつかめず成婚に至らない・・・。
そこをなんとかしたい。
そういう方々に対してのある意味、究極のサービス業。
それが結婚相談所なのかな。
そう思って今日も一日頑張ろうと思います!