婚活マーケティング☆4つのPで考えてみた☆
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目次
- 婚活でマーケティングのフレームワークを使ってみる
- Product(プロダクト)と(プレイス)Place
- Price(プライス)とPromotion(プロモ)
- まずは無料相談から!
婚活でマーケティングのフレームワークを使ってみる
今日はマーケティングのフレームワークの中で基本中の基本である「4P」を使って婚活を考えてみました。
4Pとは、Pが頭文字の英単語4つの総称で、Product(製品)、Place(場所)、Price(価格)Promotion(販売促進)のことです。
マーケティングというと、モノやサービスを売るためだけに必要なものと思われがちですが、例えば婚活にあてはめて使うこともできます。
Product(プロダクト)と(プレイス)Place
Product
自分を商品と見立てて、F(Feature:特徴)、A(Advantage:優位点)、B(Benefit:利点)をPRすることです。
特徴は、自分の性格、長所、短所、価値観、人生観、ものの見方や考え方など。
優位点は、上記の特徴が、他者と比べてどのように優れているか、ということ。
利点は、上記の特徴や優位点がお相手にとってどのような利点をもたらすか、ということ。
私はこーなんです、あーなんですと特徴ばかり説明したり、人とこんなに違うんだという優位点ばかり主張しても、最終的にはお相手にとって、どんなメリットがあるのかという利点にまで落とし込まないと「だからどーなん?」って事になりかねませんから、注意してください。
あなたの特徴が優位点になり、それが最終的にお相手にとっての利点になる。この順番で考えてください。
Place
Productで見定めた自分の特徴・優位点・利点が最もアピールできる場所はどこか決めることです。場所とは、お相手のターゲット層だと考えてください。できるだけ、自分にとって有利な場所でPRをすれば成功しやすいということです。
ターゲット層を決めるポイントは、相手の年齢、職業、年収、資産、育った家庭環境、価値観などです。あなたが男でイケメンで資産家の家に生まれて来たのなら、幅広い層でアピールできるでしょう。しかしアラフォーの男性なら、自分と年齢の近い女性をターゲットにしたほうが成功確率は上がるでしょう。
ようは自分がもっとも合う相手、自分が輝ける相手はどんな性格、仕事、家庭、価値観なのか、ターゲットを絞ることであり、逆にいうと見込みの薄い層は捨てるということでもあります。
Price(プライス)とPromotion(プロモ)
プライスというと値段=お金ですが、婚活では「価値」と考えます。もちろん、自分の今の年収や将来の総収入、有形資産など直接的にお金に換算できるものをPRする方が即効性はありますが、皆が高年収だったり資産を持っているわけではないので、それ以外の方法でお相手に自分の価値を知ってもらわなければなりません。
自分がどれだけお得なのか、コスパに優れているか、将来どれだけお相手に価値を提供できるか、経済面で家庭を支えられるスキルや能力があるかという点をアピールするのです。
注意点は、ここでの「価値」とは自分が思っている「価値」ではなく、相手の思っている「価値」でないと意味がありません。たんなる独りよがりでは、全く伝わりませんから。
Promotion
プロモーションを成功させるためには正確に自分の利点を把握し、自分が最も受け入れられそうな層にターゲットを絞り込み、自分の価値を最大限にPRできる方法を実行しなければなりません。
プレ交際や真剣交際のデートの時に、なりゆきに任せて適当に会話をしながら自己PRしていく。そんな人が多いのですが、もっと計画的に考えて行動したほうが結果的にうまくいきます。
プロモーションなのですから、計画を練り、準備し、本番に臨み、その後フォローをする、という各ステップをしっかりやってください。凝った演出みたいなことをしなくても良いので、しっかり目的をもって始めることが大切です。
このように、婚活にもマーケティングの考え方は応用できます。
ここで紹介した考え方の枠組みのことをフレームワークといいますが、今婚活中でまだ相手がいない方は、この4Pフレームワークに沿ってこれからの活動を考え直してみてはいかがでしょうか。
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