普通の恋愛は数年。なぜ相談所では数ヶ月で結婚できる?
- 婚活のコツ
普通の恋愛の場合、何年くらい付き合ってから結婚すると思いますか?
1年?2年?それとも3年以上でしょうか。
国立社会保障・人口問題研究所が2021年に実施した「第16回出生動向基本調査」では、調査時点から過去5年間に結婚した初婚同士の夫婦について、出会ってから結婚までの平均交際期間は全体で4.3年、恋愛結婚に限ると4.9年という結果が出ています。
一方、結婚相談所では、出会ってから数ヶ月で成婚を決めることもあります。
「そんな短期間で、本当に結婚相手を決めて大丈夫なの?」と思う方もいるでしょう。
私たちは、結婚を考えるうえでは「何年付き合ったか」という期間の長さ以上に、その期間に何を確認し、何を話し合ったかが大切だと考えています。
最初から「結婚したい人同士」で出会っている
普通の恋愛との大きな違いは、スタート地点です。
結婚相談所では、お互いが「結婚相手を探している」と分かった状態で出会います。さらに、年齢、仕事、年収、家族構成など、結婚を考えるうえで必要な基本情報もプロフィールからある程度確認できます。
普通の恋愛では付き合ってから少しずつ知っていく情報を、ある程度共有した状態から関係を始められるのです。
結婚生活について早い段階から話せる
もう一つ大きな違いは、結婚について具体的な話をすることが不自然ではないことです。
例えば、住む場所、家計、子ども、仕事、家事・育児の分担、お互いの親との付き合い方など。
普通の恋愛では、付き合って間もない段階でこうした話をすると「ちょっと重い」と思われることもあるかもしれません。結婚相談所では、話し合うこと自体がお互いの共通認識になっています。
ウェルフィットでもチェックシートなどを使いながら、結婚生活に関わる大切なことを一つずつ確認してもらっています。
大切なのは「期間」より「中身」
もちろん、長く付き合うことを否定するわけではありません。好きな人と多くの時間を過ごし、思い出を作ることには大きな価値があります。
ただ、「良い結婚をする」という視点では、交際期間が長ければ必ず安心とは限りません。何年付き合っていても、お金や子ども、仕事、家族との付き合い方などを話していなければ、結婚後に初めて価値観の違いに気づくこともあります。
逆に数ヶ月でも、大切なことを一つひとつ話し合えば、結婚を判断する材料を増やせます。
30年後、50年後も幸せでいられる相手か
婚活を始めたばかりのころは、年収や身長、年齢などの条件を重視する方も少なくありません。
でも、ウェルフィットでは、「この人と結婚したら、30年後、50年後も幸せでいられるだろうか?」という視点を大切にしてほしいとお伝えしています。
困ったときに話し合えるか。自分を尊重してくれるか。誠実に向き合ってくれるか。そして、本当に信頼できる人なのか、一緒にいて安心できる人なのか。
活動を続けるうちに相手を見る基準が変わり、最初の希望条件とは少し違っても、「この人となら一緒に生きていける」と思える相手と成婚される方もいらっしゃいます。
数ヶ月で「急いで決める」わけではありません
結婚相談所で数ヶ月で成婚すると聞くと、「急いで決めている」と感じるかもしれません。
でも、私たちの考えは少し違います。急いで決めるのではなく、結婚に必要な確認を、意識して集中して行っている。
二人だけでは聞きにくいことがあれば、カウンセラーや相手の相談所を通じて確認することもできます。
結婚相談所の良さは、単に早く結婚できることではありません。結婚を考えている人同士が出会い、必要なことをきちんと話し合いながら相手を知っていける。だからこそ、数ヶ月という期間でも結婚を決断できるのだと考えています。
ウェルフィットでは、成婚までの早さだけでなく、その先にある30年、50年の幸せを考えながら婚活をサポートしています。
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参考資料
国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」2021年実施