初回デートで避けた方がよいこと5つ
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目次
- できる限り失敗のないデートを
- 初期デートで避けるべきこと
- サロンドナナでの婚活
できる限り失敗のないデートを
お付き合いがはじまったばかりの2人、まだお互いのことをあまり知らない段階なのでドキドキそわそわしますね。一般的な恋愛をしてお付き合いとなると、デートの段階ではある程度お互いのことを知り合えています。
ただ、結婚相談所では、お見合いをしてシステム上で両者が「また会いたい」となると、もう『交際→デート』になりますので、特に1回目のデートはほぼほぼお互いのことを知りあえていません。しかも、少しでも「ん?大丈夫?」と、不安な印象を与えてしまうと、すぐに交際終了となりかねませんので、できる限り失敗の無いように1回目のデートを終える必要があります。
こちらの記事では、おもにプレ交際中の初期デート、具体的には1~3回目のデートで避けるべきことについてお伝えします。2回目のデートになかなか発展しない、という悩みをお持ちの方は必見です。
初期デートで避けるべきこと
活動中の会員様からのよくあるお断り理由から、次の5つのことは初期デートで絶対避けるべきです。
◆遅刻
遅刻は論外です。時間にルーズな印象を与えるだけでなく、「自分に興味が無いのではないか」と思わせ、気持ちが一気に冷めます。
5分前には待ち合わせ場所に着き、「お待たせしました!」に対して「いえ、私も今来たばかりです」のやりとりができるようにしましょう。
◆急すぎる服装のカジュアルダウン
お見合いでの恰好は素敵だったのに、初回デートでカジュアルすぎて相手にひかれる、というのはあるあるです。本来、カジュアル派の方も、徐々に段階を経て服装をカジュアルにしていった方が安全です。行先にもよりますが、初回デートはレストランでお会いすることが多いので、あまりにカジュアルすぎる服装は避けた方がベターです。
◆急に距離を縮める
交際といってもまだ会って2回目なので、ある程度の礼儀が必要です。プレ交際はお友達関係として考える、とよく言われますが、学生ではないので、急にため口で馴れ馴れしく話をしたり、下の名前でお相手を呼ぶようなことはNGです。許可を取らずに手をつなぐことも絶対してはいけませんが、「なんか距離が近くて怖かった」というような会員様からの報告も結構多いです。ある程度の距離間を保つことを意識して、一緒に過ごせるとよいですね。
◆いきあたりばったりデート
器用な方、異性に慣れている方は良いですが、そうでなければいきあたりばったりのデートは避けましょう。レストランでお会いするなら必ず予約ができるお店を選び、あらかじめマップで行き方をチェックしておきましょう。一度行ったことのあるお店なら、より安心ですね。以前、会員様でこのようなことがありました。レストランの予約時間に余裕があったのでまわりのお店をブラブラ見てまわったそうですが、何を見るでも無くただ歩くだけで気まずい時間になってしまったとのこと。まだ相手の好みなども知らない段階ですので、不用意に、無計画に行動することは危険です。2人の相性にもよりますが、基本は『決めた時間で、さくっとお食事して解散』が無難です。
◆レジャーを取り入れたお出掛けデート
初回はお食事やお茶をする方が多いですが、2回目デートも初回と同じようにお食事デートをおすすめします。2回目は頑張って少しレジャー的な要素(水族館や映画)を取り入れる方がいらっしゃいますが、まだまだお互いを知り合えていない関係です。まずは話をしてお互いを知ることに集中できる、お食事デートにしましょう。相性の見定めをしている2人なので、2回目のデートで終了となる確率が高いのが結婚相談所での交際です。レジャー的デートは場所選び、計画、所要時間など負担が大きいです。もし少し雰囲気を変えたいのであれば、時間帯を昼から夜に変えるなどの工夫をすれば新鮮さは失われません。
サロンドナナでの婚活
サロンドナナの会員様も、今回あげた5つの理由のいずれかでお断りする(または、お断りされる)ことが非常に多いです。相性の問題であれば、ご縁がなかったのだと割り切らなくてはいけませんが、『1回目のデートで必ずふられ、2回目にいけない』という方は何か理由が必ずあります。コミュニケーションの問題であればもう少し根が深いですが、今回の5つの原因はすぐに改善できるものばかりです。もし心当たりがあれば、次のデートは意識をしてみてください。