初デートは短期決戦です。
ブライダルサロンテラスの猪野です。
本日は結婚相談所における初デートについてアドバイスです。
結婚相談所ではお見合いをしてお互いにフィーリングが合えば、連絡先が開示されて次のステップに進んでいきます。
いわゆる「仮交際」というものです。
仮交際では、お二人で予定を合わせてカフェでお茶したりランチやディナーなどで、二人の相性を探っていきます。しかしこの段階ではまだ結婚が意識できる間柄にはなっていない人が大半です。
お見合いで1~2時間会っただけですから判断できなくたって全く問題ありません。
ですがこの時に注意が必要なのはお見合いで意気投合しすぎた?パターンです。趣味の話が合ってあっという間の2時間を経て仮交際に進む場合です。
この場合、二人とも相性抜群と感じているため、もちろん仮交際に進むんですが、ここからが要注意です。
ずっと一緒にいても居心地がいいだろうと、初デートから1日デートをする方がいらっしゃいます。
もちろんお二人で決めたことですから、中断させることはありませんがこの1日デートは注意が必要です。
午前11時に集合して、1時間の移動、ランチで1時間、午後から目的地で3時間過ごして、帰りも1時間。合計で6時間です。
さすがに趣味の話だけじゃ持ちませんよね…。そしてピンチに追い打ちをかけるのが、お見合いで趣味の話ばかりしちゃって相手の基本情報も抜け落ちてしまっていることです。
映画なら無言でも気まずくないですが、商業施設や水族館、芸術鑑賞中にできる話にも限度がありますよね。
そして初デートが終わって「どうだった?」と感想を聞くと一声目でだいたいこう言います。
「疲れました。」「今日は早く寝ます。」
そりゃそうです・・・。ほとんど初対面同然のお二人が6時間一緒にいたら私でもキツイです。逃げ出したくなる!
と、いうことでタイトルにあるように初デートは短期決戦です。
ランチで2時間以内!仕事帰りに1時間お茶するだけだってOK!!
むしろ時間を決めて、「もう少し話したいな~」くらいの余韻を残す方が次のデートが楽しみになります。くれぐれもお気を付けを!
今日は初デートについて記載しました。
初デートの時点では、「お相手にあなたが好きという気持ちはない」と思ってください!
短時間でお見合いの続きの話や、お見合いを終えてもっと聞いてみたくなったことをサクッと話して余韻を残して解散!!
これがおすすめの初デートです。
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