「静」なときは、どっちかな?
グッドラックステージの松原です。
婚活は、デビューした最初はお見合い申請したり、お見合い申請を受けることから始まります。
お互いが気に入れば、お見合いになります。
この間のやり取りは、システムから行うのが基本です。
入会して婚活デビューしますと、約1ヶ月は結婚相談所のコンシェルジュやカウンセラーと、その会員さんとの関係が密になります。
初期の活動は活発です。
お見合いして、お互いがまたお会いしたいと交際に発展しますと、デートの心配事の相談や何処に行ったらいいのかなど、次の段階のお付き合いに不安がありますので、会員さんとの連絡が多い時期になります。
この初期に動きがあまり無く、活動が静な人は、まだシステムなどの仕方が分からないか、お相手選びで絞り込み過ぎていて、理想の人が見つからない人です。
成婚が早い人がよく言われることが、「会ってみないと分からない、だから少しでも気になる人と会うことにしました」と言われます。
確かにシステムから写真とプロフィールを眺めていても、その人の良さは伝わりません。
最初に動きが無くて、静な人は写真やプロフィールで選びすぎている傾向があります。
そうなりますと、活動が活発になる最初の時期を逸してしまうこともあります。
いい人を逃さないためにも、婚活を始めて間もない人は、申請を受けた人の選び方、申請をする人の選び方を遠慮なく、結婚相談所のコンシェルジュやカウンセラーに相談ましょう。
この時期に活動が活発な人は、お付き合いが重複してきます。
2人、3人と交際しますとあっという間に2ヶ月が経ってしまいます。
この間もお見合いが続く人もおりますので、スケジュール管理が大事になります。
なぜならば、交際中の人とは週に一度はお会いすることがいいからです。
二週間に一度とか、三週間に一度会う程度でしたら、さほど気になるお相手ではないと、お互いが思っているから、積極的に会うことが出来ていません。
気になるお相手でしたら、どちらかが積極的に会う約束を仕掛けていきます。
お互いがダメだろうと思っていると、少したってから、どちらかが交際終了を言い渡します。
親密な関係になるためには、なるべく時間を置かないように会うことと、デートしたときには、その日のうちにメールでお礼とまたお会いするのを楽しみにしていることを、お互いが確認しましょう。
このやり取りで、次に会えるかどうかの感じが掴めます。
婚活は、最初は活動を活発にして、お付き合いが深まると、落ち着いてきて、活動が静かになります。
お付き合いが楽しくなり、一人に絞り込み成婚に向けて進みますが、真剣交際になったときは、不安な気持ちになることがあります。
本当にこの人でいいのか?
交際が終わってしまわないか?
結婚して幸せになれるのか?
お相手の気持ちが分からない。
など、いろいろなことを考える時期でもあります。
この時期になりましたら、コンシェルジュやカウンセラーに相談して、不安を解消しましょう。
活発に最終の詰めをします。
お互いの相談所間の連絡も密になりますので、あなたも相談所と情報を密にしましょう。
婚活は「静」の時は順調か、諦めか、分からない時に起こる状態ですので、あなたと相談所とのコミュニケーションを良くしておくことが、結婚への近道です。