2023.05.30

PRESIDENT間違いだらけの健康常識100　その⑦

結婚準備
自分磨き
カウンセラーの日常

「心疾患」のリスクを減らす＝油と糖尿病対策

WideWood Mariage「PRESIDENT間違いだらけの健康常識100　その⑦」-2

結婚相談所ワイドウッドマリアージュです。
間違いだらけの健康常識100 ⑦として、P45を紹介

「婚活」「結婚」には、健康第一ですよね。
結婚した後は、生活が待ってます。
元気じゃーないと何も楽しくありません。
一人、具合悪いと大変になります。
メインカウンセラーの家は、『糖尿病』家系です。
亡き父の兄弟姉妹 5名の内4名が、『糖尿病』です。
父のすぐ上のお姉さんは、『糖尿病』で、「盲目」になり、長女は最後は、「腎不全」でした。
現在、弟も『糖尿病』の薬を飲んでいます。

気をつけるしかないので、まず出来る事は、「痩せる事」「生活改善」です。
明日、『人間ドック』ではっきりわかりますが、たぶん大丈夫。
「油」はだいぶ前から注意しています。
「高血圧解消には「減糖」がカギ！」も知識として必要だと思いました。
今後も気をつけて生活して行きます。

●心疾患
避けたい「悪い油」、摂りたい「良い油」
愛媛大学医学部伊賀瀬道也

○長生きしたければ魚を食べる
現代では「心不全パンデミック」が起こっていると言われています。
心不全とは、体が必要とする酸素を運ぶことができなくなった心臓の状態を指します。
日本では高齢化により、心不全によっている人の数というのが急激に増えているのです。
その心不全の一番の原因は高血圧です。
血圧を下げるには、塩分を控えめにした食事が基本になります。
しかし、減塩で指導される塩分摂取量の目安は1日6グラム未満。
この基準を達成するのは至難の業です。
つまり一般的な原因だけでは不十分なのです。
そこで、「油の質」にも注目して心臓を保護することをお勧めします。
積極的に摂って欲しい油が「オメガ３」です。
オメガ３は中性脂肪を分解してコレステロールのバランスを整えてくれるほか、オメガ６によって引き起こされる体内の炎症を抑えます。
オメガ３のグループに属する油は、亜麻仁油やえごま油ですが、イワシやサバ、アジなどの青魚を食べることでも同様の効果を得ることができます。
オメガ３の一部は体内で、青魚に含まれる）油と同じ物であるEPA（エイコサペンタエン酸）やDHA（ドコサヘキサエン酸）に変換されるからです。
「和食」は医学的に正しい長寿食と言えるのです。
健康で長生きしたければ、意識して魚介類を食べるようにしましょう。

●高血圧解消には「減糖」がカギ！
高血圧対策と言えば、減塩が思い浮かぶ。
一方で、巷に減塩食品が増えても日本の高血圧人口は減らない。
その理由の1つとして、糖分も高血圧の発症や進行に関わっていることが明らかになった。
塩分の摂取量が増えると血清ナトリウム値が高まり、それを下げるために水分が細胞に移動し、細胞が膨張するので血管を押す力が強まって、血圧が上がる。
正常な体であれば、やがて血糖ナトリウム値が下がって、元に戻るのだが、果糖を同時に摂取すると、果糖が塩素とナトリウムの吸収を増加させて浸透圧が上昇してしまうのだ。
さらに果糖には交感神経を興奮させる働きがあり、交換神経の興奮は血圧をさらに上昇させる。
遺伝学栄養学博士として日米で栄養指導をする有馬佳代氏は「日本の食事に甘い味としょっぱい味の組み合わせが多いことにも、原因がありそうです。
肉じゃが等の煮物や生姜焼き、ハンバーガー、それらにに使用するソースやめんつゆなどの調味料の多くは、塩と糖分の両方が入っています」という。
減塩と同時に減糖をしなければ、高血圧は解消しないと言うのだ。
砂糖の半分は血圧を上げる果糖、もう半分は血糖値を上げる。ブドウ糖。
塩も糖分も控えるに越した事はなさそうだ。

健康の常識を考えたい人と話したいですね！