大学全入時代　IBJ皆婚時代

大学全入時代と婚活

大学全入時代と言われています。
文部科学省によると、来年2024年4月の大学入学は定員を進学希望者数が下回るそうです。
希望すれば誰でも大学に行けるいい時代なのでしょうか。

はい、こんにちは。
岡山県倉敷市の結婚相談所、俺婚の岡です。
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大学全入は、理屈で言えば誰ひとり浪人をせずに済みます。
予備校が潰れちゃいますね。
でも、現実はもちろんそうはなりません。
もちろん『大学に行ければどこでもいい』わけではないからです。
進学したい大学がそれぞれあるでしょうし、学部学科のこだわりだってあるでしょう。
医学部に落ちたから美大に行こうとはなりませんよね。

結婚も似たようなところがあります。
ながく結婚相談所は女性の会員が多くて男性が少ないと言われていたのですが、現在はIBJの登録会員数も男女比ほぼ1:1になってきています。
ということは、理屈で言えばIBJ会員同士は『皆婚時代』になっているわけです。
しかし、現実は成婚退会される方よりも、残念ながら結婚相談所での婚活を中断される方の方が多いのです。
これももちろん『結婚できれば誰でもいい』わけではないからです。

よく、婚活での『高望み』といわれます。
自分に見合わないようなお相手を希望して結婚できない、なんならお見合いもできない状態を高望みなんていいますよね。

たしかに、『皆婚時代』のIBJにおいて、結婚できないのは『高望み』ともいえます。
しかし、大学全入時代の受験生もそうですが、医学部に落ちたから美大に行くわけではありません。
どうしても実家から通える大学じゃないといけないのに、遠方でひとり暮らしはできません。
同じように、婚活でも譲れない条件は誰にでもあるものです。

では、どういう風に考えればいいのでしょうか。
これは、大学受験での『滑り止め進学』と同じです。
希望の大学に合格しないからと、何年も浪人するよりも、合格した大学に進学することで人生が前に進むことでしょう。
同様に、婚活で何年も足踏みするよりも、結婚をして人生を前に進める方がいいこともあります。

A大学の医学部じゃないけど、B大学。
実家から通える大学が無理だったので、オンラインで勉強できる大学を選ぶ。
そんな選択肢もありですよね。

結婚によって自分の人生を前に進めるために、『絶対に譲れないこと』はなんでしょうか。
希望の人に出会うまで何年も婚活を続けるのは正しいんでしょうか。

自分ひとりで孤独に婚活をしていると、考えにも行き詰まりがちです。
そんなときには、私たちのような、結婚相談所の仲人に相談してみてくださいね。

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【書いた人】
岡隆平 結婚相談所 俺婚 代表
岡山県倉敷市の結婚相談所・俺婚の代表仲人。
20代、30代と婚活に悩んだ経験から、男性の婚札サポートを志す。得意分野は問題解決思考。経営コンサルタント大前研一氏が学長を務めるビジネスブレークスルー大学で学んだ問題解決手法を活かし、婚活に励む皆さんを応援いたします。