お見合い中に気を付けたい男女の残念な言動とは
お見合い中に気を付けたい男女の残念な言動とは
お見合いを成功させるためには、どんなときでもお互いに配慮し合う姿勢が大切です。特に会話においては、その場の勢いや軽いノリで相手を傷つけないように注意しなければなりません。
ここでは、婚活中に特に気を付けたい「残念な言動」について紹介します。
【男性の残念な言動】
男性は、女性との距離を近づけようとして失礼な言動やノリを出さないように注意する必要があります。
たとえば女性の外見に関する話や性的な話題は絶対にNG。服や持ち物についてダメ出しをしたり、金額を推察するようなぶしつけな言動も避けましょう。
「仕事をやめて家庭に入ってほしい」「子供は3人ほしい」「母親の介護を任せたい」など、自己都合での将来の夢を語ることも失礼にあたります。
聞かれてもいない自慢話や過度な自虐、「女性が苦手」といって拒否や拒絶をすることも、ネガティブな印象に直結します。
【女性の残念な言動】
女性は、男性との距離感を意識して話すのが得意な反面、相手を値踏みして婚活がうまくいかないケースが多くみられます。
「いくら稼いでいますか」「昇進や転職の予定はありますか」など、男性側の将来に関わる話やお金の話は控えてください。
不必要に男性に敵対したり、「こんなに稼いでいる」とアピールをしたりする必要もありません。
必要のないところでの愛想笑いやしかめっ面のような表情・態度のクセにも注意。また、ここぞという時に無表情にならないように、表情を会話に伴わせるようにすると効果的です。
男らしい言葉遣いや否定・断定口調も、好意的に受け取られるケースはあまり多くはないため避けるようにしましょう。
【相手の気持ちに立って話をする】
婚活中は誰もが成婚を目指して努力を続けますが、一つひとつの婚活をきれいな形で終えることが重要です。
会話の基本は、相手の気持ちに立って考えることです。普段のクセや口調が出ないように注意し、うっかり失礼な言動や態度をとらないようにコミュニケーションを重ねていきましょう。