婚活心理💛「好きか分からない」で交際終了するのは早い?
「好きか分からない」で交際終了するのは早い?
~見るべきは「好き?」より「もう少し知りたい?」~
🌸カウンセラーブログ Vol.581🌸
大阪梅田結婚相談所kotopuro(コトプロ)代表、岩田寿子です。
仮交際中の女性から、よくこんなご相談をいただきます。
「3回会ったんですけど、まだ好きという感じではなくて……」
「いい人だとは思うんです。でも、恋愛感情があるかと言われると分かりません」
「このまま会い続けて、好きになれるのでしょうか?」
そして、
「好きかどうか分からないなら、交際終了した方がいいですか?」と悩んでしまう。
でも私は、そんなときに一つ確認します。
「では、もう一度会いたいですか?」
「好き?」と聞かれると分からない。でも、「もう一度会うのは嫌じゃない」「話しやすい」「もう少し知ってみたい」「次に会ったら、こんなことを聞いてみたい」
そう思えるのであれば、まだ答えを出さなくてもいいのではないでしょうか。
婚活では、「まだ好きか分からない」と「この人ではない」は別物です。
💗 婚活は「好き!」から始まるとは限らない
恋愛というと、
「会った瞬間に惹かれた」
「ドキドキした」
「もっと会いたいと思った」
そんな始まりを想像する人も多いと思います。
もちろん、そういう出会いもあります。
でも、結婚相談所での婚活は少し違います。
最初は、
「感じのいい人だな」「話しやすいな」「特に嫌なところはなかったな」くらいから始まることも珍しくありません。
そこから何度か会って、「意外と優しい人なんだ」「ちゃんと私の話を覚えてくれている」「一緒にいると気を遣わなくなってきた」「この人にはこんなことも話せるな」と、少しずつ相手への気持ちが育っていく。
だから私は、
婚活では最初から100点の「好き」を探さなくてもいいと思っています。
「まだ好きじゃないから、終了?」
🌱 「好き?」より「もう少し知りたい?」で考える
仮交際に入ると、
「そろそろ好きにならないと」
「何回も会っているんだから、気持ちを決めないと」と焦る人がいます。
特に周りから、
「もう3回も会ってるんでしょ?」
「その人のこと好きなの?」と聞かれると、余計に分からなくなることもあります。
でも、ここで無理に、好き・好きじゃないの二択にしなくていいんです。
そんなときは、判断基準を少し変えてみてください。
「もう一度会いたい?」
「もう少しこの人のことを知りたい?」
「もう少し自分のことを知ってほしい?」
ここがYESなら、関係を育ててみる余地はあります。
🌸 「話しやすいだけ」は、実はすごいこと
「でも、としこ先生。話しやすいだけなんです」
こんな言葉もよく聞きます。
でも私は、「話しやすい“だけ”って、本当に“だけ”かな?」と思います。
結婚したら、毎日の生活があります。
仕事のこと。
お金のこと。
家事のこと。
子どものこと。
親のこと。
住む場所のこと。
そして、ときには二人の意見が合わないこともあります。
そんなときに、「この人とは話ができる」ということは、とても大きな力になります。
ドキドキするかどうかだけではなく、「自分の意見を言える」「違う意見でも聞いてもらえる」「嫌なことも話し合えそう」「素の自分でいられる」
そんな相手かどうかも、ぜひ見てほしいと思います。
💓 「ドキドキしない」と「興味がない」は違う
ここも間違えやすいところです。
「ドキドキしないから恋愛感情がない」と判断してしまう人がいます。
でも、ドキドキしない=好きになれないとは限りません。
最初から強く惹かれる人もいれば、安心感や信頼感が積み重なって、後から気持ちが動く人もいます。
大切なのは、自分の気持ちが少しでも動いているか。
たとえば、「LINEが来たらちょっと嬉しい」「前に話したことを覚えていてくれて嬉しかった」「次はもう少し長く一緒にいてみたい」「他の女性と真剣交際に進んだら、ちょっと寂しいかも」「この人のことをもっと知りたい」
こういう小さな感情も、立派な気持ちの変化です。
「ドキドキした!」だけを恋愛感情だと思っていると、その小さな変化を見落としてしまいます。
⚠️ もちろん「何でも続ければいい」わけではありません
ここは、とても大切です。
私は、「好きじゃなくても、とにかく会い続けましょう」と言っているわけではありません。
会うたびに、
「やっぱり会いたくない」
「一緒にいると疲れる
「触れられることを想像すると強い抵抗がある」
「価値観を知るほど結婚生活が想像できなくなる」
「こちらを尊重してもらえていないと感じる」
という気持ちが強くなっているなら、それも大切な答えです。
婚活で必要なのは、無理をして好きになることではありません。
「まだ分からない」のか、
「違うと感じ始めている」のか。
ここを自分の中で整理することが大切なのです。
「ドキドキする人」と「安心できる人」
🪞 相手を見るだけでなく「その人といる自分」を見てみよう
婚活では、どうしても相手を評価しようとしてしまいます。
年収は?
