そのファッションがご縁を遠ざける
- お見合い
- 男性向け
- 女性向け
目次
- 「相手から見てどうか」を意識して
- 代表カウンセラー 中島りえのご紹介
「相手から見てどうか」を意識して
お見合いの服装について。
女性には
「ワンピースやきれいめのトップス&スカートで」
とお伝えしていますが、ときどき、びっくりするような装いでいらっしゃる方がいます。
甘めファッションがお好きな40代前半の女性。
彼女がお見合いに選んだのは、白いパフスリーブのAラインワンピース。大きく膨らんだお袖には、レースのお花が沢山ついて、そうね、相応しいのは20代前半くらいまでかなぁ…。
40代には痛々しく、お相手が引いているのも明らかでした。
38歳の「自分磨きが大好き」とおっしゃる華やかな女性。明るめの髪をいつもキレイに巻いて、アイメークもしっかり。
ネイルには特にこだわりをお持ちだそうで、お見合いでは、長〜く伸ばした爪は鮮やかな赤、さらにパールの粒が盛られていました。
ネイルがスゴすぎて、そこにしか目が行かない笑!
お二人とも、おしゃれが大好きで、趣味を楽しんでいらっしゃる、素敵な方です。
ファッションが好きな方って、自己表現が豊かで、お話が楽しい方も多い。
ただ、お見合いでのその装いは、自己演出、目線が自分に行ってしまってます。
お見合いは、生涯のパートナーになるかもしれない人とのファーストコンタクト。
あなたらしさを出しつつも、「相手から見てどうか」を意識しましょう。
個性はやや抑えて、万人受けにするのが吉。
相手を気遣うおしゃれ。それが「身だしなみ」です。
男性によく指摘がある「清潔感」も、
「毎日お風呂に入って清潔にしているから大丈夫!」
じゃない。押さえるポイントは
「人から見て、清潔に見えるかどうか」
です。
毎日髪をシャンプー&トリートメントしていても、ボサボサ寝癖付き、シャツがシワシワでスマホの画面が割れていたら、清潔感がなく見えてしまいます。
今日会うお相手のために、
「素敵な人だと思ってもらえるように、きちんと整えて来ました」
という意思表示なのです。
大好きなファッションは、交際に進んでから、徐々に出して行きましょう♪
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代表カウンセラー 中島りえのご紹介
代表カウンセラー 中島りえ