口下手な男性がお見合いから交際に発展する秘訣

"口下手な男性がお見合いから交際に発展する秘訣

「自分は口下手で、異性と話すのが苦手」と思っている男性でも、ちょっとしたコツがわかれば婚活が上手くいきます。初めてのお見合いでも楽しく会話ができて、交際につながる確率が上がる6つの秘訣をご紹介いたします。

1.女性の話を楽しく聞こう
口下手な男性にとって、女性が積極的に話してくれたらチャンスです。しかし女性が積極的に話してくれるようになるためには、男性のあなたがそのような空気を作らなければなりません。
「僕は口下手だから、あなたが話してください」「僕は会話が苦手です」
このようにネガティブで暗い雰囲気だと、誰もあなたに心は開いてくれません。女性から積極的に会話をしてもらうためには、あなたが笑顔で楽しそうに話を聞く姿勢が大切です。
「この人、話しやすいな」「私の話を楽しそうに聞いてくれるな」と思われたら、女性も明るく接してくれるのです。
口下手だと信じこんで、根暗な状態ではいけません。終始笑顔で、女性の話を真剣に聞く努力をしましょう。

2.共通の趣味を探して共感しよう
口下手だと思い込んでいる男性でも、親しい友人とはしっかり話せるはず……。初対面の人とも楽しく話すためには、共通の話題を探すことです。共通の話題の探し方は、相手のプロフィールを見たり、休日の過ごし方を聞けば良いので、そこまでハードルが高いことではありません。共感できる趣味を見つけたら、一つの話題で深く話す工夫しましょう。1時間くらいあっという間に過ぎます。
ポイントは、あれこれ話題を変えないことです。なんでもいいので、一つでも話題が見つかったら、その場でとことん話してみるに限ります。
お見合い相手と心を通わせるためにも、日頃からいろいろなことに興味を持ち、相手と会話を合わせられるようにしましょう。

3.女性の話を最後まで聞こう
女性の話を途中で遮ったり、女性の話に割り込んで自分が話し始めたりしていませんか？ 女性の話は長々として、まとまりがなく、何が言いたいのかわからない場合もあります。
だからこそ楽しそうに最後までしっかりと、適切な相槌を打ちつつ、オウム返しをしながら積極的に共感を示しながら聞きましょう。
あなたがその姿勢を貫くと、「この人は、私の話をしっかり聞いてくれる」との女性からの好印象につながるのです。

4.礼儀正しい言葉遣いと態度は必須スキル
何といっても初対面のお見合いでは、礼儀正しい言葉遣い、節度ある態度は原則です。お見合いの緊張を和らげるつもりで、フランクに会話しているつもりでも、その言葉遣いや態度が無礼で馴れ馴れしく感じられてしまってはマイナスです。
「親しさ」と「馴れ馴れしさ」はイコールではありません。
ガチガチの敬語を使う必要はありませんが、やはり丁寧な言葉遣いと紳士的な態度、基本的なマナーを守って接することが、女性から好印象を受けるポイントです。

5.表情豊かに会話をする
あまりに表情が乏しいと、「この人、私に興味ないのかな。楽しくないのかも」と、女性は感じてしまいます。女性の話を聞くときは、女性に合わせて喜怒哀楽の表情が大切です。
「この人になら、何話しても楽しそう」と思ってもらう空間を作るのは、あなたの表情から生まれます。女性の表情や会話の内容に合わせた喜怒哀楽を身に着けましょう。

6.地味に効果的！会話の中に女性の名前を入れる
婚活男性のあなたは、女性の「お名前」を自然と呼ぶことができるでしょうか？ ちょっとしたことですが、女性に話を切り出すときや、質問するときは、しっかりと女性の名前を入れましょう。
これは地味に効果的で、一気に心理的な距離感が縮まります。心理学上、人は自分の名前を繰り返し呼ばれると、その人に親しみを感じるのです。今までなんとなくお見合いを繰り返していた男性は、ぜひ試して見てくださいね！