仕事は?
性格は?
趣味は?
金銭感覚は?
家族との関係は?
もちろん、結婚相手を選ぶうえで確認は必要です。
でも、もう一つ見てほしいものがあります。
それが、
「その人と一緒にいるときの自分」です。
自然に笑えている?
無理して話題を探していない?
自分の考えを言えている?
弱いところも少しずつ見せられそう?
何かあったとき、この人には相談できそう?
そして、
「この人といる自分、案外好きかも」と思えるかどうか。
結婚生活は、相手を眺めて暮らすわけではありません。
その人といるときの自分も含めて、二人の関係を選ぶこと。
これは結婚相手を考えるうえで、とても大切な視点です。
🧭 真剣交際を考えるときも「100%好き」を待たなくていい
では、真剣交際はどうでしょう。
「真剣交際に進むなら、好きになっていないとダメですよね?」と思うかもしれません。
もちろん、気持ちは大切です。
でも、
「大好き!絶対この人!」という100%の確信が出るまで待たなければならないわけではありません。
真剣交際は、「この人と結婚することを決めました」
ではなく、「この人との結婚を、もう一段深く考えていきたい」というステージでもあります。
だから、
「もっとこの人のことを知りたい」
「結婚後のことを具体的に話してみたい」
「他の人ではなく、この人と向き合ってみたい」
と思えるなら、それも真剣交際を考える大切な気持ちです。
💍 婚活で探すのは「一瞬で好きになる人」ではなく「関係を育てられる人」
婚活をしていると、「この人を好きになれるか?」ばかりを考えてしまうことがあります。
でも結婚は、好きになった瞬間がゴールではありません。
むしろ、そこから始まります。
楽しいときだけではなく、意見が違ったときも、仕事で疲れているときも、人生で大きな決断をするときも、二人で話して、考えて、折り合いをつけていく。
だから結婚相手を探すときには、
「今、この人をどれくらい好き?」だけではなく、「この人とは、これから関係を育てていけそう?」という視点も持ってみてください。
🌷 「まだ分からない」は、NOではありません
3回会ったから。
5回会ったから。
周りから「好きなの?」と聞かれたから。
そんな理由で、無理に答えを出す必要はありません。
反対に、何となく違うと感じているのに、「いい人だから」という理由だけで交際を続ける必要もありません。
大切なのは、自分の気持ちを丁寧に見ること。
迷ったら、
「好き?」ではなく、
「もう一度会いたい?」
そして、
「もう少し、この人を知りたい?」
と自分に聞いてみてください。
YESなら、もう一度会ってみる。
その一回で、今まで見えていなかった相手の一面が見えるかもしれません。
婚活は、早く答えを出すことが目的ではありません。
自分が一緒に人生を歩んでいける人を、きちんと見極めること。
「まだ好きか分からない」その気持ちは、必ずしも交際終了のサインではありません。
もしかすると、
これから気持ちが育っていく途中なのかもしれません。
kotopuroでは、お一人おひとりの交際状況を振り返りながら、「好きか、好きじゃないか」だけではなく、
二人の関係がどう変化しているのか、
この先どんなことを確認すればいいのか
を一緒に整理しながら、成婚までサポートしています。
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