婚活カウンセリングのリアルラブ
あなたの婚活疲れ切っていませんか??婚活やめたくなったら…
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婚活で彼女が結婚相手に求めた唯一つのものは? #40
こんにちは。本格的な心理カウンセリングを提供する「婚活カウンセリングのリアルラブ」ヒロです。No.40をお送りします。寡黙で誠実そうな幸男さん(30代前半)の成婚事例を追いかけています。幸男さん週末はライダーで、アキバ系オタクではありませんが、こと女性との交際となると、一転して、気弱な一面が顔を覗かせ、昔流行った「電車男」を彷彿とさせる純朴な青年です。女性との何気ない会話や雑談が、超が付くくらい苦手。直接体験したことや、好きな趣味のことなら、比較的楽に話せるというから不思議です。こういう方、理系出身の方に多い気がしますが、幸男さん大学はまさに理工学部でした。ところがお相手の彼女は、幸男さんの寡黙なところが好ましく、却って信頼できると思ったそうです。「この人ならわたしを裏切らない」と直感で、そう感じたそうなんです。よくよく聴くと、お父様が「ペラペラおしゃべりな男性は信用できない」という考えの方で、日頃から仰っていたのを覚えていたのですね。これはご成婚の挨拶に見えられた時に、彼女から直接お聴きした話しです。
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婚活で会話下手なお相手を、質問力で励ますには? #39
こんにちは。本格的な心理カウンセリングを提供する「婚活カウンセリングのリアルラブ」ヒロです。第39話をお送りします。寡黙な幸男さん(30代前半)の成婚事例を追っています。ちょっと婚活ハウツーめいてしまうのですが…質問には大きくわけて2種類あります。オープン・クエスチョン(拡大質問)と、クローズド・クエスチョン(限定質問)です。将来どんな家庭を築きたいか?どんな結婚をのぞんでいて、そもそもどんな人生を一緒に歩んでいきたいと考えているか?などと、相手の結婚観を引き出したいと思ったら、ざっくり一般論で、オープン・クエスチョンで聴かないと、価値観の相違から衝突が起きがちですよね。また、交際当初(仮交際と呼びます)でよく喧嘩が起きがちなのが、どこに住みたいか問題…クローズド・クエスチョンで駅名や地域を限定してしまうと、2人の対立点がクローズアップされ、「わたし達気が合わないね、別れましょう」となってしまいかねませんね。サッカーファンと野球ファンの2人の間で、喧嘩別れしてしまうようなもの。これが気を惹かれ合っている2人なら、「一人ひとりが忠実に自分の役割をこなして、チームのために貢献して、チームプレイでいかに1点を奪うかが醍醐味だよね?」「一人は皆んなのために、皆んなは一人のために」「そこはサッカーも野球も似てるね?」「そうそう、スポーツってそこに感動する!」と、自然にサッカーと野球の共通項を見出せたりします。案外、2人の成熟度が求められる試金石だったりします(逆に、相手の成熟度を試すことにも使えますね)。この手の会話は。
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婚活相手がコミュ障かと思うくらい会話が苦手なら? #38
こんにちは。本格的な心理カウンセリングを提供する「婚活カウンセリングのリアルラブ」ヒロです。第38話をお送りします。男性は、女性に比べてコミュニケーション能力が低いです。よく言われることですが。男性にとっては耳が痛い指摘です。お見合いで、お相手のコミュ障ぶりに、泣かされた女性は星の数ほどいるかと。初めからそれを知っていたら、いちいち腹を立てることも減ってきますよ。よくうちの女性会員さんで、「XXさんて会話が全然面白くないの。」と、交際相手と、女友達や同僚女性たちとを比べて、怒り出す方がいますが、それは比べる方が悪いというもの。大半の男性は、女性が望むようなレベルの、まともな形でのキャッチボールはできないと踏んでおいた方が良いです。そこで一々男性を切っていたら、結婚相手が居なくなってしまいかねません。
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婚活では必ずお相手に家族を投影してしまうと知る。 #37
こんにちは。「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。第37話をお送りします。わたし共には、マスコミでCMを見かける有名大手の結婚相談所でうまく行かなかった方が、案外入会されます。幸男さんも例外でなく、そのあと地元の相談所を経てのご入会でした。余談ですが、他社で登録して活動しながら、リラルラブのカウンセリングだけを受ける方もいます。宣伝めいてすみません。汗さて、幸男(仮名)さんが怒っていたのは、父親に対してだけでなく、妹さんにも怒っていました。彼の中では、妹さんは、ただ女であるというだけで、父親から可愛がられ、甘やかされている目の上のたん瘤のような存在。子供のころの幸男さん本当は父親の愛をめぐっての敗者だったので怒っていたのです。妹さんに嫉妬して。転じて女性一般に距離がありました。
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婚活であなたの方から与えられるものは何ですか? #36
こんにちは。本格的な心理カウンセリングを提供する「婚活カウンセリングのリアルラブ」ヒロです。第36話をお送りします。一見、寡黙で朴訥な好青年・アラサーの幸男さん(仮名)。小柄なのですが、お休みの日の趣味がライダーだと知った時は驚きました。たしかに内に秘めた激しい一面を垣間見せる瞬間もありました。とくに父親との関係性をふり返る時に、今も怒りがあるのを感じました。肉親の死という人生の転機をどう活かすかで、人の運命は変わって行きますね。幸男さんが素晴らしかったのは、一回切りの人生を、もっと幸せになりたいと覚悟を決めたこと。そっちの方向に舵を切った。喪失感に掴まって、引きこもる選択もあったはず。母の看取りの中で、幸せは他人からもらうものではないと気づき、内気な自分を奮い立たせたようなのです。
