婚活サロン marriage pro

【20代30代の成婚に強い!】新宿の結婚相談所

回避型の男女とうまく向き合うために

  • 婚活のコツ
  • 婚活のお悩み
  • 恋愛テクニック
婚活サロン marriage pro「回避型の男女とうまく向き合うために」-1

恋愛や婚活の現場で

「温度はあるのに踏み込んでこない」

「仲良くなるほど距離が広がる」

そんな“謎の引き”を感じる相手に出会うことがあります。


心理学では、こうした傾向を持つ人を「回避型(回避型愛着)」と呼ぶことがあります。

回避型は“冷たい人”ではありません。むしろ、人一倍繊細で、心の安全を守るために距離を設計しているだけ。この記事では、仲人の現場感も交えつつ、回避型男性・回避型女性の特徴と、結婚相談所で出会った時の上手な向き合い方をやさしく整理します。目的はラベリングではなく、誤解を減らし、関係を少しずつ前に進めることです。


回避型は“悪い性格”ではない

まず大前提として、回避型=劣っている、という発想は誤りです。

人にはそれぞれ「親密さ」と「自律」のバランスがあります。回避型は、親密さのスピードがゆっくりで、境界線を大切にするスタイル。不安型が“近づきながら安心を確かめる”タイプだとすれば、回避型は“一定の距離を保ちながら安心を作る”タイプです。

この「安心を作る順番の違い」を知らないまま関係を進めると、誤解が増えます。「真剣じゃないの?」と責められ、「踏み込むと自由を奪われる」と感じさせ……結果として関係は後退します。仕組みを知れば、対話の設計は変えられます。


回避型“男性”に見られやすい特徴

婚活サロン marriage pro「回避型の男女とうまく向き合うために」- 2

1.感情表現が“情報化”されやすい

好き・楽しい・寂しいといった主観は、言葉にする前に頭の中で整理されがち。

結果として、連絡の内容が予定・事実・提案に偏りやすく、感情の温度が伝わりにくい。関係が深まるほど、内面を見せることへの緊張が高まり、返信が遅くなることもあります。

向き合い方のヒント:感情の「単語」を短く返すだけで効果的です。「今日楽しかった」「安心したよ」「嬉しかったね」と、評価ではなく感情の共有を一言添えると、男性側も少しずつ温度表現を学習します。


2.決断の前に“撤退路”を確保したい

デート回数が増えても、住まい・結婚時期・家計の話に入ると急に慎重になることがあります。

これは相手を疑っているのではなく、「選択が自分の自由を奪わないか」を確認している段階。

向き合い方のヒント:いきなり“すべてを固定”しない。例えば「住む場所は候補を三つ」「家計は半年ごとに見直す」など、可逆性(見直し可能)を宣言すると、男性は前に進みやすくなります。


3.衝突を避けるほど“沈黙”が長くなる

本心を伝える前に、波風を立てない選択をしがち。

嫌だったことを言葉にする前に距離を置く結果、「何を考えているか分からない」に直結します。

向き合い方のヒント:非難のないフォーマットを共有しておく。「私は……と感じた/だから次は……したい」の一文に統一し、事実と感情と希望を切り分ける練習を二人でしておくと、男性は“伝えても大丈夫”を体感できます。


4.“役割が明確”だと急に頼もしい

境界線を守りたい回避型男性は、役割が明確になると力を発揮します

段取り、予約、支払いの分担、家事の担当などが合意できると、関係の進行が一気にスムーズに。

向き合い方のヒント:最初から“共同運営”の雰囲気を。デート後に「今日の良かった点・次回の改善点」を軽く共有し合うだけでも、共同体感覚が増し、逃げる理由が減っていきます。


