なぜ「いい人」ほど選ばれないのか?心理学的に考えてみた
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婚活や恋愛の現場でよく聞く言葉があります。
「性格はすごくいいんだけど……」
この一言のあとに続くのは、残念ながら選ばれなかった理由であることがほとんどです。
ではなぜ、「いい人」ほど恋愛や婚活で不利になってしまうのでしょうか。心理学的な視点から考えてみます。
「いい人」は刺激が弱く見えてしまう(ドーパミンの問題)
人は恋愛初期において、安心感よりも刺激に心を動かされやすい傾向があります。
優しくて否定せず、波風を立てない「いい人」は、安心は与えますが、脳内のドーパミン(ワクワクや高揚感)を刺激しにくいのです。
その結果、
・一緒にいて楽しいけど「恋愛的に燃えない」
・友達としては最高
という評価に落ち着いてしまいます。
自己主張が弱く「価値が見えにくい」
心理学には「希少性の原理」があります。
これは「手に入りにくいものほど価値が高く感じられる」という法則です。
「いい人」は
・相手に合わせすぎる
・断らない
・いつでも都合がいい
という行動を取りがちです。
その結果、無意識のうちに「この人はいつでも手に入る存在」と認識され、魅力が下がってしまうのです。
「嫌われない努力」が「魅力」を消している
多くの「いい人」は、
「嫌われないようにしよう」
「空気を壊さないようにしよう」
と考えています。
しかし心理学的に見ると、好かれる人=嫌われない人ではありません。
むしろ、
自分の意見を持っている
NOを言える
価値観がはっきりしている
人のほうが、「この人はどんな人なんだろう?」と興味を引きやすいのです。
「恋愛対象」ではなく「安心要員」になっている
「いい人」は無意識に、
・話を聞く役
・癒す役
・愚痴を受け止める役
になりがちです。
これは心理学でいう「役割固定」が起きている状態です。
一度「安心要員」「相談相手」の役割に入ると、恋愛対象として見られにくくなってしまいます。
解決策:「いい人」をやめる必要はない
誤解しないでほしいのは、優しさそのものが悪いわけではないということです。
必要なのは、
優しさ + 自己主張
思いやり + 境界線
誠実さ + 自分軸
このバランスです。
「いい人」をやめるのではなく、
“都合のいい人”を卒業することが、選ばれる側への第一歩になります。