私の好きな詩
「わたしと小鳥とすずと」
わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
金子みすず [1903-1929] の詩です。
3人の子供たちが小学生の頃、教科書に載っていたこの詩の音読をよく聞きました。それぞれが別々で優劣は無く、それぞれが、素晴らしいのだと表現した詩です。
様々な場面で決められた基準の中で競いあっていると忘れてしまいがちですが、
この詩を聞くと肩の力が抜け、自分の事も他人の事も好きになれます。
婚活中のみなさんもお相手に選ばれるための自分磨きを続けながら、自分を好きになり、自分を信じて明るく前向きに進んでくださいね!
「みんな違ってみんないい」のです!
ウィルマリーも皆様の婚活が明るく前向きに進めるようにサポート致します!