「煩わしい」です恋愛は
こんにちは グッドラックステージの松原です。
恋愛をしたくない人がいることは,いつの時代にもいらっしゃいます。
一昔は、結婚していない人を、「変わり者だから、結婚できないよ」と、こんなことを平気で言っていた時代もありました。今言ったら問題です。
50歳での将来未婚率が男性2割ですので、未婚者も身近にいらっしゃるので、そんなに気にならなくなっております。
今の若い人にも、恋愛は「煩わしい」とか、「気を使って大変だから嫌だ」と言われる人がおります。
お父さんやお母さん世代と、お子さんの若い人の世代とは、大きく考え方が違うのは、「恋愛は面倒だし、なんの意味があるの?」と考えている人がおります。
このような考え方は、若いうちだから考えられることで、遊びや仕事が一段落した後に、自分自身の将来のこと、そして老後を考える時がきたら、その時の考えを後悔されることが、あるかもしれません。
バブル期の男性は、社会人になったら、車を持つことが目標でした。
運転席の隣には、女性を乗せてドライブに行くことが夢でした。
女性も車を持たない男性とは、お付き合いをしたくないと思っていた時代です。
異性との交際も活発で、友達等と恋愛の話題が盛んに話されていた時代でした。
バブルが弾けた後に育った人は、縮小ムードで節約の時代となりました。
経費削減でリストラや企業合併、派遣や委託社員など、不安定な雇用形態を見て育った若い人達が今の婚活世代でもあります。
合理的に考える世代とも言えるでしょう。
「恋愛は何のためにするのですか?」
「恋愛して得することがあるのですか?」
このような考え方をすることもあります。
ゲームでの疑似恋愛や、何とか喫茶でのおもてなしで、満足してしまっているような人もおります。
今だけを考えてのことでしょうが、恋愛は辛いこともありますが、楽しいことや幸せになれることで喜びがいっぱいです。
恋愛は、損得の問題ではありません。
自分の将来をどのように生きるかでもあります。
親や兄弟姉妹、おじさんやおばさんなど、親族があなたの人生の協力者でもあったと思います。
今もそうであると思います。
でも、60歳、70歳になった時に未婚で、病気や怪我をされたら、面倒を見ていただける人がいらっしゃらなければ、不安に思って心細くなりますよね。
若いときには、良かったことでも、年老いた時に身内のいない寂しさは、後悔しても始まりません。
今に満足することではなく、まだまだ長い人生、それも50歳からの人生をどのように暮らすかは、今の若い時にこそ考えてください。
50歳頃には本格的に老後のことを考えだしますので、「結婚しておけば良かった。」とか、「子供のいる生活はいいな。」と思っても、後悔するだけになります。
年齢を巻き戻すことはできません。
恋愛は、煩わしいことではありません。
将来を楽しく、頼もしく、不安に思わないように暮らすためにも、独身で結婚のお相手がいない方は、本気で婚活をしてください。
今日のグッドラックステージのホームページブログは、「お写真のネクタイから成婚へ」ですので、良かったら読んでください。