当相談所が”ジャケパンスタイル”を推奨しない理由(前編)
- 婚活のコツ
- デート
- 男性向け
目次
- 当相談所は”ジャケパンスタイル”を推奨していません
- ”ジャケパンスタイル”とは?
- 筆者がジャケパンスタイルに挫折した過去
- ジャケパンスタイルは難易度が高い
- 続く
当相談所は”ジャケパンスタイル”を推奨していません
”ジャケパンスタイル”とは?
そもそも”ジャケパンスタイル”とは何ぞや?という話ですが、まあ上のイラストで大体イメージできると思いますが、襟付きのシャツとジャケット、パンツ(スラックス)と革靴でコーディネートするスタイルです。筆者がジャケパンスタイルに挫折した過去
かく言う筆者も、ジャケパンスタイルに挑戦していた時期がありました。当時の職場のドレスコードが大幅に緩和された時期で、ここぞとばかりにジャケパンスタイルのアイテムを買い揃え、毎日コーディネートに試行錯誤していました。
しかし、そこまでしてお金と時間を費やしても、なぜか量販店のスーツを着た同僚に見劣りしてしまうのです。周囲の評価も、”個性的な恰好をした人”止まりでした。
筆者は結局、普通のスーツスタイルに戻してしまいました。他の同僚も、ドレスコード緩和前のスーツのままの人が大多数でした。
かといって休日出かけるのにジャケットや革靴も面倒くさく、結局ジャケパンスタイルのアイテムは全て処分してしまいました。
ジャケパンスタイルは難易度が高い
当相談所がジャケパンスタイルを推奨しない最大の理由、それはこの"コーディネートの難易度の高さ"です。
仮にコーディネートの合格ラインが100点中70点として、スーツスタイルならば、基本的なルールさえ守れば、合格点は問題なくとることができます。
しかし、ジャケパンスタイルの場合、合格点をとるためには、
・それなりに高品質なアイテムを揃えて
・それらを破綻なく、センス良く合わせる
必要があります。
例えるなら、スーツスタイルが誰が作ってもそれなりに美味しいカレーライスだとしたら、ジャケパンスタイルは素材、技術、センスが必要な創作料理のようなものです。しかもそこまでしても、創作料理がカレーライスより選ばれるという保証はないのです。