婚活で自分を嫌いになりそう...と辛い人へ
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婚活が上手くいかないと、「私がダメなんだ」
と思ってしまう女性はとても多いです。
いつの間にか婚活を「合格か不合格か」を突きつけられる試験のように捉えてしまってないですか。
でも、婚活は試験ではありません。
むしろ、自分を知り、受け入れながら「楽しむ」ゲーム。
そして、楽しい未来に続く自分の土台を作っていくことなのです。
この記事を書いたのは私です🔻
1. 婚活が苦しくなる理由
婚活がしんどくなるのは、結果をすべて「自分の価値」と結びつけてしまうからです。
・お見合いが不成立になると「やっぱり私には魅力がない」と思ってしまう
・交際終了になると「私は結婚できない」と自己否定する
・友達の結婚報告に焦り、「自分だけ取り残されている」と感じる
こうして自分を責めるほど、婚活は苦しいものに変わってしまいます。
2. 大事なのは自分をまるごと認めること
そこで必要なのが「自己受容」です。
ありのままの自分を「これでいい」と認める。
弱みや不完全さも「私らしさ」として受け入れる。
事実、あなたはこの地球上でたった一人の唯一無二の存在。
そして、あなたの命が生まれてきた確率は
・1億円の宝くじが100万回連続して当たるほど
・広い海洋の中で特定の一円玉を見つけるほど
・廃材置き場の上を台風が通過した後に、飛行機が出来上がっているほど
などに例えられるほど、ありえない確率を超えてここに存在しています。
そんなあなたに価値がないはずはない。
不完全さも魅力の一つ。
そうやって自分をまるごと認められていると、お見合いが不成立でも「私のお相手ではなかったんだ」と前に進めるし、交際終了も「たった一人の人に近づいたかも♡」と受け止められるようになります。
3.今すぐできる自分を受け入れる考え方「リフレーミング」
リフレーミングとは「言い換え」のことです。
例えば会員さんと行ったリフレーミングで言えば
・めんどくさがり→何事にも時間をかけて丁寧
・空気が読めない→自分の世界を持っている
・人の顔色を伺う→相手の思いを察する力が長けている
・落ち着きがない→好奇心旺盛
・継続性がない→決断力がある
・人見知り→どうでもいいお付き合いにかけない、時間を大切にしている
このように、自分の短所と思うことを長所として言い換えることはとっても効果的です。
特に地方在住の女性は自分をアピールすることに消極的な方も多いように感じます。
だからこそ、このリフレーミングを使って自分の短所を長所にしてたくさんアピールポイントを知っておきましょう。
4. 実際の会員さんの姿から
私の相談所でも、自分なんて...と自己否定に苦しむ会員さんがいました。
お断りや破局のたびに「やっぱり無理なんだ」と落ち込み、自信をなくしていたんです。
彼女は自信がないことから、自分から積極的にアピールすることに壁を感じていました。
そして、この人いいかも!と思った男性との仮交際でも、自分の感情をお伝えすると拒否されるのが怖くて「今じゃなくても...」「また次回でも...」と踏み込めずいた所、突如交際終了を告げられました。
理由は、日常の価値観が違うように感じたとのことでした。
彼女は、どうせ破局するなら伝えておけばよかった!と大後悔したのです。
それを受けて自分に自信がないかもしれないけど、だからこそ「後悔のない活動の方法を学べた」。
もう同じ思いはしたくない!と、再び活動を始められました。
その結果、次に仮交際になった方には初めから言いにくいことも伝えるようにされました。
すると、逆に「彼女とは、初めてとは思えない暗い深い話ができる」とお相手から大絶賛を受け、真剣交際に進もうとしています。
彼女は「お見合いって考え方を変えるのに、すごい練習になる!」
と、自分の変化を楽しんでいます。
まとめ
婚活を苦行にしてしまうのは、自分の価値を自分が低くしているから。
大切なのは、婚活を通じて「自分を自分がまるごと認めること」です。
自分を受け入れられるようになると、婚活はただの試練ではなく、
未来につながる楽しいゲームに変わっていきます。