婚活時代に出会った凄い女性|マイ○○持参デートの衝撃
- カウンセラーの日常
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ルイボスティの女性
自慢じゃないですが婚活歴が長かったので、
いろんな女性に出会いました。
自分の常識と違う人と出会うのは
異文化交流的に面白かったですが…。
はい、こんにちは。
岡山県倉敷市の結婚相談所、俺婚の岡です。
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ルイボスティは思い出の味
彼女と出会ったのは確か晩秋のことでした。
かなり落ち着いた雰囲気の方で、いかにも大人の女性という感じです。
彼女の口癖が「喉渇かない?」でした。
私は最初てっきり、『ちょっと疲れたからカフェで休みたい』という意味だと思ったので、
「じゃあそこのドトールでもいい?」と聞いたのです。
いや、これ普通の反応だと思うんですよ。日本人の平均として。
ところが彼女の返答は、
「持ってきてるから」と、バッグから水筒を取り出したのです。
そんな重たいもの持ち歩いてたのかー!
しかもペットボトルじゃなくて、水筒に自分で淹れたルイボスティ。
もちろんそれでいいんですが、ちょっと自分の常識の中には無かったのでビックリしました。
そういえば昔はどこにいくにも母親が水筒もたせてくれてたな…。
と30年ほど前の記憶が甦ったのでした。
それからというもの、デートは毎回マイ水筒持参です。
中身はいつもルイボスティ。
重たくて大変なので、待ち合わせ時点で私が水筒を預かって自分のバッグに入れることにしました。
でも今時めずらしくないですか。
街中どこにでも飲み物は売っているのに、水筒持参なんて。
結局、とある条件面で折り合わず、結婚には至りませんでしたが、非常に記憶に残る女性でした。
こういう人が良妻賢母ってやつなのかなぁ。
かくいう私も、結婚してから妻と出かけるときには、いつも水筒持参です。
いいですよね、水筒!
きっと私は今後一生、ルイボスティを飲む度に彼女を思い出すことでしょう…。
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【書いた人】
岡隆平 結婚相談所 俺婚 代表
岡山県倉敷市の結婚相談所・俺婚の代表仲人。JLCA認定婚活カウンセラー。
20代、30代と婚活に悩んだ経験から、婚活サポートを志す。得意分野は問題解決思考。社会人大学生として経営コンサルタント大前研一氏のもとで学んだ問題解決手法を活かし、婚活に励む皆さんを応援いたします。