交際終了されたくない人が行うべき行動4選

はじめに

結婚相談所の交際のお断りは、担当カウンセラーを通じて行います。

「残念ではございますがお相手から交際終了の申し出がございました。結婚後の将来を見据えられないとのことです。」なんて連絡が入ります。

結婚相談所の交際では1度でもデートをするといつでも終了することが可能です。

その為、交際終了の連絡が突然入ります。

活動されている多くの方が、交際終了の連絡を受け取りたくはありません。

ではどうしたら交際終了を事前に防ぐことが出来るのか？

そこで今回は、交際終了されたくない人が行うべき行動4選についてお話させて頂きます。

積極的にお相手に心を開いていく姿勢

交際終了の連絡には、前向きな終了と後ろ向きな終了の2パターンがあります。

前向きな終了は、お互いに自分たちの価値観を擦り合わせた結果で合わなかった場合です。

この場合は、お互いに言いたいことは伝え合ったので後悔はないです。

お相手に心を開けて自己開示しているので価値観が合うお相手に会えれば交際進展も早いです。

逆に後ろ向きな終了は、お相手に対して心を開かず交際進展出来ないと思われてしまう場合です。

結婚相談所で活動している人は、真面目な反面で慎重な人が多い傾向にあります。

お相手の話はよく聞く傾聴の姿勢はあるが、自分自身の話をすることが苦手な人が非常に多いです。

つまりお相手への警戒心から軽い趣味や休日程度の話しかしない。

自分の恋愛観や結婚感また友人や家族関係などプライベート深い部分については語ろうとしません。

お相手に心を開かないと、デートではなくただ会って食事をするご飯友になります。

心を開かない異性と一緒にいても刺激がないので好意が芽生えません。

最終的には、「いい人だけど結婚を意識出来ないのでお断りですみません」と連絡が入ります。

交際終了されたくない人は、自分の事を知ってもらう心を開いていく姿勢を大切にしてください。

音信不通を避ける

交際中のあるあるが、デート後のお礼の後に連絡を取らない人は多いです。

お礼の時に「今日は楽しかったです。またお会いしましょう」

とラインで一報した後に次回の詳細を決めず連絡を取らなくなることあります。

最後のライン後に3日～1週間ほど連絡を取らないとお互いに話をするきっかけを失います。

音信不通になると交際への熱量が下がるので、自然と交際終了の申し出が入ります。

交際終了されたくない人は、お会いできない時もラインなど近況報告で関係を繋いでいくことが大事です。

デート予定は出来る限りお相手に合わせる

交際の熱量が下がる大きな要因の一つは、会えないことにあります。

どんなに前回のデートが楽しくても次にお会いするまで期間が空いてはモチベーションが保てません。

特に結婚相談所の活動では、予定が合わない人は即時で交際終了の連絡が入ります。

何故なら交際への熱量が低いと判断されてしまうからです。

その為、出来る限りお相手の希望日を聞いて合わせていくことで交際熱を下げないことが大切です。

気遣いと丁寧な対応は常に意識

結婚相手の前提条件として「優しい人」というのが皆さんの共通意見です。

つまり優しくないと思われてしまった時点で交際終了されるリスクは高まります。

交際中に優しくないと思われてしまうタイミングは常にあります。

例えば、デートの中でお店の店員さんへの対応が横柄だった。

また毎回デートのお店選びは、自分中心で決めてしまうなど。

ちょっとした態度や行動から気遣いが出来ない人と判断されます。

結果的に、気遣い出来ない人は交際終了された理由を理解できずお断りされるのです。

交際終了されたくない人は、気遣いや丁寧な対応を意識してお相手から優しい人と思ってもらえるようにしましょう。