真剣交際はどう進めたらいい?
- 結婚準備
目次
- プロポーズ!真剣交際ラッシュ!
- 真剣交際期間で大事にしてほしいこと
- 二人で対話をしてすり合わせること
- 対話以外に行動してみることもおススメ
プロポーズ!真剣交際ラッシュ!
創業31年、1371組成婚の結婚相談所です。
先日の記事でそろそろ2組成婚が増えそうとお伝えしたところですが、なんと3組増えそうになりました。
しかも皆さま6月にお見合いをされた方です!
弊社今プロポーズと真剣交際のラッシュです。
仮交際を終え、結婚に向かいたい方1名と真剣交際に進みます。その間は他の方とのお見合いや交際はできません。
結婚を真剣に考え、お互いをより知る期間にする、それが「真剣交際」です。
真剣交際期間で大事にしてほしいこと
真剣交際の期間は、結婚後「二人で幸せな生活を送るため、二人の将来の考え方や生活スタイル・価値観を確認する時間」です。
結婚した後に「知らなかった」「そうは思わなかった」ということがないようにするためにお互いのことを十分に知り、気持ちを前進させます。
そして【真剣交際の間に大事なこと】は以下の3点。
①二人で対話をしてすり合わせること
結婚後のイメージを真剣に話あいます。考え方が違うことはたくさんあります。大事にしたいのはお相手が「なぜそう思うのかという事実の奥にある理由や背景」を必ず聞くようにしてください。
また結婚前に話あっていた通りに物事が進むとは限りません。想定通りにならなかった時に大事なのは、対話で解決していけるかどうかです。
対話は結婚後も大事。しっかり話合えるかどうかをつかんでいただけるといいかなと思います。
②相手の考えや価値観を大切にすること
自分の考え方と同様、お相手の考え方も大切にしましょう。そして考えや価値観が「一致する」かどうかよりも違っていることを前提に「合わせられるか」どうかを考えましょう。
③家と家のつながりを大切にすること
二人で対話をしてすり合わせること
①仕事のこと
・5年後10年後のお互いのキャリア
・お互いに期待するサポート
・結婚後自分は仕事をどうしたいか、相手にどうしてほしいか。
・家事・育児の分担等。
・転勤、転職の可能性等。
②住居のこと
・住む場所
・住居形態(戸建て・マンション・賃貸)
・今後の同居の有無
③お金のこと
・お互いの収入や貯金額
・ローンの有無
④子供のこと
・子供はほしいかどうか
・ほしいならいつ頃、何人ぐらいほしいか
⑤ お互いの家族のこと
・御両親・兄弟のこと
・どんな関係性か
⑥結納や結婚式のこと
・結納の有無・方法
・どんな式にしたいか
⑦今後のスケジュール
・御両親への挨拶の時期について
そして⑦のご両親への挨拶の時期はプロポーズ後まで待つよりも、真剣交際に入ったらできるだけ早いタイミングで「結婚を前提にお付き合いしています」とご紹介していただくことをお薦めしています。
御両親様からの応援もいただき、結納や式へのご両親の考えも確認しましょう。
対話以外に行動してみることもおススメ
上記を話あうことがある程度進んだら、以下をデート内で行うと、お互いの価値観がより明確になるし、結婚式や結婚後の生活が具体的にイメージできて、お互いの結婚に向けての気持ちも高まります。
・不動産屋さんに物件を見にいく
・指輪を見に行く
・結婚式場の下見にいく
担当の山田も約数十年前、いろいろ下見に行きました。その頃とても楽しくワクワクしていた記憶があります。(もちろん結婚後も幸せです)
是非成婚までのステップを楽しくワクワクしながら過ごしてくださいね!