自営業・会社経営者との結婚で大切なこと
- 婚活のコツ
自営業者や会社を経営している方との結婚を考えたとき、
「収入は安定しているの?」
「仕事が忙しくて家庭の時間を取れないのでは?」
「会社員との結婚とは何が違うの?」
と気になる方もいるのではないでしょうか。
自営業や経営者は、自分の判断で仕事を進められる自由さがある一方で、事業に対する責任も大きい働き方です。
だからこそ、肩書きや収入だけで判断するのではなく、仕事への向き合い方や生活スタイル、将来についての考え方を知ることが大切です。
今回は、自営業・経営者との婚活や結婚を考える際に確認しておきたいポイントをご紹介します。
自営業・経営者は働き方が一人ひとり違う
「自営業」「経営者」と聞くと、忙しく働いている姿や、高い収入をイメージする人もいるでしょう。
しかし、実際の働き方は業種や事業規模によって大きく異なります。
決まった営業時間で働く人もいれば、繁忙期と閑散期がはっきりしている人、休日でも仕事の連絡が入る人もいます。
また、収入についても毎月ほぼ一定の場合もあれば、時期によって変動することもあります。
婚活では職業名だけでイメージを作らず、
「普段はどんな働き方なのか」
「休日はどのくらい取れているのか」
など、実際の生活を少しずつ知っていきましょう。
収入額より「お金との付き合い方」を見る
結婚相手を考えるうえで、経済面は大切な要素です。
ただ、自営業や経営者の場合は「現在の年収」だけでは分からない部分もあります。
売上と個人の収入は同じではありませんし、事業への再投資が必要な場合もあります。
そこで大切なのが、
・貯蓄をどのように考えているか
・生活費をどのように管理したいか
・住宅や子育てにどの程度お金をかけたいか
・将来に向けてどのような備えをしているか
といった金銭感覚です。
大切なのは、収入の大小だけではなく、お金について二人で相談できる相手かどうかです。
仕事が忙しい相手とは「時間の使い方」を確認する
経営者や自営業の方は、仕事とプライベートの境界が曖昧になりやすいことがあります。
休日でも取引先から連絡が入ったり、急な対応が必要になったりする場合もあるでしょう。
だからといって、必ずしも家庭を大切にできないということではありません。
むしろ確認したいのは、
「忙しい中でも二人の時間を作ろうとしてくれるか」
「予定が変わったときにきちんと説明してくれるか」
「家庭についても一緒に考える姿勢があるか」
という部分です。
仕事量よりも、パートナーに対する向き合い方を見ることが大切です。
交際中に家事や生活について話しておく
結婚後は、仕事だけではなく日常生活を一緒に営むことになります。
そのため、
「家事はどのように分担したいか」
「食事は自炊中心か、外食も取り入れるか」
「忙しい時期はどう協力するか」
といった話も少しずつしてみましょう。
経営者だから仕事に集中し、もう一方が家庭のことをすべて担当するという形だけが正解ではありません。
掃除は得意な方、料理はできる方、忙しい時期は家事代行なども利用するなど、二人に合った方法を考えることができます。
結婚生活では「どちらがやるべきか」より、「どうしたら二人とも無理なく暮らせるか」が重要です。
自分自身の生活も大切にする
仕事に力を注いでいる相手と結婚する場合、自分自身の時間や生活を持っていることも大切です。
相手が仕事をしている間に、
「ずっと帰りを待っている」
という生活になると、寂しさや不満につながることもあります。
自分の仕事や趣味、友人との時間なども大切にしながら、お互いが自立した生活を送れる関係は、長い結婚生活において大きな安心感につながります。
一緒にいる時間と、それぞれの時間。
その両方を尊重できるかどうかも相性を見るポイントです。
将来の事業についても知っておこう
交際が深まり結婚を具体的に考える段階になったら、将来の仕事についても話を聞いてみましょう。
例えば、
「今の仕事を今後も続けたいのか」
「事業を拡大する予定があるのか」
「転居の可能性はあるのか」
「家族に仕事を手伝ってほしいと考えているのか」
といった部分です。
特に「結婚したら仕事を手伝ってほしい」と考えている場合は、自分にもその希望があるのかを確認しておく必要があります。
結婚したからといって、当然のように相手の事業へ関わらなければならないわけではありません。
お互いが納得できる形を話し合うことが大切です。
自営業・経営者ならではの魅力もある
もちろん、この働き方ならではの魅力もあります。
自分の仕事に誇りを持ち、目標に向かって努力している姿に惹かれることもあるでしょう。
働く時間を自分で調整できる人であれば、会社員とは異なる柔軟な生活ができる場合もあります。
また、新しいことへ挑戦する姿勢や判断力など、その人が仕事を通じて培ってきた魅力を感じることもあります。
大切なのは「経営者だから魅力的」と考えるのではなく、その人自身の人柄や考え方を見ることです。
結婚相談所では生活の相性も確認しながら進められる
結婚相談所では、職業や年収などのプロフィールだけではなく、交際を通して結婚後の生活について確認していくことができます。
「自営業の方との交際で何を確認したらよいか分からない」
「仕事が忙しそうで、自分との結婚をどのくらい考えているのか不安」
といった悩みがあれば、カウンセラーへ相談しながら進めることも可能です。
条件だけでは判断できないからこそ、その人の生活スタイルや価値観を丁寧に見ていくことが、良いご縁につながります。
まとめ
自営業や経営者との結婚では、会社員とは少し異なる働き方や収入の考え方に出会うことがあります。
しかし、大切なのは職業そのものではありません。
収入について話し合えること、忙しいときにも相手を思いやれること、家庭を二人で作っていこうとする姿勢があること。
こうした部分の方が、長い結婚生活では重要です。
婚活中は肩書きや年収だけを見るのではなく、
「この人となら困ったときにも相談できそう」
「仕事も家庭も一緒に考えていけそう」
と思える相手かどうかを大切にしてみてください。
自営業や経営者という働き方への理解を深めながら、二人らしい生活を一緒に築いていけるパートナーとのご縁を探していきましょう。