回避型“女性”に見られやすい特徴

婚活サロン marriage pro「回避型の男女とうまく向き合うために」- 3

1.「一人で整える時間」が不可欠

好意があっても、返信や次回の約束にワンクッション置くことがあります。

頭と心を揃える“整え時間”が必要だからです。無理に埋めようとすると、かえって後退します。

向き合い方のヒント:待つことを“関係の技術”として合意する。「返信は○時までに」「週の前半は忙しいから、金曜にまとめて相談」など、リズムの見取り図をふたりで作り、安心の予測可能性を上げます。


2.依頼やお願いが“負担”に聞こえやすい

境界線を大切にするため、突然のお願いや急な予定変更は、支配のサインに見えやすい傾向があります。

向き合い方のヒント:「お願い・理由・代替案」の三点セットで伝える。「土曜に下見に行きたい(お願い)。二人の新居イメージを合わせたいから(理由)。難しければ日曜朝でもOK(代替案)」という言い方だけで受け取りやすさが大きく変わります。


3.“評価される場”への抵抗

面接的な質問攻めや、過去恋愛の採点は安全基地を壊します。

回避型女性は、評価よりも“共創”で関係を温めやすい。

向き合い方のヒント:クイズではなく共通制作を。レシピの試作、家具の配置シミュレーション、旅行プランの共同編集など、“一緒に作る”時間に置き換えると、距離が自然に縮まります。


4.「やさしさの過剰労働」をしがち

衝突回避のために“自分が我慢して整える”ことを続け、限界で一気に距離を取るケースも。

向き合い方のヒント:小さな不満の“早期共有ルール”を作る。週一回の10分ミーティングでも十分。「今週のありがとう」「今週の微調整」を一言ずつ言い合うだけで、溜め込みが減ります。


結婚相談所で“回避型”に遭遇したら—仲人視点の実践ポイント

1.温度は“頻度×予測可能性”で伝える

回避型に「もっと連絡して」は抽象的すぎます。

朝晩どちらかの定期メッセージ、週末の次回調整、月一の未来会議など頻度を固定し、予測できるリズムを作ると、安心が積み上がります。仲人はこの“型”を二人の合意として見える化し、片方の不安が暴走しないように伴走します。


2.関係の“可逆性”を設計する

真剣交際や同居、家計設計などの重いテーマは、回避型にとって“自由が失われる恐怖”につながりやすい。

そこで、「1か月レビュー」「半年で見直し」「役割は仮置き」といった可逆性をルール化。決めても戻れる仕組みを先に置けば、回避型はむしろ前に進みやすくなります。


3.“言いにくいこと”の安全回路を用意する

仲人を“緩衝材”として使ってください。

直接言うと角が立ちそうな話題(結婚式、指輪、プロポーズ)は、仲人経由で言語化と翻訳を行い、本人同士では合意だけを決める。緊張が下がるほど、当事者同士の信頼はむしろ増えます。


4.写真・文章・会話を“同じ温度”に

回避型はギャップに敏感。

盛りすぎた写真、過剰に熱いプロフィールは、対面時の違和感を生みます。写真は清潔・自然光・ニュートラル、文章は等身大の生活感、会話は“共感→事実→提案”の順。三点の温度をそろえるだけで成立率が上がります。


5.“沈黙の意味”を共有する

返信が遅い=拒絶、とは限りません。

「考え中」「エネルギー回復中」「境界線の調整中」など、沈黙の内訳を言葉で合意しておくと、相手の沈黙を攻撃に変換しなくなります。仲人は、沈黙を破る合図(スタンプ一つ、定型文一行)も一緒に設計します。


