2023.05.13

東洋経済「ChatGPT」仕事術革命②

自分磨き
カウンセラーの日常

仕事術② 文系社員のためのトリセツ

WideWood Mariage「東洋経済「ChatGPT」仕事術革命②」-2

結婚相談所ワイドウッドマリアージュです。
先月の雑誌、週刊東洋経済「ChatGPT」仕事術革命から2回目の投稿です。
今回は、「基本の所」ですね。説明して行く上で必要な知識と思ってます。
家は、IT会社なので、日々進化していく「ChatGPT」注目しています。
毎回言ってますが、「結婚相手」探すなら、この辺りを良く知ってる人を探して下さい。

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●ChatGPT、仕事術 part1
必要なのは、「AI操縦力」文系社員のためのトリセツ
株式会社ELYZA 取締役CMO 野口竜司

発表以来、世界中を熱狂の渦に巻き込んでいるChatGPT。
触って遊ぶだけでなく、日々の業務や事業にどう活かすかを検討する企業も増えてきた。
適切に使いこなすためには、文系社員であっても、技術的な仕組みや得意・不得意について、基本的な知識を持っておくことが大切だ。

その特性をうまく利用した活用の方向性の1つが、人間がやる作業の「効率化」。
議事録や営業日報、お客様対応メールの作成といった一般的な業務を代替し、業務量の削減や、作業時間の短縮ができる。
もう一つが「高度化」。
アウトプットの品質を高めたり、高い専門性が必要な作業をアシストしたりするのに向く。
例えば法務文章を読み解くには本来法律的な知識が必要だが、ChatGPT、に文章を要約してもらったり、易しくかみ砕いてもらったりすることができる。
もっとも、都度進化はしているもののChatGPTはしばしば平然と事実誤認をするので、人間によるファクトチェックが欠かせない。
とくに業務で使う場合には、自分で確かめられないことをそのまま使うのはNGだ。

もう一つ注意すべきは、機密情報の扱い。
規約の改正などもなされているものの、一部の入力内容は、AIのサービス向上に使われる懸念が残り、情報漏洩のリスクがある。
有料のAPI経由や米マイクロソフトのクラウド上で利用する場合は入力情報を学習に使わないと規約に明示されているが、情報自体は海外のサーバーに渡る。
セキュリティーリスクも考えるなら、機密情報、とくに個人情報は絶対に入力すべきではない。

こうした能力を身に付けるうえでも、まずは自分でAIを触り、その手触りをつかんでおくことが必要だ。
そのために重要なのは、これまで培ってきた経験や知識をいったん忘れる「アンラーン」の姿勢だ。
既成概念に必要以上にとらわれない発想をすることで、これから来る新しい時代でも価値を創造できる人間になれるだろう。

「今後のAI」に興味のある人と話したいですね！