2021.08.27

「婚活中毒中年」にご用心ください！

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Kotopuro（寿プロデュース）「「婚活中毒中年」にご用心ください！」-2

「出会いを楽しみすぎて抜けられない婚活中毒中年」という記事を読みました。

マッチングアプリや婚活サイト、結婚相談所、お見合い、婚活パーティーなど、出会いのためのツールって溢れかえっています。
アプリには、毎日新規登録の女性が登場し、プロフィールがアップされるので、写真を見ているだけでもワクワクしますね。
パーティーやお見合いなどに参加をすれば、女性も出会いに積極的で前向けなため、現実の生活圏では味わうことのできない、共感とコミュニケーション力で、気持ちよく接してくれます。
40代50代の男性にとっては、10歳以上年下の女性と出会える最強のツールになっています。

「決められない」は「決めたくない」のかも？

しかし、記事の男性は交際に進んでも、交際が継続しないと言っています。

マッチングアプリで出会って、交際するけれど、少し意見が合わなかったり、ちょっとでも違うなぁって感じると、「また探せばいいか」と思って、あっさり分かれて、つなぎとめる努力をしないらしいのです。

これ、アプリに限らず、結婚相談所でも同じですよね。
IBJだと、約70,000名以上（異性にしても約35,000名以上）の登録会員がいることで、
「まだまだ他にイイ人がいる」

「もっとイイ人！」
「今よりのもっと自分に合う人」
そんな観点でお相手探しをしていては、いつまで経っても、何年婚活しても、イイ人には出会えません。

男性だけが「婚活中毒」になっているのでありません。
実は女性にも同じ症状がみられます。

充分素敵なお相手でも、
「あれが足りない」

「ここが違う」とないものねだりをしていませんか？
そして、
次の出会いまた次の出会いまたまた次の出会いへ
ジプシーのように彷徨い続ける。

早く婚活アリ地獄から抜け出さないと、
この「婚活中毒中年」のように、アプリにアップされる新規登録者を見ることが楽しみとなり、この人と出会ったらと「妄想」が始まり、妄想で終わるなんてことになってしまいます。

先日、お会いした仲人さんも、
「最初にお見合いをした人が一番良かったです」って何度も言われたことがあります。って言われてました。

もっと、もっと、と欲張らずに、自分の身の丈に合った人、現実的なお相手探しに、視点を変えましょう。

結婚はたった一人とするもの。

「この人に決める」決断力のある人が、幸せな成婚を早く手に入れて退会されていきます。