2023.04.13

長年の「トラウマ」が消えた日

カウンセラーの日常

人生を考える日になりました

WideWood Mariage「長年の「トラウマ」が消えた日」-2

今のメインカウンセラーを知ってる人は、「いつも元気で落ち込まないおばちゃん」のイメージがあるでしょうね。
長年 酷い「トラウマ」抱えていました。
以下の話は、どこかに書いておきたくて書いてるものです。
ちょっと「婚活」や「結婚」には、関連しないかも・・・
ごめんなさい。私事です。

両親との事ですが、父とも母とも、それはそれは毒親でして、嫌な幼少期を過ごしました。
一言でいえば、茨城で畑を少し持ってた、田舎者なので【長男最強主義】の家でした。
よく「チン〇〇ついて生まれて来なかったので、がっかりした」は言われましたね。
まるで YouTubeに出てくる義母と義父でした。

61歳で、中学生の頃からの確執ってことは、45年位前からの事。
トラウマの克服方法は個人によって異なりますが、本当は、専門家に相談するのが、いい解決方法なんだと思います。
あの当時、安心して話すことができる人もいなかったし、ただ一つ家を出る事だけ考えて生きてきました。
受験で失敗して、周りと比べられる環境。
死にたくなりましたね。
風呂場でかみそり持った日ありましたからね！

次男を産みました。実家で、8ヶ月で危なくなり帝王切開で出した子は、障害者でした。
ヘレンケラーよりひどい5重苦。
実家に居た3ヵ月、何度も死にかけた子なのに、一度も顔見にきませんでした。
この子は、実家では、認知されていませんでした。

自衛隊のヘリコプターで聖マリアンナ病院に搬送。
その後、産んだ病院に挨拶行ったら、「誰も見送りなくて可哀想だった」と言われた時、人生で一番泣きましたね。
死んだ時より泣いたと思います。
その後、鬱になりましたね。
「なぜ生きてる？」の子は、呼吸器付けて、NICU室から一度も出れずに亡くなりました。
実父が亡くなる数日前、管だらけで3重苦？の父に『積年の恨み』を話しました。
ここでほぼ8割は、「トラウマ」無くなりました。

昨日、母からの電話で
「来月最後で、筑波大学病院終わる。子宮頸がんになって5年、肺に転移して肺の一部取り、5年以上経つ。病院から何の薬も出してくれなかった。霊芝送ってくれて10年以上。
それで生きてたんだと思う。ありがとう」と言われたのです。
涙出そうになりましたね。
この電話で「トラウマ」すべて無くなったと思います。

一時絶縁状態だったけど、末期ガンの後、「霊芝」「アンチストレス」「黒米の素」「コエンザイム」「サントリーのセサミン」を2か月に1度送ってます。
5年経って、もうガン大丈夫と言われ、飲まなくなったら再発。
それからまた飲んでます。
どれが身体にあったのか？わからないけど、父の遺産もあったし、少しずつでも良くなったので飲み続けていました。
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旦那様が、サポートしてくれたから、次男の葬式後の発狂時期乗り越えられましたね。
当然次男の葬式には、私の両親呼んでませんから。
恨み辛みのあった61年だけど、これでまた【一皮剥けた】かも？
私が「トラウマ克服」で大事だった事は、優しい旦那様がいた事ですね。
【結婚して良かった】と本当に思う事です。