男性仲人が見た「バチェラー5」1-3話の感想
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目次
- 本日は「バチェラー5」1-3話の配信日
- 「バチェラー5」第1話のあらすじ
- 「バチェラー5」第2話のあらすじ
- 「バチェラー5」第3話のあらすじ
- 長谷川さんの序盤の評価と気になった女性陣の態度
本日は「バチェラー5」1-3話の配信日
Amazonプライムの人気恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」シリーズ。その5作目となるシーズン5が8月3日に配信開始になりました。今回バチェラーに選ばれたのは、昨年「バチェロレッテ2」のファイナリストでもあるプロバスケットボール選手の長谷川恵一さん。今度こそ真実の愛を見つけることができるのか、長い旅が始まります。
前回の記事
▼「バチェラー5」配信前日に男性仲人が妄想を語る
https://www.ibjapan.com/area/osaka/56753/blog/101584/
女性メンバーのプロフィールについては、以下の記事を参照
https://iemone.jp/article/lifestyle/chian_436546/
*お断り
・以下、ネタバレ含みます。
・あくまで個人的な主観に基づく感想です。出演者の方を貶める意図は一切ありません。
「バチェラー5」第1話のあらすじ
最近は海外からスタートするのが通例になっていますが、今回はなんとメキシコ。
メキシコってリゾートのイメージが無かったですが、南欧っぽい雰囲気のリゾートが舞台になります。
まずは長谷川さんの紹介動画からスタート。
「バスケ選手はお休みしている」との事。現在はジムの経営がメインのお仕事のようです。
事情はよく分かりませんが、引退ではないけど年齢的に契約先が見つからなかった感じでしょうか。
「今度こそ運命の相手を見つけて帰る。この旅で最後の恋愛にする」と意気込みます。
続いて女性陣の紹介動画の後、長谷川さんが女性陣を一人一人お出迎え。
お出迎えが一番手だったのが元建設会社広報の西山真央さん。
これで一番手の人は毎回メイン級の役回りになるのですが、この西山さんもなんとなく正妻感がありますね。
みな魅力的で綺麗な方ですが、中でも目を引く美貌だったのが呉服店勤務の輿水りささん。ハーフの顔立ちなのに可愛らしさがあって、呉服屋さんというギャップも良いですね。
唯一、異彩を放ってるのが現代美術家の齋藤由依さん。「バチェロレッテ」のスギちゃん的なポジションでしょうか。
最初のカクテルパーティ。
速攻でガツガツいく人とじっくり待つ遅攻の人に分かれるのも、いつもの光景ですね。
そんな中、なぜか長谷川さんの誘いを断る月田侑里さん。駆け引きかもしれませんが、正直悪手に思えます・・
宴もたけなわとなった頃、長谷川さんからサプライズでメキシコの陽気な音楽隊のパフォーマンス。
そして長谷川さんがカフェ店長の鈴木光さんを二度目のツーショットに誘う。
「最初から居心地の良さを感じる。もっと知りたい」とバラを渡す。
ファーストインプレッションを獲得したのは鈴木さん。
ただこれで鈴木さんが大きくリードしたという印象はなく、まだまだこれからという感じですね。
ローズセレモニー。
俳優の児玉さんとヨガインストラクターの竹田さんが脱落。
月田さんは最後に名前を呼ばれましたが、これは長谷川さんからの「しょうもない駆け引きすんなよ」という警告に見えますね。
「バチェラー5」第2話のあらすじ
初日のカクテルパーティから一夜明けた朝。
最初のデートは、屋外で全員揃ってワークアウト。
腰を触られて「興奮しました」と笑うメイク講師の竹下理恵さん。こういうキャラで行くのかな(笑)
その後5人を指名してデート。呼ばれたのは竹下さん、パーソナルトレーナーの大野博美さん、社長秘書の尾﨑真衣さん、アパレル業の明石真由美さん、アパレル業の明石真由美さん。
ここで事件勃発。子どもの教育について長谷川さんが話題にした際に、積極的に乗ってくる女性がいる一方で「みんながいる前でそういう話題はちょっと・・」と何人かの女性が一線を引いてしまう。私個人的には、そういった事を話題にすることが問題だとは特に感じませんでしたが、それをセンシティブに捉える女性がいることは覚えておかなければいけないなと思いました。
食事終了後、「この後行きたいところがある」と長谷川さんがツーショットデートに誘ったのは尾崎さん。
小柄な尾崎さん、長身の長谷川さんと並ぶと小動物感があって可愛いですね。
ショップで選んだ服に着替えて、夕陽が差す海辺で語り合う。
「好きな人が好きなものを何でもやってみたい」という尾崎さん。
会話からも相手のニーズに合わせていくのが上手い恋愛巧者という感じがします。
そして尾崎さん、サプライズローズをゲット。
一方、尾崎さん以外の待機組の女性の元に坂東さんが現れ、明日のデートの予定を告げる。
