【デートの盲点】相手を不安にさせる立ち位置とは?
- デート
- 女性向け
- 男性向け
こんにちは!MIEUXマリッジコンサルティングです。
以前のブログでは、お見合いやデートでの「座る位置」によって、リラックス度が変わるというお話をしました。
今回はその第2弾。デート中、無意識にやってしまいがちな「立ち位置」についてお話しします。
実は、相手への思いやりは、言葉や態度だけでなく、どこに立って話すかにも表れるのです。
自分では気づかない「背後からのプレッシャー」
私はマナー講師として、以前から「相手の真後ろに立って話しかけるのは避けたい」ということを学んでいました。そのため、歯科医院などでも、できるだけ相手の顔が見える位置で話すように心がけていました。
ところが先日、長年通っている歯科医院で、思いがけない体験をしました。
定期クリーニングの最後に院長先生がいらしたのですが、その日は診療台が後ろに倒れたまま。私は身動きが取りにくく、先生の姿も視界に入りません。そんな状態で、検査についての説明を受けたのですが、私には少し強い口調に感じられ、さらに一方的に注意を受ける場面もありました。
そのとき、私は思わず身がすくんでしまったのです。
もちろん、恐怖や緊張を感じる理由は、立ち位置だけではありません。言葉の内容や口調、相手との関係性など、さまざまな要素が影響します。
ただ、この経験を通して改めて気づいたのは、相手の姿が見えず、こちらからも反応を伝えにくい状況では、想像以上に不安や圧迫感を覚えることがあるということでした。
なぜ、真後ろから話しかけられると落ち着かないの?
私たちは、目で相手の表情や動きを確認しながら、安心感を得ています。
そのため、視界に入らない場所から突然声をかけられると、驚いたり、身構えたりすることがあります。特に、相手が何を考えているのか、次に何をするのかがわからないと、不安を感じやすくなるものです。
これは、相手に悪気があるかどうかとは別の話。自分では親しみを込めて声をかけたつもりでも、相手は驚いてしまうかもしれません。
以前のブログで、デートでは「横並び」や「90度の位置関係」もおすすめしました。相手の表情を自然に確認でき、必要以上に向き合う緊張感も和らげやすいからです。
大切なのは、相手が安心して自分のペースで反応できる距離感をつくることなのです。
デートで気をつけたい、2つの行動
では、実際のデートでは、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。
① 後ろから急に声をかける
待ち合わせ場所でお相手を見つけたとき、後ろから突然肩を叩いていませんか?
親しみを込めた行動でも、相手は驚いてしまうことがあります。
まずは相手の視界に入る位置から声をかけ、笑顔で挨拶を交わしましょう。
② 前を歩きながら、後ろから話しかけ続ける
人混みや狭い歩道では、どうしても前後になって歩くことがあります。そんなとき、後ろから一方的に話しかけ続けると、相手は振り向きにくく、会話に集中できないかもしれません。
少し歩調を合わせたり、並んで歩ける場所で話したりするだけでも、会話はぐっと自然になります。
ほんの小さな気遣いですが、こうした積み重ねが、相手の安心感につながっていくのです。
思いやりは、立ち位置にも表れる
私たちは、相手に好印象を持ってもらおうとすると、会話の内容や身だしなみに意識が向きがちです。もちろん、それらも大切なこと。
でも、相手が心地よく過ごせるかどうかは、何気ない立ち位置や距離感にも左右されます。
せっかくの誠実さや優しさが、知らないうちに相手の緊張につながってしまったら、もったいないですよね。
「自分がどう振る舞うか」だけでなく、「相手はどう感じるだろう?」と考えてみる。その小さな意識が、あなたの印象をより温かなものにしてくれるはずです。
素敵なご縁は、お互いが安心して過ごせる時間の積み重ねから。
ぜひ次のデートでは、会話や身だしなみとともに、相手が心地よくいられる立ち位置も意識してみてくださいね。