1000人の男性と婚活した女性が出会った話すのも疲れる男
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目次
- 1.甘えられる相手を探す男
- 2.むりやり関西弁の男
- 3.やる気のない男
1.甘えられる相手を探す男
こんにちは。
婚活アドバイザーの平健次です。
今回は、婚活していると出会う男性について、女性Aさんのエピソードをご紹介します。
Aさんが30代から40代の男女が集まる婚活パーティに参加したときのこと。
その日は、どちらかというと男性は40代のほうが多いようで、女性は30代と40代が半々といった年齢層でした。
定番の自己紹介からスタートして、一人ずつと顔を合わせていったときに、自己紹介カードの好きな異性のタイプの欄に“包容力のある女性”と書いてある40代半ばのサラリーマンの方と対面。
最初の自己紹介は時間が短く、仕事や趣味といった差し障りのない話で終わってしまうことが多いなか、「仕事ばかりしてきまして・・・」と話すAさんに、その男性は「自立してる女性っていいですよね」とこちらを気遣うような発言も多く、好印象でした。
でも、フリータイムで早速その男性から二人で話したいと言われ、会話しているとだんだん違和感を覚えてきたのです。「できれば毎日膝枕して癒してほしい」だとか、「ボクがしてほしいことを何でもやってほしい」だとか、いろいろな話を総合すると、どうやらその男性は女性に“甘えたい”様子だったそう。
その男性は、自立した強そうな女性を長年かけて探しているそうで、なんだか私は頼れそうだと思われたのでしょうか。初対面から、自分の理想像を全力で当てはめて寄り掛かろうとする年上男性なんて無理です。ありがたいのかどうなのか困惑しながら、これは器の小さい私の手に負えそうもないなと、その場限りのご縁となったそうです。
2.むりやり関西弁の男
次は、Aさんが独身者の集まる婚活飲み会に参加したときのこと。
少人数だったこともあり、慌ただしく自己紹介をすることもなく、落ち着いた雰囲気の中で和気藹々と会は進んでいきました。
飲み会も半ばに差し掛かった頃、参加者たちの出身地の話になり、関西出身はAさんだけで他の参加者は関東地方の出身者ばかり。
それに気を遣ったのか、少しだけ関西に住んだことがあるという話をしてくれた男性がいたそうです。
出身地の話をするまでは普通にみんなと標準語で会話をしていたのに、そこからその男性は、なぜか関西弁に。しかも、“なんちゃって関西弁”なので、ところどころイントネーションが妙なところがあり、いちいち突っ込んでもいいのか初対面だと難しく、Aさんは対応に悩んだようです。
最初はAさんをはじめ、参加者全員がとまどっていたものの、そのうちその男性の妙な関西弁にも慣れてきて、飲み会も盛り上がっていきました。関西弁を話す男性は、女性からの人気も高いらしく、そういった場で関西弁を話すユーモアのあるところも好ポイントだったのかもしれません。
とはいえ、最終的にはその場以降、誰ともご縁はつながりませんでしたが、いろいろな男性がいるんだなと感じた1日になったそうです。
3.やる気のない男
長らく彼氏のいないAさんを心配した女性の友人が「いい男性がいるよ」と、紹介してくれるという話になったときのことです。指定された場所はちょっと小洒落た居酒屋といった雰囲気のところだったそう。
ウキウキして早めに到着してしまい、ちょっと恥ずかしいなあと思っていたら、紹介すると言われていた男性と一緒に女性の友人が登場しました。イケメン好きだったAさんの好みを知っていたその友人のおかげで、お好み通りのイケメン男性を連れてきてくれたそうです。
つい嬉しくなってテンションが上がり、かなりおしゃべりしてしまったAさんでしたが、後になって思えば相手の男性はそんな勢いに押されているようで、質問したら答えるけれども自分から色々聞いてくることはありません。連絡先を交換したものの、その日以降いっさい連絡はなかったそうです。
紹介されるということは相手の男性も彼女を探しているんだろうな、と勝手に思っていたものの、Aさんが友人によく聞いてみると、仕事に夢中になってばかりでずっと独身のAさんを心配して、実はそれほど恋人探しに興味がない独身イケメンを無理やり連れてきちゃった、ということでした。
だから、相手はまったく盛り上がっていなかったのか。友人の気持ちも分からなくはないけど、最初から無理だったんだ・・・あんなイケメンが相手にしてくれるわけないか、とひたすら落ち込んだそうです。
婚活していると、普段は合わないような出来事に遭遇することがあります。最初からうまくいかなくても、七転び八起きできっと、いい恋ができるはずです！みなさんの未来が素晴らしいものでありますように。
とのことです。
→婚活と様々なタイプの異性に会うと思います。クセのある方もいることでしょう。
SNSでもクセのある方に会って散々だった、という投稿を見かけます。
私も婚活で苦労したので、お気持ちがよく分かります。
しかし、それをわざわざ投稿する必要があるでしょうか。
そのことを気にしていたら、婚活もなかなか進みませんし、うまくも行きません。
クセのある方に会った場合は、それを試練だと考えて、今後の婚活に活かしていきましょう。
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女性向けですが、男性も参考にしていただき、女性の気持ちを理解して成婚を目指しましょう！