なんとデートは答えのある選択制。もし家族ができたら、という想定で「木漏れ日の中でのんびり」「海でアクティブ」のどちらかを選ぶ。長谷川さんはどちらかにしか参加しないとの事…間違った方に飛び込むと泥んこプールが待ち構えている風雲たけし城を連想してしまいました。案の定女子には大不評。
女性はきれいに半々に分かれましたが、長谷川さんがいる正解は「アクティブ」のほうでした。
クルージングにシュノーケリングにと、文字通りアクティブにはしゃぐ。
その後、ツーショットデートに誘われたのは元建設会社広報の西山さん。向かった先にあるのはヘリ。バチェラーでは定番のヘリデートです。
その後は海辺で、体を密着させて語り合う。
「いつも笑顔でいたい」と語る西山さん。話していてもいつもニコニコで男性からすると好印象ですね。
そして西山さんもサプライズローズをゲット。
2回目のカクテルパーティ。
冒頭に長谷川さんから「事件」についての謝罪があった後、まだ親密度が浅い月田さんや飲食店経営の大内さんをツーショットに誘う。
大内さん、初日からまともに会話もせずなんかずっと泣いてるけどメンタル不安定すぎんか…
そしてローズセレモニー。
脱落者は美容サロン役員の高須賀さんと、現代美術家の齋藤さん。
高須賀さん、エキゾチックな顔立ちで個人的に気になっていたのですが、特にクローズアップされる場面がないまま終わってしまいましたね。
スギちゃん枠だと思われた齋藤さん、結局爪痕を残せないまま終わるも「私は幸せな涙しか流さない」と最後にかっこいい言葉を残しました。
「バチェラー5」第3話のあらすじ
今日のデートはお部屋デート。それぞれの女性の部屋を長谷川さんが訪れる。
それぞれ趣向を凝らしていて面白かったですが、個人的に一番良かったのは西山さん、尾崎さん、竹下さんの部屋着でのお出迎え。特に尾崎さんの普段と違うラフな感じは彼女感があってグッときましたね。長谷川さんがご褒美デートに選んだのもやはりその3人。
今度は長谷川さんがメキシコ料理を作って3人に振る舞う。その後2ショットに指名したのは竹下さん。2人でバスタブに入って謎の白い泥?を塗りあう。
密着した状態で、竹下さんから持病の告白。外見からは全然分かりませんでしたが、筋肉系の難病とのこと。
「もっと一緒にいたい」と長谷川さんからサプライズローズ。お返しに竹下さんから長谷川さんの頬にキス。これで竹下さんが他の女性からかなりリードした感があります。
いっぽうデートに選ばれなかった女性陣は「もうやる気がない」「東京で合コンしてたほうがマシ」と不満をぶちまける。まだ序盤なのにそこまで不満がたまっているのが視聴側からするとピンときませんが、隔離されている状況だとストレスも増幅されるのでしょうね。
そんな中、ツーショットデートに呼ばれた大内さんと輿水さん。
まずは大内さん。コテージでこれまでの旅で感じたことなどを語り合う。ただ面接チックな質問が多くて、長谷川さんあまり楽しくなさそう。正直ちょっと相性は良くないのかなと感じてしまいました。
次は輿水さん。バッチリ決めた和装の輿水さん、息を吞むほど美しいです。
そんな輿水さんに着付けをしてもらう長谷川さん。彼も和装が似合いますね。
「恵一と結ばれるためにここに来てる。心から愛してる。」と思い切った言葉を伝える。
そんな輿水さんに恵一さんも「好きになりかけている」と答える。これは「バチェロレッテ2」での長谷川さんと美紀さんとのやり取りを彷彿とさせますね。
最後に2人で線香花火をした後、サプライズローズをゲット。
3回目のカクテルパーティ。
「もっとわがままになって欲しい」と言う長谷川さんに、出遅れを自覚している女性たちがなりふり構わずアピールする。そんな中でもアピールに行けず佇んでいる月田さん。他のメンバーからも「いつも佇んでるね」とディスられてしまいます。
ローズセレモニー。
脱落したのは本田さん、明石さん、大野さん。
明石さん、ビジュアルは個人的にかなり好みだったのですが…あざといキャラも面白かったので残って欲しかったですね。
次回のグループデートを宣言して次週に続きます。
長谷川さんの序盤の評価と気になった女性陣の態度
バチェラーの人選に対して賛否両論があった今回。率直に言ってしまうと、序盤の現段階では「否」の部分を完全に払しょくできていないかなと感じます。
誤解のないように言っておくと(前の記事でも書きましたが)一般的に見れば長谷川さんは十分に高スペックで魅力的な男性です。ただ歴代のバチェラーのような「特別感・非日常感」を女性陣に、そして視聴者である私たちに提供できているかというと、イエスとは言いづらいというのが正直な感想です。そういった「特別感・非日常感」以外の魅力を見せてくれるか、これからの展開に期待ですね。
あと気になったのが、女性陣から「やる気がなくなる」「どうでもいい」「興味がない」といった、投げやりに聞こえる発言が目立つこと。私の記憶にある限り、このバチェラーシリーズで「やる気がない」なんて言葉を言った参加者は過去にいなかったのではないかと思います。原因が何なのか正確には分かりませんが、参加者内の風紀の乱れが懸念されるところです。