散歩のついでに富士山に登った人はいない 再び
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目次
- 富士山は日本一の山(^^♪
- 散歩のついでに富士山に登った人はいない
- 9月中旬活動開始会員様の新規ご入会面談について
- 追伸
富士山は日本一の山(^^♪
散歩のついでに富士山に登った人はいない
将来に目標を据えて、いま何をやるのかを考えておかないと、人は日々の仕事や生活に押し流されてしまいます。
目標をたてる。これは個人のレベルでもそうだし、会社でもそうです。中長期計画をたてずに、ただ日銭を追いかけている企業に未来はありません。
私の好きな言葉に、「散歩のついでに富士山に登った人はいない」があります。これはある銀行の支店長に教えてもらった言葉です。
散歩の途中で、「そうだ、富士山に登ろう」と思いついて、そのまま富士山に登る人はいませんし、登れません。
散歩のスタイルだとサンダル履きかもしれませんし、犬をつれているかもしれない。
富士山に登るには、それなりの装備や準備が必要です。富士山の頂上に立つ人は、みな「富士山に登ろう」と思って、一歩、一歩、歩いてきた人ばかりです。
でも「歩いている」というその行為自体を見れば、富士山に登る人も、ぶらぶら歩いている人も、みな同じ歩き方に見えます。
みな、同じに見える、というところが落とし穴です。隣の人と同じように歩いているからといって、安心してはいけません。その人は富士山に登る人かもしれないのです。
富士山の頂上に立つ人は「富士山に登ろう」と思っているから、頂上にいけるわけであって、何も考えていなければ、たいした場所には行けません。人生も同じです。
どこかに行こうと思わなければ、ただの散歩のようにぶらぶら歩いて、どこに着いたかわからないうちに、やがて死にいたります。
だから目的や目標を持つことが大事なのです。
そのために自分は何をしなければならないかを、常に考えなければいけません。
富士山に登ろうとする人も、ただ散歩をしているだけの人も、日々の歩くということ行為は同じです。
でも、富士山を目指す人は目標を決めて、コツコツと富士山に向けて歩みを進めていきます。今日という一歩、明日という一歩、その一歩一歩をコツコツと重ねていって、富士山の頂上に到達するわけです。
私は、人が成功するかどうかは紙一重の差だと思っています。0.1ミリあるかないかの紙を、500枚、1000枚と重ねていけば、5センチ、10センチの山になります。
0.1ミリの努力の差、紙一重の努力とは、一つひとつは小さくても、バカになって、ちゃんと積み重ねていくと大きな結果を生むのです。
やっていることは一見、人と同じ。人と同じように一歩一歩、歩いている。
でもあたりまえの歩みを、どれだけ真剣に、ちゃんとやっているか。
その差が一生の間には、富士山と平地ほどの差になっていくのです。
(あたりまえのことバカになってちゃんとやる/小宮一慶氏より)
9月中旬活動開始会員様の新規ご入会面談について
成婚実績豊富なWill Marryでは9月スタートの新規会員様を若干名募集致します。
追伸
御殿場ルートの写真です♬