『普通の人でいい』の普通は何%?
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こんにちは。東京・江東区の結婚相談所「ウェルフィット」です。
婚活のご相談をしていると、「そんなに高望みはしていません。普通の人でいいんです」という言葉をよく耳にします。
たとえば「30代前半・未婚・年収500万円以上・大卒以上・身長170cm以上」。一つひとつを見ると、特別に厳しい条件には感じないかもしれません。ですが、婚活で探しているのは条件ごとに別々の人ではなく、すべてを同時に満たす一人です。条件を掛け合わせると、候補の人数は想像以上に少なくなります。
東京都の30〜34歳男性100人から考える
東京都の30〜34歳男性を100人集めたと仮定し、公的統計を参考に条件を一つずつ加えてみます。
まず「未婚」という条件です。2020年の国勢調査では、東京都の30〜34歳男性の未婚率は約49%。100人いた男性は、ここで約49人になります。
次に「年収500万円以上」を加えます。東京都の30〜34歳未婚男性のうち該当する割合を当てはめると、約49人から約20人へ。最初の100人から見ると、およそ5人に1人です。
さらに「大卒以上」を加えると、約20人から約10人になります。そして「身長170cm以上」まで加えると、最終的には約6人という計算です。
100人 → 未婚49人 → 年収500万円以上20人 → 大卒以上10人 → 身長170cm以上6人
一つひとつは珍しく見えなくても、すべての条件を重ねると対象者は一気に少なくなります。これが「普通の人を探しているだけなのに、なかなか出会えない」と感じる理由の一つです。
数字を見るときの注意点
今回の数字は、国勢調査、就業構造基本調査、国民健康・栄養調査を参考にした概算です。統計ごとに調査年・対象年齢・地域区分・集計方法が異なり、条件同士には相関もあります。そのため、実際に4条件を同時に満たす人の割合を直接示すものではありません。
また、「未婚」であることは、現在交際相手がいないことや、結婚の意思があることを意味しません。実際の婚活市場では、活動地域や価値観、結婚への温度感なども加わるため、出会える人数はさらに変わります。
だから条件を下げましょう、という話ではありません
年収、学歴、身長などがご本人にとって大切な希望であれば、無理に手放す必要はありません。大切なのは、条件を持つことではなく、条件が増えるほど出会える人数が少なくなることを理解したうえで選ぶことです。
候補が少ないと分かっていれば、一つひとつの出会いを丁寧に見たり、活動期間を長めに考えたり、出会いの地域や年齢幅を調整したりと、現実的な戦略を立てやすくなります。
本当に大切な条件に優先順位をつける
希望条件を整理するときは、次の3つを考えてみてください。
・なぜ、その条件を望んでいるのか
・その条件は、望む結婚生活にどうつながるのか
・絶対に必要なものと、できれば欲しいものは何か
たとえば「年収500万円以上」という希望の背景に、安定した生活への安心感があるなら、現在の年収だけでなく、働き方、家計感覚、将来の計画も大切な判断材料になります。数字の奥にある本当の願いが分かると、お相手を見る視点が広がります。
ウェルフィットについて
ウェルフィットは、東京・江東区を拠点に、一人ひとりの価値観を大切にしながら、納得できる結婚相手選びをサポートする結婚相談所です。条件を否定したり、答えを押しつけたりするのではなく、気持ちと数字の両面から婚活の進め方を一緒に考えます。
自分にとって本当に大切なものを整理し、限られた時間を有効に使う婚活を始めてみませんか。
詳しい計算と出典は公式ブログへ
条件ごとの割合、使用した統計、計算方法、注意点は、ウェルフィット公式ブログで詳しくご紹介しています。
「普通の人でいい」の“普通”を計算したら、〇〇%しかいなかった