プロフィール作成の裏！

プロフィールをうのみにするな

埼玉県加須市の結婚相談所こぐまりっじです。

婚活でまず１番大切なのは・・・プロフィールシートです。仲人をしていると、プロフィールシートの大切さをとても感じます。１つのことを別の言い回しに変更しただけで、お見合いの申し込み件数が倍、いや３倍になることもあります。

今回は、婚活者と仲人目線でプロフィール作成の際にチェックすることをまとめてみました。

趣味「読書」

ホンマ〇ッカTVによると、婚活女性に人気の趣味№１が「読書」です。

最近の婚活男性のプロフィール欄にも「読書」と書かかれている方をよく見かけます。

ただ、ちょっと待った！

読書と聞くと「小説」をよく読む方を連想する人が多いと思いますが、実は「マンガ本」をよく読む方も趣味「読書」と書いている方もいます。マンガも本なので嘘ではないですよね。

しかし中には、アニメやマンガ本には全く興味がない方もいるので、趣味欄を自分の想像のまま捉えてしまうのは要注意です。

ただ、仲人としては、なかなかマンガが好きないわゆるオタクの会員様でお見合いが決まらない方がいた場合、「趣味：アニメ/マンガ」と記入するよりも「趣味：読書」と記入した方がイメージいい場合もあるので記入することもあります。現に趣味「マンガ」と記入した時よりも「読書」と記入した方が1.3倍のお見合い申し込みがありました。

年収

女性が男性を選ぶ条件の１つに「年収」があげられます。私自身も婚活してた際は「性別：男性」「年収：〇〇〇万以上」「身長：〇cm以上」と年収を検索条件に入れていました。

日本結婚相談所連盟(IBJ)のプロフィールでは年収の欄は「300～400万」「400～500万」と100万円単位で記入されています。中には「506万」など1万円単位で記入してくれている方もいますが、人数としてはまだ少ないです。

ここで考えてほしいのが「401万円」の年収の方も「499万円」の年収の方も同じ「400～500万円」の年収の項目に該当するのです。女性にとってその「98万円の差」は大きいと感じ、女性がもし「450万円以上」の方を希望している場合は、「400～500万円」と記入されていると、「450万円以下の可能性がある」ということで、その上の「500～600万円」の年収の方以上の方から検索することが増えます。

もしあなたの年収が「485万円」だった場合は、ぜひ仲人に言って年収欄を「400～500万（485万）」と「１万円単位」で表示してもらいましょう。100万円単位で後半の年収の方はもしかすると１万円単位の表記を加えることで、お見合いが決まる率がアップするかもしれませんよ。

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