なぜか女性から「脈なし」だと思われる男性へ|
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リアルな婚活現場で200人以上の男女を見てきたからこそ断言します。婚活がうまくいかない男性には、大きく分けて5つのパターンがあるんです。
「もっと積極的にいきましょう」「女性の話を聞きましょう」「自信を持ちましょう」
婚活ではよく言われるアドバイスですが、全員に同じことをしてもうまくいきません。なぜなら、婚活でつまずいている原因が人によって全然違うから。
積極性が足りない男性もいれば、むしろ積極的すぎて女性との温度差を作ってしまう男性もいます。相手を尊重して慎重に進めているつもりが、「私に興味がなさそう」と思われてしまう男性もいます。
私は男性の恋愛傾向を、大きく5タイプに分けて見ています。
男性の婚活がうまくいかない5タイプ
① 頭脳派モテ戦略タイプ
合理的で分析力がある一方、恋愛でも正解を探しすぎてしまうタイプ。
② 直感アタッカータイプ
行動力があり距離を縮めるのが得意な一方、自分の気持ちが先行すると女性との温度差が生まれやすいタイプ。
③ 委ね上手タイプ
穏やかで相手を尊重できる一方、慎重すぎると自分の好意や意思が女性から見えなくなるタイプ。
④ ヒーロー願望タイプ
頼られることで力を発揮する一方、相手からの評価に気持ちが左右されやすいタイプ。
⑤ マイスタイルタイプ
自然体で余裕がある一方、自分のペースを大切にしすぎると女性から「脈なし?」と思われやすいタイプ。
もちろん、どれが良い・悪いではありません。むしろ、それぞれに女性から魅力的に映る強みがあります。
ただ、その強みが恋愛になると裏返って、婚活を難しくしてしまうことがあるんです。
だから大切なのは性格を変えることではなく、自分の恋愛傾向を知って、自分に合った「恋の勝ち筋」を知ること。
今回はその中から、第1回「委ね上手タイプ」についてお話しします。
好意が女性には伝わっていない
委ね上手タイプの男性は、基本的に穏やかです。ガツガツしない。女性の話も聞ける。相手のペースも尊重する。
だから一緒にいて安心感を持たれやすく、お見合いは難なくクリアできることも多いです。
ただ、交際が進んでいくと……。
男性側は、
「楽しかったです」
「また会いたいと思っています」
「かなり前向きに考えています」
と思っているのに、女性側からは、
「私にあまり興味がなさそうでした」
「交際に前向きではないように感じました」
と言われてしまう。
初回デートはクリアできても、2回目あたりで交際終了になっていくことがあります。
なぜ、こんなすれ違いが起きるのか。
好意がないのではなく、好意が見えていないんです。
「質問→回答→次の質問」になっていませんか?
例えばデートで、女性が韓国ドラマが好きだと話してくれたとします。
「韓国ドラマ好きなんですね。何が好きなんですか?」
「〇〇です」
「そうなんですね。韓国旅行にも行くんですか?」
これ、会話としては成立しています。質問もできています。
でも女性からすると、「私のことをどう思っているんだろう?」が全然見えません。
情報交換だけになっているからです。
では、どうするか。
「〇〇というドラマが好きなんです」
と言われたら、
「へえ!どういうところが好きなんですか?」
と、もう一歩聞いてみる。そして「主人公のこういうところが好きで……」と返ってきたら、すぐ次の質問に行かず、
「そういう人に惹かれるんですね。なんか分かる気がします(笑)。僕は〜」
と、自分が感じたことを一度返してみる。
これだけで会話は変わります。
婚活で必要なのは「情報収集」より感情のやり取り
私がこのタイプの男性に意識してほしいのは、この3つです。
感情を持つ → 言葉にする → 相手に届いたか、反応を見る
婚活になると、仕事は?休日は?趣味は?結婚後はどこに住みたい?子どもは?家事分担は?……と、確認したいことがたくさんあります。
もちろん、結婚相手を探しているので必要な話です。でも、事実を確認し合うだけでは、人としての距離はなかなか縮まりません。
