<好印象から始まるばかりが恋愛じゃない!>
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目次
- 【好印象より悪印象の方が後々よかったりする】
- 【恋愛も人の評価もマイナスからのがうまくいく!】
【好印象より悪印象の方が後々よかったりする】
最初は好印象には程遠い、なんなら悪印象の人からプッシュを受けたとします。
外見は悪くはないが接してみると、言葉のチョイスや価値観の違いが見え隠れし、
「あぁ…この人とは発展しなさそうだな。」と思っていても、連絡を取っているうちに、
自分への気持ちなどアピールされていたりすると、人は不思議と何とも思っていなかったその人を、
気付くとなぜか意識し始めていた!なんてことがあったりします。
意識し始めてから接するその異性は、なんとなく最初に抱いていた悪印象のイメージとは変わり
好印象へと変わっているのです。
それはなぜか…。
【恋愛も人の評価もマイナスからのがうまくいく!】
人が恋愛をスタートさせるときのきっかけとして、
「一目ぼれ」「優しさに触れて」「フィーリングがなんとなく合う」など、
理由やきっかけは様々ですが、自身の経験や友達との恋愛話から、
「好印象でスタートした恋愛は長続きしない」という傾向が多々あります。
もちろん中には好印象からスタートし、そのままうまくいって結婚した友達もいます。
でもそれはレアケース。
ではなぜプラスからスタートした恋愛はうまくいかないのか…。
それは「減点方式」の恋愛だからです。
よく耳にする「加点方式」と「減点方式」
マイナスな印象からスタートした場合、関係を持つことでだんだんその人の意外な面や
良い所が発見出来たりします。その発見から印象が良い方に変わっていきマイナスや
ゼロ評価だったその人が気づくと加点が続き、意外にも最初の印象と打って変わって
好印象になっていたります。
自分の中でのイメージや第一印象の感じで作られたその人は、日に日に良い所が見られ、
元々抱いていた悪印象はいずこへ?と思うほど加点が続き、結果すごく好印象で惹かれていた…
なんてことがあります。
一方、最初から好印象で始まった方は、接しているうちにその人の本当の性格や思考などがわかってきて、「あ、ここ嫌だな」「こういう場合こういう風に思うんだ…」なんてマイナス面のがフォーカスされてしまい
結果、減点方式で好意事態が薄れていってしまうのです。
「最初から優しい人」、「自分の意見に同調してくれる人」、「それがずっと続く人」も中にはいます。
でも、半数以上は相手に「自分に好意を持ってほしい」「お付き合いしたい」などの目的のために
意識的にそうしている場合がほとんどです。
いざお付き合いが始まってみるとだんだんと本性が表れてくるんです。
ものにするまでは一生懸命ですが、釣った魚に餌をあげない…まさにこれです。
第一印象がすこし悪いからと除外するのではなくて、少しその相手と関わってみると
新たな一面が見えてくるかもしれませんし、お付き合いに発展することだって十分にありえます。
すこし間口を広げてみませんか?