「募集」しています彼氏・彼女?
グッドラックステージの松原です。
「今、彼氏募集中です!」なんて、聞く言葉ですよね。
「うちの息子へお嫁さん募集しているんだけど、いい人がいるかしらね」と親もお嫁さんを募集します。
彼氏や彼女は、必ずしも結婚相手ではありません。
昨日の電車の車内で、30歳前半女性二人の会話です。
「先週、彼と別れました。これから彼氏を募集します。」
「えっ、そうなんだ。何年付き合っていたの?」
「6年」
「意外と長かったね。私も彼とは長いから、この先どうなるのか分からないな」
こんなん二人の会話がありました。
30歳代での別れは、これらのことを考えますと辛いです。
年齢にもよりますが、彼氏や彼女を募集するのではなく、結婚相手を募集した方がいいです。
結婚するかも分からない人と6年も付き合っていても、年齢にもよりますが、将来のことを考えると、年齢的にも良くないかも知れません。
募集でも目的がはっきりしております、お嫁さんやお婿さん募集は、結婚相手を探していることになります。
でも、以前のような、お節介のおじさんやおばさんのことは、最近聞かなくなりましたね。
「あそこのうちの息子さんがお嫁さんを探しているって」
「そんなら隣の家のいい年した娘がいるじゃないか、あの子いいんじゃないか」
という会話もなくなってきました。
特に東京では、近所付き合いが少なくなってしまいましたらから、お節介をする人があまりいなくなりました。
東京の初婚年齢も他の地域に比べると高いです。
厚生労働省の統計では、平成23年の「平均初婚年齢」は全国平均で、夫30.7歳、妻29.0歳です。
東京都は平均より高く、夫31.9歳、妻30.1歳です。
でも関東の茨城県、栃木県、群馬県では全国平均より低いです。
このように全国平均より若い方が婚活されますと、1年を目標にされ成婚も30歳になる前にという考えで活動される人が少なくありません。
弊社の会員様でも昨年8月に入会され、今年の8月に成婚退会された20歳代の女性がいらっしゃいました。
途中何回かは落ち込むこともありましたが、目標の1年に向けて活動を継続され、「嫌なところがないんです」と、のろけながら幸せそうに成婚退会されました。
茨城県、栃木県や群馬県には、お節介していただける親戚や近所のおじさん、おばあさんがまだ健在なんでしょう。
また、親も回りで結婚される若い人達に刺激されて、息子さんや娘さんに結婚することを、促すことも影響があります。
東京ではそのようなことは望めませんので、結婚相手を「募集」するなら婚活をしないとお相手はなかなか探すことができません。
婚活には、お相手と出会う方法がありますので、夫や妻となるお相手を「募集」するなら、仲人型の結婚相談所で婚活されることが、出会いも期待できるでしょう。
今日のグッドラックステージのホームページのブログは「気をつけよう、この言葉に」ですので、良かったら読んでください。