積極的すぎる男性が女性に引かれる理由|直感アタッカー
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お見合いも初回デートも盛り上がった。相手も自分に好意があると思っていた。
それなのに、こちらが積極的になった途端、交際終了。
「え、あんなに楽しそうだったのに?」
「自分から動いた方がいいって言われるから、ちゃんと誘ったのに」
「好意を見せないと伝わらないと思って、わかりやすく伝えたのに」
そんな経験はありませんか?
実は婚活では、「積極的にいけない男性」だけでなく、「積極的にいけるからこそ失敗する男性」もいます。
今回は、好きになったら動ける行動力がある一方、自分の気持ちが先に走ることで女性との温度差が生まれやすい「直感アタッカータイプ」についてお話しします。
婚活がうまくいかない男性には「5つのタイプ」がある
男性の婚活をサポートしていると、「もっと積極的に」「女性の話を聞いて」「自信を持って」など、一つのアドバイスでは解決できないことがよくあります。
なぜなら、婚活でつまずく理由は人によって全く違うから。
そこで私は、男性が婚活でつまずきやすいパターンを大きく5つに分けて見ています。
① 委ね上手タイプ:穏やかで相手を尊重できる一方、好意や意思が女性に伝わりにくい。
② 頭脳派モテ戦略タイプ:合理的で分析力が高い一方、恋愛でも「正解」を探しすぎてしまう。
③ 直感アタッカータイプ:行動力がある一方、自分の気持ちが先行すると女性との温度差が生まれやすい。
④ ヒーロー願望タイプ:頼られると力を発揮する一方、相手からの評価に気持ちが左右されやすい。
⑤ マイスタイルタイプ:自然体で自分を持っている一方、自分のペースを優先しすぎると女性との距離が縮まりにくい。
どのタイプが良い・悪いではありません。それぞれに女性から魅力的に映る強みがあります。
ただ、その強みが恋愛では裏返ってしまうことがある。
だから性格を変えるのではなく、自分の恋愛傾向を知って「恋の勝ち筋」を知ることが大切です。
▶ 第1回:なぜか女性から「脈なし」だと思われる男性へ|委ね上手タイプ
▶ 第2回:【高スペックの罠】仕事ができる男ほど恋愛が深まらない理由|頭脳派モテ戦略タイプ
直感アタッカータイプは、むしろ婚活では強い
まずお伝えしたいのは、積極的なのは悪いことではありません。
直感アタッカータイプの男性は、
・「いいな」と思うまでが早い
・気持ちが決まると行動できる
・自分からデートに誘える
・好意をわかりやすく表現できる
・「この人だ」と思ったら迷わず進める
という特徴があります。
婚活では、これはかなり大きな武器です。
「また会いたいです」「次は〇〇に行きませんか?」「今日会えるの楽しみにしてました」と男性から気持ちを示してもらえることで、安心して恋愛に入っていける女性は多いからです。
だから私は、このタイプの男性に「もっと慎重になりましょう」「好意を見せすぎないようにしましょう」とは言いません。
直すべきなのは、積極性ではないんです。
問題は、自分の気持ちが進んだ速度で、二人の関係まで進めようとしてしまうこと。
ここです。
あなたの「脈あり判定」、ちょっと早いかもしれません
お見合いで話が盛り上がった。女性もよく笑っていた。初回デートにも来てくれた。LINEも普通に返ってくる。
「これ、かなりいい感じだよね?」
そう思って、一気にアクセルを踏む。
ところが女性側は、「もう少し会ってみてもいいかな」くらいだったりします。
ここが、直感アタッカータイプが最も勘違いしやすいところです。
女性が楽しそうだった。次のデートをOKしてくれた。LINEが返ってくる。これは確かにプラスです。でも、「あなたのことが気になっている」まで意味しているとは限りません。
あなたの気持ちがすでに80まで上がっていても、女性はまだ30かもしれない。でも30は「脈なし」ではありません。
これから育つ可能性がある30です。
なのに、「俺はかなりいいと思ってる」「次いつ会える?」「来週も会おうよ」「真剣交際も考えられそう」と80の熱量で来られると、女性は突然、
「え、そんなに?私はまだそこまで…プレッシャーかも…」
となってしまう。
これが、「最初はいい感じだったのに、なぜか女性に引かれる」の正体です。
女性は「好かれたから」引いたわけではない
ここはとても大事です。
「女性は追うと逃げる」「男は少し冷たくした方がモテる」という話ではありません。むしろ私は、好意はちゃんと伝えた方がいいと思っています。
問題は好意そのものではなく、好意と一緒に「同じ気持ち」を求めてしまうこと。
たとえば、
「〇〇ちゃんのこと、かなりいいと思ってる。〇〇ちゃんは?」
と言われたら、まだ気持ちが育っていない女性は答えに困ります。
本当は「私も楽しいし、もう少し会ってみたい」だったのに、あなたの100点に対して自分が40点だと気づいてしまう。
すると、
「私、この人のことそんなに好きじゃないのかも」
と考え始めることがあります。
つまり、本来ならこれから育ったかもしれない気持ちを、答え合わせが早すぎることで止めてしまう。
これは、すごくもったいないんです。
直感アタッカータイプの「恋の勝ち筋」3つ
では、積極性を殺さずにどう進めればいいのか。
ポイントは3つです。
① 大きな「好き」より、小さな「好き」を伝える
まだ関係が浅いうちは、「すごくタイプです」「かなりいいと思っています」「真剣交際も考えています」と大きな好意をドンと伝えるより、その日感じた“小さな好意”をたくさん伝えてください。
たとえば、
「今日会えるの楽しみにしてた」
「〇〇さんってよく笑ってくれるから、話していて楽しい」
「そういう考え方、俺好きだな」
「今日の服、似合ってるね」
「もうこんな時間?早かったな」
そして帰り際に、
「今日楽しかった。また会いたい」
これで十分、好意は伝わります。
しかも、この伝え方なら「私も同じくらい好きだと答えなきゃ」というプレッシャーを与えにくい。女性は「答えなきゃ」ではなく、素直に「嬉しい」と受け取りやすくなります。
直感アタッカータイプは、好意を弱くするのではなく、小分けにする。
これを意識してください。
② 「次のデート」より、目の前の女性を見る
このタイプは、うまくいっていると思うと未来へ意識が飛びます。
次のデートは?その次は?真剣交際は?いつ告白する?
