結婚相談所の真剣交際とは?成婚前に確認したいこと
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こんにちは。Licher結婚相談所の中島です。
「そろそろ真剣交際に進んでみませんか」
カウンセラーからそう声をかけられたとき、少し戸惑う方は少なくありません。
「真剣交際に進んだら、もう結婚を決めないといけないの?」
「好きな気持ちはあるけど、まだ不安も残っている」
「この人で本当にいいのかな……」
仮交際とは違う迷いが出てくるのは、実はとても自然なことです。
この記事では、真剣交際とはどんな段階なのか、仮交際との違いや、成婚までに確認しておきたいことを整理していきます。
真剣交際とは「迷ってはいけない段階」ではありません
結婚相談所での活動は、おおまかに次のように進みます。
・お見合い:初めて会って話してみる
・仮交際:デートを重ねてお互いを知る
・真剣交際:一人の相手と結婚を具体的に考える
・成婚:二人で結婚の意思を固める
仮交際では複数の方とお会いすることもありますが、真剣交際に進むと、お相手を一人に絞って関係を深めていきます。
そのため「もう後戻りできない」と身構える方もいますが、真剣交際は結婚後のことを全部決め切ってから進むものではありません。
この人との結婚を、もっと具体的に考えてみたい。
まずはその気持ちがあれば十分です。
仮交際と真剣交際の違いは「知る」から「考える」へ
仮交際では、
・一緒にいて楽しいか
・もっと会いたいと思えるか
・どんな人なのか知りたいと思えるか
といった、相手を知ることが中心になります。
真剣交際では、そこからもう一歩進み、
・一緒に暮らしたらどんな生活になりそうか
・お金についてどう考えているか
・仕事や子どもについてどう考えているか
といった、結婚後の生活を具体的に話していく段階に入ります。
恋愛として相手を見るだけでなく、これから一緒に生活を作っていく相手として見ていく期間になる、というイメージです。
「好きかどうか」だけで決めなくていい
真剣交際を考えるとき、「ちゃんと好きになってからじゃないと進んではいけない」と思い込んでしまう方もいます。
もちろん気持ちは大切ですが、「好き」という感情だけを確認しようとすると、ドキドキしているか、恋愛的な高揚感があるかを自分に問い続けてしまい、しんどくなることがあります。
結婚を考えるときには、それ以外の視点も大切です。
\POINT/
・一緒にいて無理をしていない
・自分の考えを話せる
・相手の話を聞きたいと思える
・困ったことを相談できる
・意見が違っても話し合えそう
・また会いたいと思える
「ときめいているか」だけでなく「この人と生活を作っていけそうか」。
真剣交際が見えてきたら、少し視点を広げてみてください。
「この人で決めていいのかな」と迷うこともあります
真剣交際が近づくと、「本当にこの人でいいのかな」という不安が出てくることがあります。
これは、相手に問題があるからというより、結婚という大きな決断が近づいてきたことで、「もっと合う人がいるかもしれない」「後悔したらどうしよう」と怖くなるケースも多いです。
そのため、迷ったからといって「この人ではない」とすぐに結論を出す必要はありません。
まず確認したいのは、何に迷っているのかです。
・相手の言動に具体的な違和感があるのか
・まだ確認できていない価値観があるのか
・それとも結婚を決めること自体が怖いのか
同じ「この人でいい?」という迷いでも、中身によって整理の仕方は変わってきます。当相談所の会員様からも「不安の正体がわかってから、気持ちが落ち着いた」という声を聞くことがあります。
真剣交際で話しておきたい結婚後の生活
真剣交際に進んだら、結婚後の生活について少しずつ具体的にしていきます。例えば、次のようなテーマです。
・結婚後はどこに住むか
・お互いの仕事や共働きをどう考えるか
・家計や貯蓄についての考え方
・家事の分担
・子どもについての考え方
・お互いの家族との付き合い方
・休日の過ごし方や一人の時間の大切さ
これらは「全部一致しないと結婚できない」というチェックリストではありません。
大切なのは答えが一致していることだけでなく、違ったときに二人で話せるかどうかです。
お金の話は結婚前だからこそしておきたい
「お金の話をしたら嫌われそう」「気にしていると思われたくない」と感じて、なかなか切り出せない方もいます。
だからこそ真剣交際では、少しずつでも次のようなことを話してみてください。
・生活費や貯蓄についての考え方
・お金を使いたいものと節約の感覚
・結婚式や新婚旅行、住まいについて
・将来の大きな支出への考え方
細かい金額まで最初からすべて決める必要はありません。
見てほしいのは、お金について二人で話せる関係になっているかどうかです。
結婚後も住宅、子育て、車、老後など、お金について話す場面はたくさんあります。考え方が違うこと以上に、話せないまま結婚してしまうことのほうが、後で困ると言われています。
価値観が同じ人より「違ったときに話し合える人」
婚活では「価値観の合う人がいい」とよく言われます。もちろん価値観が近いことは嬉しいものですが、夫婦であってもすべての価値観が同じになることはありません。
お金、仕事、家事、子育て、休日、親との付き合い方。どこかで違いが出てくるのは自然なことです。
大切なのは、価値観が同じ人を探すことだけではなく、価値観が違ったときに話し合える二人かどうかを見ることです。
「私はこう思う」「自分はこう考えていた」と本音を言えて、「じゃあ二人ならどうしようか」と考えられる関係。結婚後に必要になるのは、こうした関係かもしれません。
違和感を感じたら我慢しなくて大丈夫です
真剣交際に進むと、「ここまで来たから後戻りできない」と感じる方もいます。
ですが、真剣交際に進んだからといって、不安や違和感を無視する必要はありません。
・大切な話を避けられる
・意見を伝えると否定される
・結婚後の話になると考え方が大きく違う
・相手に合わせ続けてしんどくなってきた
こうした違和感があるときは、一度立ち止まって考えてみてください。ここまで活動した時間や、相手が真剣に考えてくれていることを理由に、本音を隠す必要はありません。
結婚が近づいている時期だからこそ、小さな違和感をそのままにしないことが大切です。
真剣交際は、「この人で決めなければいけない」段階ではなく、「この人との結婚を、より具体的に考えていく」ための期間です。
好きという気持ちだけでなく、困ったときに話し合えるかどうかという視点も持ちながら、一つひとつ確かめていく。それが、結婚後も続いていく関係につながっていきます。
もし今、真剣交際について迷いや不安があるなら、一人で結論を出さず、一度専門家に話してみることをおすすめします。何が不安なのか整理するだけでも、気持ちが軽くなることがあります。
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