相手の話を聞いて、
「それ楽しそう!」
「それは嬉しいですね」
「僕もそういうの好きです」
「そういう考え方、素敵だなと思いました」
と、自分の感情を返す。
すると相手も「私はこう思う」と返してくれる。この感情のキャッチボールが始まると、関係に深さが生まれます。
大切なのは、二人が同じ感情になることではありません。
「僕はこう感じる」「私はこう感じる」。それが違っていたとしても、「あなたはそう感じるんだね」と、互いの感情をリスペクトできること。
私は結婚生活では、ここがものすごく大切だと思っています。
結婚は、条件の合う二人が事実確認をしながら暮らす共同生活ではありません。違う人間同士が、感情をやり取りしながら関係を深めていくものだからです。
好意は「察して」ではなく、言葉にする
委ね上手タイプの男性には、もう一つ意識してほしいことがあります。
好意を言葉にすること。
「今日また会えるの、楽しみにしてました」
「〇〇さんと話してると楽しいですね」
「そういうところ、素敵だなと思います」
「今日も楽しかった。また会いたいです」
これくらいでいいんです。
ポイントは、ただ褒めることではありません。
事実 → 感想 → 好意
まで伝えること。
例えば、「スポーツ観戦が好きなんですね」で終われば、ただの事実確認です。
そこから、
「スポーツ観戦が好きなんですね。好きなことを話している時、すごく楽しそう!そうやって感情移入しながら楽しめるところって素敵ですよね」
まで伝える。
すると女性にも、「私のことを見てくれている」「分かってくれている」と伝わります。
帰り際に「ありがとうございました」だけで終わらせない
デートが楽しかった。また会いたい。もっと知りたい。
そう思ったなら、最後にちゃんと言ってください。
「今日はありがとうございました」だけで帰らず、
「今日も楽しかったです。〇〇さんのこと、もっと知りたいなと思いました。また会いたいです」
くらいまで言って大丈夫です。
さらに、「今度、今日話していた〇〇に行きませんか?」と次につなげられたら、もっといい。
委ね上手タイプの場合、思わせぶりになるリスクより、何も伝わらないリスクの方が圧倒的に高いです。
委ね上手タイプが心がけることは3つ
全部を変えようとしなくて大丈夫です。まずは、この3つ。
① 好意を最低3回、言葉にする
「嬉しい」「楽しい」「素敵だと思った」「また会いたい」。自分の感情を口にする。
② 次の質問へ行く前に「自分」を一つ返す
「質問→回答→質問」をやめる。相手の答えを聞いたら、「それを聞いて、自分はどう感じた?」を一度返してから次へ。
③ 帰り際に「また会いたい」を明言する
相手に判断を委ねない。自分が会いたいなら、「僕はまた会いたいです」をちゃんと伝える。
これだけでも、女性から見えるあなたはかなり変わります。
「優しいのに決まらない男性」は、魅力がないとは限らない
穏やかで、優しい。相手の話も聞けるし、相手を尊重できる。そして本人は、ちゃんと交際を前向きに考えている。
それなのに婚活がうまくいかない。
そんな男性は、魅力がないのではなく、感情が女性に届いていないだけかもしれません。
スマートじゃなくていいんです。
「会えて嬉しかった」
「楽しかった」
「また会いたい」
まずはそこから。
自分の感情を渡すから、相手も自分の感情を返せるようになります。
恋愛は、正解を言い合うものではありません。
感情を渡して、受け取って、お互いの感情を大切に扱う。そこに、人としての深さが出る。
そして私は、そんな二人の関係を婚活中から作ってほしいと思っています。
次回は「頭脳派モテ戦略タイプ」
今回は、婚活がうまくいかない男性の5タイプから「委ね上手タイプ」についてお話ししました。
次回は、「仕事ができる」「頭の回転も速い」「最初は女性からも好印象」。なのに、なぜか恋愛になると深まらない。
そんな「頭脳派モテ戦略タイプ」についてお話しします。
そして、
「そもそも自分はどのタイプ?」
と思った方はこちらから。
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