誤解をほどく対話のコツ—三つのポイント

ポイント1:責めずに“構造”を話す

「なんで連絡くれないの?」ではなく、「私は予定が見えると安心するタイプ/あなたは決める前に考えたいタイプだよね」と構造化して話す。

人を責めず、仕組みを直す姿勢が大切です。


ポイント2:二択にしない

「会う or 別れる」ではなく、「今週は30分の電話か、来週の2時間デートか」など“程度の選択”を準備。

自由を確保すると、回避型は選びやすくなります。


ポイント3:小さく試す

いきなり“永遠の約束”を迫らない。

まずは“1週間スタンプLINE” “1か月だけ家計アプリで可視化”など、小さな実験に分解。

成功体験が重なれば、自然と大きな合意へ進みます。


それでも難しいとき—見切りではなく見極めを

回避型が“変わるかどうか”は、本人の意思と安全基地の設計次第です。

相手の境界線を尊重してもなお、基本的な合意(誠実さ・約束の遵守・暴言や無視をしない)が守られないなら、愛着の型以前に“関係の安全”が脅かされています。そのときは、無理に方向転換させようとせず、仲人と一度立ち止まって見極めましょう。


「距離を大切にする人」と「距離でコントロールする人」は別物です。


まとめ—“ちょうどいい距離”は作れる

回避型の男女は、近づきたくないのではなく、“安全に近づきたい”。

そのために必要なのは、

・予測できるリズム(頻度)

・可逆性のある合意(見直し)

・非難のない言語(フォーマット)

・三つの温度合わせ(写真・文章・会話)

の四点です。

これらは、相手の生まれ持った気質を否定せず、二人の関係を前に進める具体策になります。


そして、ここまで読んで「自分も回避型っぽい」「相手が回避型で噛み合わない」と感じた方へ。

結婚相談所は“対話の設計図”を一緒に作る場所です。

仲人が第三者として温度・頻度・可逆性を整え、言いにくいことの翻訳もお手伝いします!ゴールは、誰かを治すことではなく、二人にとっての“ちょうどいい距離”を見つけること。

もし今、関係の進め方に詰まっているなら、相談所という手段で背中をそっと押させてください。

あなたのペースを尊重しながら、安心して近づける道筋を、一緒に設計していきましょう。


婚活サロンmarriage pro

婚活サロン marriage pro「回避型の男女とうまく向き合うために」- 4

☆新宿にある20代30代の「成婚に強い」結婚相談所!☆

新宿駅 徒歩約10分

西新宿駅 徒歩約2分


◯新宿エリアで成婚者エピソード掲載数No.1

https://www.ibjapan.com/area/tokyo/37284/episode/

※2025年9月時点


●無料相談はこちら

https://prop-p.com/counseling/

婚活サロン marriage pro(マリッジプロ)では、平日も22:30まで営業中!

もちろん土日や、祝日も対応しています!

完全個室の会議室で男性カウンセラー、女性カウンセラーが対応致します。(選択をすることも可能です)

オンラインも可能です!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・同世代の仲人と『成婚』を目指したい!

・10ヶ月で成婚をしたい!

・専任担当でしっかりサポートを受けたい!

・なぜ20代30代の成婚い強いのか知りたい!

と、思っている方は是非【無料相談】にお問い合わせください!!

(しつこい勧誘、強引な営業は一切致しません。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●電話でのご相談も可能(AM11:00〜22:30)

03-6403-0218

●メールでのご相談はこちらから

marriagepro@property-p.co.jp

●Xでも呟いてます!

https://twitter.com/marriagepro4


新宿の結婚相談所

婚活サロン marriage pro (マリッジプロ)

〒160-0023東京都新宿区西新宿8-11-10星野ビル3F

03-6403-0218

https://prop-p.com

【運営会社】

プロパティプロフェッショナル株式会社

[交通]

東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」より徒歩2分 JR、小田急、京王、都営地下鉄、東京メトロ「新宿駅」西口より徒歩10分 都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」より徒歩10分 都営地下鉄大江戸線「新宿西口駅」より徒歩10分 西武新宿線「西武新宿駅」より徒歩12分


婚活カウンセラーブログ

この相談所を知る

婚活サロン marriage pro

4.9(29)

東京都 / 新宿区

西新宿駅 徒歩2分

IBJ AWARD PREMIUM受賞

婚活サロン marriage proの婚活カウンセラー写真

相談所の特徴、料金プランがわかる

相談所の基本情報を見る

この相談所を検討している方へ

あなたに最適な、婚活プランを提案