30代後半/女性
Rさん 会社員（IT関連職）
結婚相談所を乗り換えて111回のお見合いをし、共通の趣味の運命の人と出会えました！
これまで長く活動してきて良いと思える人が少なかったのだから、短期成婚できなくても当たり前です！長期戦でやりましょう』と潔く言って頂き落ち込まずに済んだのでありがたかったです！
長い間いろいろな婚活を経験して「システムに真剣さが欠ける部分がある」と感じていました。
どのようなことがきっかけで婚活を始められたのでしょうか？思い出せる範囲でお聞かせください。
8年ほど前に同棲していた会社の同期と3年交際していましたが別れることになり、その後元彼がすぐに授かり婚した為です…
（人間不信で何年も傷を引きずったまま婚活していました…）
ご入会を決断される前に、結婚相談所以外でのサービスはご検討されましたか？その中で、最終的に結婚相談所を選んだ理由をお聞かせください。
・マッチングアプリ
・結婚情報サービス（ゼクシィ縁結びエージェント）
・街コン、パーティ（人気の映画情報サービスが開催する街コンでは、大規模だったので男女2対2のバランスの良い友達ができて富士山まで登りました。その後女性の友達が結婚してしまったので解散になりましたが笑）
などを過去に利用してきました！
長い間いろいろな婚活を経験して「システムに真剣さが欠ける部分がある」と感じていた時に、
「結婚相談所が短期間で成婚される確率が高そう」と感じた点、恋愛系のコンサルの方が
『成婚が多い場所に学びに行くのがいい、成婚が多い場所で体感すべき』と言われていたので結婚相談所を考えるようなりました。
一番の理由は、X経由で知った婚活コンサルの生徒さんが2ヶ月くらいで成婚されたのを知り興味が湧き、そのコンサルの方のコンサルコースに入って 「相談所での活動のFBを受けられるようにしよう！」と思ったからです！
いつも優しい仲人Mさんですが、私が迷走しそうな方向に行こうという時にアドバイスをくれました！
ご入会からご成婚までにあった、印象的な活動やカウンセラーとのエピソードをお聞かせください。
いつも優しい仲人Mさんですが、私が迷走しそうな方向に行こうとしていた際に
『そっちじゃないって言ってもRさんは進んじゃうから、私たちは後で話を聞くくらいしかできないけど、どんな事でも対応しますよ』と言っていただいたのが思い出深いです。
そこで自分が頑張れる方向性（お見合いは苦ではないのでたくさん会って、交際希望は少なめ）を改めて認識し、判断軸を絞り込んだ後に彼と出会えました。） また最初から『これまで長く活動してきて良いと思える人が少なかったのだから、短期成婚できなくても当たり前です！長期戦でやりましょう』と潔く言っていただいたのも、落ち込まずに済んだのでありがたかったです。
お二人が出会った日からご成婚に至るまで、様々な思い出があったと思います。思い出せる範囲で状況やエピソード、印象等をお聞かせください。
真剣交際で彼が親族の冠婚葬祭の行事で土日に帰省が多い&二人とも個別のレースの予定があり、土日一緒に過ごせることが少なく、会えない日は電話すると決めていましたが、言葉だけだとすれ違いが増えてしまったことです…
仲人Mさんに『高校生か！』と茶化していただいた良い思い出です笑
一緒に過ごした方がすれ違いが少ないのにお互いの予定が合わず
「これは悪い方向にしかいかない」と途中から二人で相談し、（この精神状況でフルマラソンでベストを出せるかどうかがバロメーターでした笑）必要なものが揃う最短の日程で、プロポーズの時期を早めて解決しました。
お相手と初めて会った時のお互いの印象を教えてください。
新規の会員さんだったので「人気だろうな」と尻込みしてしまったのと、読書やコーヒー好き、カフェが好きなど全体的に似ている部分は多かったのですが私はマラソンが趣味で【トレイルランニング】のタグをつけられていたり、写真が山のものだったり、プロフィールに
『ゆるくランは続けています』とあったので、「山の方がメインであんまりロードは走らない方なのかな？」と思い、
「期待しすぎずにお見合いしよう」と思っていました。
今振り返ると実際は、結果的に過去にタイムを狙いすぎて今は控えめというだけの嬉しい誤算でした笑
席を先に取っておいてくださっていたことの心遣いも嬉しく、真っ先に興味のあったトレイルランニングについてお聞きしてしまったのですが、お相手も競技としてマラソンやトレイルのレースに励まれていたことや地元でのこと、アニメや旅行など私の趣味についてもたくさん話してくださり 仲人Mさんに『話しすぎないでね』と言われていたのに2時間も話してしまいました… とても楽しく居心地良くお話しできたので別れる際に「交際希望出します！」と宣言してしまったほどでした。
この人と結婚したい（するかも？）と思った瞬間はどんな時でしたか？
走ることへの情熱度合いが同じことや同年代、同じ出身であることもとても大きいですが、事前に確認したい項目で懸念点がなかったこと、彼が再婚なこともあり、最初の段階から結婚に大事だと思う方針が同じだったこと、日頃のやりとりの文面から自分が大切にしたいポイント（気遣い具合など）が同じだったので「彼となら結婚してもうまくやっていけそうだなと」感じたからです。
打席に立ち続けることで自己理解にも繋がりますし、人間力も上げられるのではないかなと思います。
これから婚活を始める方や婚活を検討されている方へ、ご自身の経験を踏まえてメッセージをお願いします。
私には婚活界隈ではマイナスとされる海外旅行の趣味があり、自力で21カ国も行けるタフさもあるのに、イメージだけで敬遠されるのが「辛いなあ」思っていました。また活動歴も長かったので、成婚して同じような境遇の人を励ませたらと思っていました。キャラクターも濃く趣味も濃く癖の強い私でも、諦めずに打席に立ち続けたらご縁が巡ってきました。SNSでは厳しい意見ばかりですが、年齢や趣味、外見だけが理由で結婚できないなんてことはないことを伝えたいです！
打席に立ち続けることで自己理解にも繋がりますし、人間力も上げられるのではないかなと思います。その時に隣で尊重し合える方がきっと将来のパートナーです。
私は結婚相談所の仕組みがとても好きなので相談所をおすすめしますが、少しでもパートナーが欲しいと考えている方はどんな婚活でも良いのでトライしてみてください。紆余曲折あっても、諦めなければどんな形かはわかりませんが望む未来はやってくると思います。応援しています！
