「共感」できる人になると
グッドラックステージの松原です。
あなたは人の話などに「共感」が出来るタイプですか?
自分の経験から判断する人
上から目線の人
人の意見を聞こうとしない人
「いるいる」なんて、身近な誰かを想像していませんでしたか?
このような人は、他の人のことに共感があまり出来ない人です。
「共感」といっても、全てを認めることでなくてもいいです。
「そうだね、いい意見だと思うよ。でもそれにこんなことを加えると、もっと良くなるんじゃないかな。」と言うように、その人の意見に共感しながら、自分の考えを取り入れることも出来ます。
家庭でも、共感することは大切です。
趣味が違えは、その趣味を否定することもあります。
家事や育児も大変なことです。
「そんなつまらない趣味にお金をかけて、同じお金をかけるなら、もっと違う使い方があるでしょう」、「俺だって仕事が忙しいよ、疲れているから、家事や育児を手伝うなんてできないよ」こんな会話では、喧嘩が絶えません。
趣味も一緒には出来ないかもしれませんが、楽しみを応援するように少しは認めるようにすることが、尊重することでもありますし、共感にも繋がります。
家事や育児も、とても大事なことで大変です。
仕事も辛いことが、いっぱいあります。
その大変なことをお互い分かっているにも関わらず、ついつい言ってしまいます。
分かり合うことが夫婦にとって大切なことで、分かってはおりますが、その大変なことを、お互いが共感することで、家族を大切に思う気持ちにもなります。
このような共感は、お見合いでも、お付き合いしているときにでも、大切なことです。
共感することで、お相手から認めていただいていることにもなりますので、親近感が生まれ、より親密な関係を築くことが出来ます。
「共感」が不得意と思われている人は、否定することや、自分の意見を優先するようなことは、先ずは控えて、お相手の意見などを良く聞いて「そういう考え方もあるんだ」という気持ちを持ち、尊重する姿勢を示すことから始めてみましょう。
「共感」する気持ちを持ちますと、親しみや優しさが湧いてきますよ。