お見合いでお断りされた相手に再チャレンジはアリ?
- 男性向け
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
一度お断りされたお相手に、もう一度申し込むのはアリ?
婚活というマラソンに真剣に取り組む人を、最後まで応援したい。
結婚相談所Same Side(セイムサイド) 代表カウンセラーの大石晃弘です。
「もう一度お会いしたい」その気持ちは自然なこと
以前、X(旧Twitter)で
「一度お見合いをしてお断りされた方に、再度お申し込みをして、
仮交際(プレ交際)に進んだケースはありますか?」
というご質問をいただいたことがありました。
このご質問、婚活中の方からよくいただく内容です。
とても素敵な方に出会えたのにご縁が繋がらなかった時、
もう一度だけチャンスがほしい…と思うのは当然のことですよね。
現実としては「再お見合い」は難しい
ただ、率直にお伝えすると、
実際に再度のお見合いが成立するケースは、ほとんどありません。
一度お断りをされたお相手に再度申し込んでも、
お見合いが受けてもらえないことがほとんどです。
まれに成立したとしても、
「一度会ってもう一度会いたいと思わなかった」という印象を
根本的に覆すのはとても難しいのが現実です。
「もう一度チャンスを…」と思うときに意識したいこと
婚活中に「この人だ」と思える方に出会えたときの悔しさ、
そして、なかなか気持ちを切り替えられないこと。
そのお気持ち、とてもよくわかります。
特に男性は、
「自分の何が悪かったのか」「改善すればまた見てもらえるのでは」と考え、
未練を持ちやすい傾向にあります。
でも、どれだけ努力しても、
“相性”という越えられない壁があるのも事実です。
これは、どちらが悪いという話ではなく、
お互いの感覚やタイミングの問題なんです。
付け焼き刃の“改善”より、未来の出会いへ
「次はうまくいくように」と、相手の希望に合わせて自分を変えようとすると、
その瞬間から“本来の自分”ではなくなってしまいます。
一度断られた相手向けに作った“新しい自分”は、
結局その人限定の仮の姿。
そうした変化は、女性から見ると「自信のなさ」と映ってしまうこともあります。
お見合いは、ほとんどが一発勝負。
だからこそ、悔いのないように、毎回ベストを尽くす。
それが一番大切です。
ご縁は“次の一歩”で変わっていく
完璧なお見合いをしても、
あなたを好きにならない人はいます。
でも逆に、たった一度の出会いで心を動かされる人もいる。
だからこそ、
どなたか一人に執着するよりも、
“未来のお相手”に向けて自分を磨く時間に変えていくこと。
それが本当の意味での前進です。
最後に
もし再チャレンジしたい気持ちが強いなら、
もちろん私は応援します。
でも、それでダメだったときは、
次に進みましょう。
挑戦も切り替えも、どちらも大切な婚活の力です。
あなたの魅力は、ちゃんと届く相手に必ず伝わります。
焦らず、前を向いて進んでいきましょう😊
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ひとりで走る婚活に、ちょっと限界を感じていたら。
結婚相談所Same Side に、ぜひお声がけください。
あなたのお悩みに真摯に寄り添い、
“あなたらしい婚活”の形をご一緒に見つけていきましょう。