でも、少し待って。
あなたは今日、彼女のことを何個知りましたか?
どんな話をしたときに一番楽しそうだった?最近何にハマっている?仕事のどんなところが好き?どんなことを言われたとき、少し照れていた?
彼女が話したことに対して「へえ、そうなんだ」で終わらず、「なんでそれが好きなの?」「それってどんなところが楽しいの?」と一歩入れたでしょうか。
婚活では、次の約束を取ることに意識が向きがちです。
でも本当に必要なのは、次のデートを確保することではなく、「また会いたい」と思ってもらうこと。
似ているようで、全然違います。
③ 自分の「好き」より、彼女の「好き」を育てる
ここが一番重要です。
恋愛は、自分がどれだけ好きかを証明した人が勝つゲームではありません。
あなたが100好きでも、彼女が20なら、まだ二人の気持ちは同じ場所にはありません。
だから「俺はこんなに好き」を伝え続けるだけではなく、彼女の中に、
「この人といると楽しい」
「なんか安心する」
「私のことちゃんと見てくれてる」
「また会いたい」
を増やしていく。
私はこれを、相手の“ときめきボタン”を見つけると考えています。
褒められると嬉しい人もいれば、自分の話を深く聞いてもらうことで心が動く人もいる。頼れる姿にキュンとする人もいれば、ちょっとした可愛らしさに惹かれる人もいます。
相手を見ずに「女性にはこうすればいい」と同じボタンを連打しても、恋愛は動きません。
目の前の彼女は、何をされたら嬉しい人なのか。
そこを見ることです。
「他の男性に取られる前に」は一番危険
結婚相談所では、仮交際中に複数の人と会うことがあります。
だから直感アタッカータイプは、「いいと思ったなら早く進めないと」「他の男に取られたくない」と焦りやすい。
でも、あなたがアクセルを踏んだからといって、女性の気持ちまで加速するわけではありません。
むしろ「まだそこまでじゃないのに……」と思わせてしまったら逆効果です。
婚活で大切なのは、一番早く告白することではありません。
女性の中に、
「この人との関係を終わらせたくない」
という気持ちを育てることです。
他の男性より早く答えを取りに行くのではなく、「一緒にいると楽しい」「また会いたい」「もっと知りたい」を積み重ねる。
その方が、結果的には近道です。
あなたに必要なのは「ブレーキ」ではありません
直感アタッカータイプの男性は、好きだと思える。自分から誘える。好意を伝えられる。関係を前に進められる。
これは全部、恋愛において大きな武器です。
だから、その勢いをなくす必要はありません。
必要なのは、自分のアクセルを弱めることではなく、助手席にいる相手を見ること。
自分は80まで来た。でも彼女は今どのくらいだろう?
まだ30なら、無理やり80まで引っ張ろうとしない。まず30の彼女が「もう一回会いたい」と思える時間をつくる。
そうやって40、50、60と、彼女自身の気持ちが動いていく関係をつくっていく。
好きになったら、押す。ではなく、
好きになったら、相手の「好き」も育てる。
ここができるようになると、あなたの積極性は「圧」ではなく、女性が安心して恋愛できるリードに変わります。
あなたはどのタイプ?
今回は第3回「直感アタッカータイプ」をご紹介しました。
▶ 第1回:なぜか女性から「脈なし」だと思われる男性へ|委ね上手タイプ
▶ 第2回:【高スペックの罠】仕事ができる男ほど恋愛が深まらない理由|頭脳派モテ戦略タイプ
「積極的になれない男性」と「積極的だからこそ失敗する男性」では、当然、婚活の改善方法は違います。
だからこそ、自分の恋愛傾向を知って、自分に合った「恋の勝ち筋」を知ること。
あなたはどのタイプ?