婚活が1年以内に終わる4つの方法!
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「今年こそ結婚したい」
「早く安心したい」
そう思って婚活を始めたのに、気づけば1年…
頑張っているのに前に進まない。
そんなご相談を毎日のようにいただきます。
でも実は、
婚活が早く終わる人と、長引いてしまう人の違いは“性格”ではありません。
大きな原因は、誰もが持っている “脳の現状維持機能(ホメオスタシス)” にあります。
脳はとても保守的で、
「変わらない生活」が一番安心。
逆に「変化」は不安で危険、と判断してしまうのです。
婚活がうまくいかない背景には、
この“脳のクセ”が深く関わっています。
今日は、1年以内に成婚する4つのポイントを脳の仕組みからお伝えします。
この記事を書いたのは私です。
1. 変化することへの「痛み」を小さくする
婚活を始めると、
・初対面で話す緊張
・断られるかもしれない不安
・選ばれないかもしれない恐怖
こうした“痛み”がつきまといます。
脳はこれを「危険」と判断し、行動を止めようとします。
でも、婚活が早く進む人は
「小さな一歩」に切り分けて痛みを最小化する のが上手。
・まずは1回のオンラインお見合いから
・丁寧にプロフィールを整えるところから
・相談所の人に気軽に相談する
ハードルを下げて“脳にバレないレベル”で変化する。
これがスムーズに前に進むコツです。
実行への後押し)
あなたが今できる小さな1歩をスケジュール帳の実行する日に書き込みましょう!
2. 変化した先の未来のハッピーを大きくする
脳は「ご褒美」には弱い生き物。
不安よりもハッピーが勝つと、自然と行動できるようになります。
婚活が早く終わる人は、
「結婚したらどんな1日になるんだろう?」
と、未来をリアルにイメージしているのが特徴。
・休日に一緒にごはんを作る
・仕事で嫌なことがあっても帰宅すれば味方がいる
・旅行先で写真を撮り合う
・記念日にささやかにお祝いをする
こうした“温度のある未来”を思い描くことで、
脳が「その未来ほしい!」と動きやすくなります。
実行への後押し)
あなたの幸せな結婚生活と聞いて浮かぶ写真の要素を具体的に書き出してみましょう!
3. 現状維持の安心を小さくする
現状維持の一番の敵は
「このままでもまぁ困ってないし…」
という“なんとなくの安心感”。
でも、ここに隠れた落とし穴があります。
現状は「変わらない」のではなく、
少しずつ確実に悪化していく のです。
婚活が進む人は、
この「現状の安心は幻想」だと理解しています。
・仕事は忙しくなっていく
・出会いのチャンスはさらに減っていく
・親は年を重ねていく
・自分の気力も今がピークかもしれない
この事実に目を向けることで、
“行動しないことの方がリスク”と脳が気づき始めます。
4. 現状維持の痛みを大きくする
最後のポイントは、
正直ちょっと怖いかもしれません。
でも、婚活が1年以内に終わる人は
「今のままでいたらどうなる?」
と、自分に問いかけています。
・来年も同じようにSNSで友人の結婚報告を見る?
・年末に「あぁ今年も独身か…」とため息をつく?
・病気になった時、ひとりで病院に行く?
・人生の節目を祝ってくれる人はいないまま?
こうした“現状の痛み”を見つめることで、
脳は初めて
「変わらない方が危険なんだ」と理解します。
そして“変化のスイッチ”が入るのです。
まとめ:脳のクセに気づければ、婚活はもっと楽に進む!
改めて婚活が1年以内に終わる4つのポイントは
1、変化することへの「痛み」を小さくする
2、変化した先の未来のハッピーを大きくする
3、現状維持の安心を小さくする
4、現状維持の痛みを大きくする
「婚活が早く終わる人は、私より魅力がある」ということではありません。
「脳とうまく付き合っている」のです。
だから、性格や、経験を嘆くのではなく
脳のクセに気づき、
その上で小さな一歩を積み重ねていけば、
1年以内に婚活を終わらせることは十分可能です。
もし、「一人だと難しい…」と感じるなら、
私と一緒に“脳の現状維持バリア”を越えていきましょう。
あなたの未来は、
今日のたった一つの行動から変わりますよ。