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人生一度も恋人関係になった体験がない方の婚活。 #35
こんにちは。「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。第35話をお送りします。良く考えてみますと、結婚相手として、・頭の柔らかい、柔軟な思考ができる人・自分にも、あなたにも誠実な人・どこか一つでも尊敬できるところがある人3拍子揃ったお相手は、「伸びしろのある」異性です。あなたが一生愛されて、思うままに生きるには、「教育しがいのある」成熟した異性になる可能性を秘めています。結婚相手には、そんな異性を選びなさいという教えは、リアルラブの一貫したポリシーかも。なので、男性会員にも、「伸びしろのある男性」として、自分をアピールすることをお薦めしています。幸男(仮名)さんは、アラサー男性。寡黙で、心やさしく、朴訥な印象の好青年でした。自分に自信がなく、一度も恋人関係になった体験がないのを気に病んでの入会でした。人生を前に進められない「こころのブレーキ」は、強いていうなら、人見知りなせいでしょうか。
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婚活でいい人をやめたら、彼に甘えられるように! #34
こんにちは。「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。第34話をお送りします。Sさんには、昔から母娘関係が対等でなく、やりたくないことをやり、がんばりすぎてしまう癖がありました。気の強い母親が、本物のコントローラーだとすると、娘は、自分の気持ちを抑制するという意味で、やはりコントローラーと言えます。いわゆる「毒親」の原型のような、支配と被支配の母娘関係に育ってしまいます。Sさんすべての人間関係で、自分ががまんして、相手に譲ってしまうパターンがありました。こういう性格の方は、相手の期待に応える、そこに完璧主義が働いているわけです。自己都合をいうのは、悪いこととなっている。自分を数に入れる練習をする必要がありました。
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婚活での女性性のリーダーシップを伝授! #33
こんにちは。「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。第33話をお送りします。Sさんに伝えた「誠実で、伸びしろのある、育てがいのある人」を結婚相手に選びなさいという教えは、実は栗原弘美さんのアイディアの実践なんです。栗原弘美さんは、わたし達夫婦が敬愛する心理トレーナーさんです。さいきんは、日本だけでなく、中国本土や香港、台湾などに活躍の場を広げられ、セミナーを通して、実践者が増えているようです。(詳しくは、ご著書『女子の最強幸福論』に書いてありますので、良かったらご覧ください。)女性が一生愛されて、思うままに生きられる人生を提唱され、ご自身でも実践されています。さて、Sさんご夫婦は、まさにそんなパートナーシップの実践者なんです。
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婚活ではアラジンのような育てがいある男性を選ぼう!#32
こんにちは。「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。第32話をお送りします。Sさんの事例から話は飛びますが、2019年公開のディズニー映画『アラジン』実写版を観た方はお分かりかと。アラジンは、「ダイヤモンドの原石のように、貧しくも清らかな心を持つ青年…」(公式HPより)貧乏で、野心家だけど、誠実な青年として描かれていました。リアルラブが提案している結婚観は、この映画で描かれた男女のパートナーシップの在り方に似ています。結婚とは、「自分の居場所を見つけ、人生を変えるチャンス」と考えています。男性にとって、そのチャンスをもたらすのは王女様、女性なわけですが。どんなお相手と、どんな結婚生活を送ることができたら、あなたは幸せなのか?Sさんとも、セッションの度に、何度もなんども一緒に想い描きました。
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婚活で「幸せになる勇気」お持ちですか? #31
こんにちは。「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。第31話をお送りします。人生初お見合いで出会った彼と結婚して行ったSさん(40代前半)。ふつうのOLのアラフォー女性です。父親の不幸が強いモチベーションとなって、婚活の背中を押してくれた。それは外側の事実。ここから学べる大切な教訓みたいなものがきっとあるはずなんです。ヒントは、彼が成婚のご挨拶でいらした際に発したコメントの中にありました。「彼女は、最初のデートから、私と真剣に向き合ってくれたんです。」実を言うと(後からお聴きした話しで)、お見合いの直後のこと。駅へと向かう帰り道、「あ〜あ、緊張しすぎて、お腹が空きました」と、彼が漏らした独り言をキャッチしたSさん、「ランチにでも行きますか?」と絶妙な間合いで、笑顔でお誘いしていたのです。ご縁がある時というのは、得てしてこういうことが起きますね。「初対面の方との食事」というのは案外、ふつうに考えると、ハードルが高いものです。交際に進むかどうか、付き合うことになるのかどうか?まだ関係性さえ決まっていないのですから。
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