私 3カ月だけ結婚相談所で婚活します
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 【女性】30代後半 バツイチ 子どもありの成婚エピソード
- ターゲットの男性を数値化する彼女
- プレマリッジブルーになっちゃった
【女性】30代後半 バツイチ 子どもありの成婚エピソード
彼女が入会してきたときに最初に言ったひとこと
「私、3カ月だけ活動します！」
結果 少しは伸びてしまったけれど、3カ月半で彼女は成婚退会していきました。
これから活動される女性のすこしでも参考になればと思い、
そんな彼女の活動をまとめてみました。
私と彼女が出会ったのは、共通の知人が催してくれた食事会でした。
彼女は30代後半 バツイチ 小学生の子どもが1人
離婚理由は前夫との死別、お子さんが生まれる前に不幸な事故でした。
その日、彼女は夫の死後、ほとんど男性との出会いはなく、自分も積極的にはそんな気にもならず、
ただ自分や子どもの将来を考えたら再婚して生活の安定を考えるのが良いと思うが、彼女自身が警戒心が強く、あまり人を信用できないタイプなので、結婚相談所に入会するなんて考えません。という感じでした。
ターゲットの男性を数値化する彼女
それから2カ月が経ったある日 彼女から連絡が入りました。
寿プロデュースについて、具体的な話を聞きたい。そして、検討したい。
それから1カ月が経って、彼女は入会を決断します。
その時に、私と会って開口一番「私、3カ月だけ活動します。それでダメやったら、再婚はしないと思います」
活動すると決めた彼女は、さまざまな婚活ブログを読み、入念にデータを分析してきます。
私が活動プランを考える前に自分でどんどん考えてきました。
ターゲットとする男性像は
①年齢 ②年収 ③職業 ④婚歴 ⑤学歴 ⑥趣味 ⑦身長 ⑧外見 ⑨性格 ⑩家族
この全てを数値化して、点数をつけると言います。
例えば 趣味について 外国語 3点 読書 3点 旅行 3点 アウトドア 2点
各項目に加点ポイントがあり、①～⑩の加点ポイントが110点以上の人が合格です
お見合いは申し込んでくれた人とは全員会う。など
とにかく、活動前にプロフィール公開後のイメージがしっかりできていました。
だから、プロフィールが公開されて、申し込みがあれば どんどん受けてお見合い日時が決まりました。
彼女は30代後半でバツイチ 子どもありの自分に申し込みをしてくれる人は、本当にいるのか？
誰も申し込んでくれないかも と 思っていたので、いざ公開されて、申し込みがあると、
「本当ですか？ 会います」
「私に申し込んでくれてるのですか？会います」
申し込んでもらえたことに感謝 感謝の姿勢でした。
プレマリッジブルーになっちゃった
彼女が申し込んだのは4人 申し込まれたのは16人
全員に会うと言っていた彼女ですが、流石に16人全員と会うのは コロナもあり、疲れたようで、
お見合いは8人としました。
そして、その中の4人とは交際に進みました。
うち2人は1回目のデートの先には進まず お断わりしています。
それは、そもそも、1回目のデートでお酒を飲みにいこうと誘ってきた人。とりあえず、居酒屋デートはしましたが、その日にカラオケにも誘われて、子どもを理由に早々に帰ってきました。
もう一人は、1回目のデートでランチの後に自宅を見せると言ってきた人。
この方そもそも、結婚相談所のルールすら理解されていないようで、
お見合いで名刺を渡すは、お見合いが終わったら、タクシーで自宅近くまで送ってくれるわで、かなり難ありです。
彼女はこの後、2人の男性と同時交際を1カ月程度するのですが、かなり対照的な2人で比較できず、1人に絞ることに悩んでました。
が、お断わりをした男性の決定的な理由は 手を繋がれたこと。
男性は、交際が始まると、もう彼氏彼女の関係のような気になって、すぐに手をつないだり、腰に手を回したりする方がいますが、女性の気持ちはまだまだ、これから仲良くなれるかどうかを見ている段階です。
まだ気持ちがない男性に手を繋がれたり、腰に手を回されたりすると、嫌悪感や警戒心や恐怖心でいっぱいになります。
特に恋愛経験の少ない人は、なおさら男性・女性ともにこの傾向があります。
ただ、彼女はこのお断わりする男性の人柄はすごく気にいっていて、3回めのデートでもう一回、嫌悪感がわくのかを確認しています。（結果はそれ以上に彼の過去の婚活状況を聞いて お断わりするのですが）
交際相手を1人に絞ったのは入会して2カ月経ったころでした。
それから、デートを重ねて、順調に進むと思っていたら、、、
とんでもない！
彼女が悩む・不安になる・彼を疑う・・・・
プレマリッジブルーです。
悩みごとを、コンサルで具体化して、次のデートでは解決すること！のミッションを出しました。
ひとつづつ クリアされていくと、結婚に対して具体的なお話をするようになります。
しかし、彼からは「真剣交際」の申込がありません。
彼女は、結婚相談所の交際は「プレ交際」→「真剣交際」→「プロポーズ」→「婚約」→「成婚退会」という、私が最初にこの段階で婚活をすすめること！を忠実に実行しようと思っていたため、彼がいつもまでも「真剣交際」を持ち出さないことに イライラしていました。
男性は結婚相談所に入会して活動していても、あまりカウンセラーに相談されないようで、彼も入会手続きに1回会ったきり、何も話していない、カウンセラーからも聞かれたことない。という状態でした。
そこで、私から彼の相談所へ連絡を入れました。
「彼女はそろそろ結婚に対して具体的な話題にもなっているので、真剣交際を申し出てほしいようですが、そちらはいかがでしょうか？」
すると、数日経って、彼の相談所から気持ちを確認したと連絡がありました。
そこで、またびっくり！
彼は彼女に会うたびに、「○○ちゃんがお嫁さんになってくれたらいいなぁ・・・」とか「○○ちゃんとは楽しいからずっと一緒にいたいなぁ・・」とか言ってたらしく、それで気持ちは伝わっていると思っていたとか。
しかし、彼女は口がうまいなぁくらいにしか 思ってなくて、真剣に受け止めてなかったということが、わかりました。
女性は改まった席で、きっちりと言葉に出して 言ってほしいものなのです。
男性はよく覚えておいてくださいね。
真剣交際になってからの交際は次のブログで書きますねぇ。
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